二ヶ月ぶりの「きょうのテルマエ」お気に入りの風呂が出来ると其処ばかり行ってしまって、新たなテルマエ探しにはなかなか行かれなくなりますなあ。
それではいかんと今日は綾瀬方面へ。
駅前。道路を作っているのでしょうか。
わかりやすいお店です。
おっと、ここですね。屋号が入った部分が素敵。地方銭湯には時々あるようですが、都内では珍しいかも。
最近直して塗り替えたばかりでしょうか。実に美しいです。
「乃」の文字は脱落して無くなってしまったのか、よく見るとペンキで直接描いてありますね。
入り口。アクリルの日差しが不似合いだなあ( ´△`)
のれんもこれだけのよい佇まいを持つテルマエには、ちょっと役不足な気が。
しかしこの奥にですね(^○^)
どうですか、この見事なタイル絵!見たかったんだこれが!
煙突も不思議なカタチ。なんでこんなロケットみたいになってるんだろう。
なかなかなサービスです。ワタシはmyお風呂セットを持っていきましたが。
これはラッキーでしたよ!
中に入ります。番台式で物腰の柔らかい旦那さんがいらっしゃいました。囲いを増やして番台から着替える様子が見えないよう工夫されていますね。格子天井はクリーム色に塗られ、電球をぶら下げていた跡が三ヶ所、ペンキに塗り込められておりました。
ロッカーは島がひとつと向かいの壁面一面のみで、比較的小規模です。傍らに昔病院にあったようなシンプルな長椅子と扇風機がひとつ。
全体的には明るくすっきりした空間ですね。島ロッカーの上にはアロエ化粧品の数々が「ご自由にお使いください」のメモとともに置いてありました。
浴室に入ります。正面に飛び込んできたのはピカピカの富士!
「2016.8.11」のサインがあり、描きあがってまだ本当に間がない美しいペンキ絵で眼福。
富士と西伊豆の風景、それに能登半島の見附島を合わせております。旦那さんがそちらのご出身なのかな?作者のサインがないのですが、中島さんだと思います(間違っていたらすみません)
そのペンキ絵の下にジェット浅湯、ジャグジー浅湯、薬湯と並びます。左と中は44度を差していますが、いつもの湯より熱く感じましてこりゃワタシは入れんな(笑)
薬湯は今日はよもぎ湯というラッキーデーですし、42度で頃合いもいいので四肢を伸ばしてゆったりと。効きました。リラックスリラックス。
島カランはひとつ。女湯側から5(5/5)5と、非常に覚えやすいw
あと、洗面器か久し振りにケロリンじゃなく、普通のどこにでもありそうな薄手のブツなのが印象的でした。
のんびりできたよい湯。開店一番の客か引いた時間、ジイサンと二人だけの贅沢な湯でありましたよ。