鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

テルマエのあと 市川 若松湯

2018-03-31 16:55:54 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

所用で市川駅近くを歩いていたら、通り沿いにコインランドリーが。
コインランドリーのあるところ銭湯の存在を疑え、の自分ルールがあるのですが、探すまでもなく表のベンチに!

それにしても元銭湯にしては薄べったい建物だと思いまして裏にまわりますと・・・

!!!!
これ浴室の壁じゃん!
コインランドリーとフロント、脱衣所部分だけ残され、浴室部分に新しい家が建ってました。
早川絵師の描かれたペンキ絵があった、比較的小さな風呂だったみたいです。

タイルもありました。いや、出会えて嬉しい。2013年夏くらいまで現役だったようなので、弊ブログがスタートした時点なら入浴出来たんですね~!
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鉄道模型芸術祭 その3

2018-03-28 12:25:15 | ヒビノニッキ



もうひとつのお部屋へ。NGJ の皆様の展示。

リアルとトイがちょうどよく合わさってる。







大好きな小泉宣夫氏の展示。確かな工作と世界観は憧れ。

カッコいい!アメリカの3フィートナロー!





あの宮下洋一氏の作品群。質感素晴らしい!





トップレス!

ト ッ プ レ ス !わはは。
モデルを楽しまれてるな~!

個人的に大好きだった12mmのモジュールレイアウト。





田植えの時期。こんな風に作られていました、メモメモ。

未舗装と簡易舗装の表現。





フィギュアの扱いも素敵。意思をもって動いてます。



機関区まわり。周辺の作り込みが凄い!





超力作のロコがいっぱい。

あまり宣伝されてませんが、とてもよい展示で大満足でした。


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鉄道模型芸術祭 その2

2018-03-26 12:33:35 | ヒビノニッキ

2階にあがって、ギャラリー2。
ワタシが一番見たかった展示です。

TMS79年新年号に載った、或るレイアウト。



新崎定勝氏の作品で、第一回レイアウトコンテストで確か最優秀賞だったレイアウト。最近では珍しくなったベニヤ定尺サイズに作られており、ほとんど自作のストラクチャーとロングラン可能な線路配置。憧れのレイアウトでした。
有志の方々が現所有者から譲り受け、レストアして運転可能にしたものです。

機関区まわり。勿論ターンテーブルも自作。





いま観ても、第一級の仕上がりだと思います。むしろあのモノのない時代によくぞここまで、という。



GM から出ていたストラクチャーを、極く一部に使われてるだけです。取材を重ねられペーパーで作り込まれたストラクチャーは、実によい個性を発揮していますね。

台枠は移動可能なように、非常に強化されています。

お隣はダイヤ運転可能なレイアウト。

女性の方々が歓声をあげながら見入っていたレイアウト。



闇市レイアウト。





見つめる瞳。

その3に続きます。
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鉄道模型芸術祭 その1

2018-03-25 18:08:05 | ヒビノニッキ

わたくし初めてでした、池袋の鉄道模型芸術祭。いや、面白かったなあ。





池袋もほんとに久し振り。よく晴れて暑いくらいでした。



入ってすぐのスペースに、プラレールタワーと、レゴ?の鉄道模型ブロック。これは583系かな?





ブロックのざっくりしたカタチでも、なんとなく形式は分かりますね。名鉄5700ですね。



マニアック。

ここから有料スペース。センスいいなあ。

碓氷峠だ。

なんか断面図みたい。



千と千尋・・・この水は、熱帯魚飼育用の薬品で色づけ。

湯屋と白。



枯山水なんだけど、岩にモーターが入って走りますw

狐。凄い発想www

古き佳き日。よく作り込まれています!

左の隅に動物園がありました。

ワタシの友達と同じ発想w



CDケースレイアウト。これ好き。

これ、覗き観ると眼下に列車が走っていきます。



おっきいスケール、学校のグラウンドでは相撲大会。



これは自動でいったり来たり。こないだの映画を思い出しました。





玉川線と、飯給の駅。凄く好きです。

1階で一番惚れ込んだ作品。

廃車体。内装いい!





この臨場感。

マジで撮りましたよ。

千葉都市モノレール!

ワタシ、むかーし沿線に住んでました。凄く実感的!確かにこういうところを走ります。





よくできてるなあ( ´△`)
凄く長くなったので、続きます。


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京福電鉄テキ20を作った!

2018-03-20 11:14:42 | 工作記録 津田沼第二工場

最近は更新もしていないのに日々ブログの足跡が300人を越すことも珍しくなく、いささか驚いてる今日この頃です。
友人に聞いても「テルマエ?あ、ずいぶん観てないな」なんて言われる始末でして、さりとてブログ村なんかで宣伝もしてなくて、いったいどなたがこんな田舎ブログをご覧になっているのか不思議に思っております。
さて過日、阿亮鉄道模型社に遊びに行ってボソボソ喋ってる時に、棚の仕掛品が目に留まりました。
京福テキ6に似ていますが、細部のディテールがまるで違います。
洋白エッチングのボディは魅惑的な輝きを放ち、続きを作りたくなりました。
件の車体と動力を買い、ルンルン家に帰りましてその素性を調べて、初めて京福テキ20という車両を知ったのです(なお、京福テキ一党の詳細は、月刊とれいん234号に詳しく載っています)

真横。明らかにポールが車体に対して長いです(鉄コレ京福デナから外して来ました)今回は実用機ということでややウェザリングをきつめにしてあります。
旅客車と機関車は、汚れかたも違ってよいのでは、ということでタミヤフラットアース、ハンブロール62番を中心に仕上げました。
ナンバーはkitcheNの銚子旧色用から拾ってます。
車体色は以前も使ったクレオスネイビーブルー。
動力は鉄コレの単車用を前後を削って入れました。最初に買ったワールド動力はややホイールベースが短かったので他にまわしております。
ところで鉄コレ単車動力に入っているブリル21E、真ん中のバネ部分のモールドが溶けてしまったようになっている個体があるようですね。直すのも困難ですのでそのまま使ってバックレておりますが、メーカーさんには再生産の機会があれば改善して欲しいものです。

屋上にはランボードやボウの取り付け用の穴や、浮き出しのモールドがありましたがパーツ欠品のため全てを埋め、或いは削り(洋白を削るのはしんどかった!)ツルツルにします。そこに改めて自作のランボードやポール止めを付けました。
ランボードは0.5ミリ筋目板と0.5ミリ角棒を組み合わせエポキシで取り付け。ポール止めは綺麗なカーブを出したくて0.4ミリ真鍮線を焼きなまし→曲げ→焼き入れで作っております。塗装後角を剥がしたりしてちょっと朽ちた雰囲気を出しました。

前面。前後で若干表情が違います。実物はヘッドライトが必要に応じて付け外し出来る構造でしたが、流石亮ちゃん、挽き物の良好なパーツをしっかりハンダ付けしてありました。実際キットには大穴があいてますから、当たり前です。なので今回はおとなしくそのまま仕上げ、レンズを入れました。そのうち点灯式にしようかと。


あ、カプラーは手持ちのマグネ1025を上板一部カットの上で組み上げネジ止めしました。


ミニジオラマを使い、春の午後の雰囲気で撮影。

気に入っております。

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