あちこちアラが目立ちます。ヘッドライトの穴あけも未熟だし、雨樋もへろへろ。
傷や歪みも直しきれてないのですが、それも思い出と開き直り。
生まれて初めて乗った江ノ電は、コレでした。
本物は潮風に晒されて、もう少し茶色かったですがこれは模型ですからね。
下回りはTOMIXベルニナを組み込むのが隠し仕様だったそうなので、手持ちのそれを整備してそのまま。動力車が車内真っ黒なのはオジサン世代はあまり抵抗ないのです。
台車間距離が伸び、機器も違うのですが、ワタシは嫌いではないですよ。よく走るし。
この足回りなら湘南だけでなく、箱根の山だって登りそうw
むしろ路面電車用パンタの方が、シルエットに影響していると思います。
実は元のモールドそのままなのは扉のステップくらい?あと縦トイかな。
やはり実物を見に行ったのは資料としても気分的にも効いていると思います。
エポキシパテでオデコのカーブを直したのもよかったです。
塗り分けラインも曲がっているし、ディテールも全然なのですが、気分のよいモデルになりました。