最初は近所の帝国湯に行くつもりだったのだけど、迷いに迷って、気がついたら導かれてましたw
駅からぶらぶら。いい建物が多いんだなまだまだ。
空襲を焼け残った古い建物が多いんですね。まだまだ健在な姿を見せてくれてます。
っと!これはびっくり。知らない銭湯が出てきました。しかも檄渋。どうするどうする?お目当てよりいい感じじゃん。入っちゃおうか?入っちゃおう(^○^)
いいなあ~!オジサン風呂上がりの1本かな?
バチバチ写真を撮ってたら、四つ位の子が「おじちゃん、なにやってるの?」
「素敵な建物だから、撮らせてもらってるの。写真を撮ったら入れてもらうんだよ」そしたら連れのオバアチャンが「気持ちいいわよ~!ゆっくり入っていきなさい」とニコニコ笑顔。
すっかり気分よく中へ。番台ですが、低い!むしろこちらが見おろす位置の、不思議な雰囲気です。
愛想のいい女将さんに湯銭を払い脱衣所へ。
あまり広くはなく、特別な設備もない非常にシンプルな部屋です。
よく磨かれていて気持ちいいですね。
ひっきりなしにオジサンオジイサンが行き交います。流行ってるようでご同慶の至りです。
湯へ。おお、見事なタイル絵です。右端にヤシの木がかいま見えるので南の国なのかな、朝日がいままさに射してくるとこらですね。壁面全体を使いダイナミックに描かれております。
湯槽は右がジェット、左がジャグジーで深湯。44度を指していましたが、それよりも2,3℃は高いような気がします。最近あちこちで熱い湯に鍛えられておりますので、難なくクリアしました(笑)
それでも深湯は10秒くらいが限度です(;・ω・)さっとあがって、再び身体を洗います。
カランは女湯側から6(4/4)4。立ちシャワーが三基あるのは珍しいかも。カランの数だけみるとコンパクトなテルマエですが、気のせいか普通より天井が高く広く、解放感を感じました。カランまわりのタイルも、他では見たことがないものが多いです。
あがって再びぶらぶら。
よいね~!
きょうのねこたん。
ここが本来の目的地。また次回にね。