鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

機芸出版社に行ってきた!

2015-09-26 09:33:10 | ヒビノニッキ

鉄道模型を趣味とする者なら誰もが一度は必ず手に取る専門誌。
中でも月刊「鉄道模型趣味」は昭和22年創刊。故山崎喜陽編集長ひきいるそうそうたるメンバーが揃う、鉄道模型シーンに最も大きな影響を与えた雑誌です。
なんせこの本がなければ1/80 16.5mmも、1/150 9mmも生まれていないのですから。
車両にせよ地面にせよ、この趣味はモデラーが手を動かすモノという概念はこの雑誌から広まったといっていいでしょう。
ワタシ自身山崎編集長やなかお・ゆたか氏の美学に大変影響を受けましたし、現編集長の赤井哲郎氏や片野正巳氏の名調子の製作記を読んで真似をしてナローの世界に足を踏み入れたものです。
阿亮鉄道模型社の亮ちゃんと祖師ヶ谷大蔵で待ち合わせなんぞ。



発車する電車を見送っていたら、亮ちゃん登場。

道をチェック中。



実は祖師ヶ谷大蔵、近くに円谷プロがありましてね。発車メロディーもウルトラマン♪

祖師ヶ谷の路地を歩く。

散々雨の中、探しました、ありました。

ここです!45年間お世話になってきた機芸出版社!
以外と小さく地味な外観ですが、TMSをいっぱい売りつけてしこたま儲けてる感じじゃなくて好感。

亮ちゃんの作品受付。中身はナイショ、バレバレか(;・ω・)
ワタシもお預けしましたよ。
大久保清様が受け取ってくださいました。いや、憧れ憧れ♪
以前送らせていただいた作品も覚えておられましたよ。改めて原稿依頼を受けましたので、近々TMS 誌上に掲載されるかも。

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クモハ73001/クハ79308 その3

2015-09-23 10:31:53 | 工作記録 津田沼第二工場

いきおい余って木製雨樋まで表現してもうた。ちょっとクドイですかね。
0.3×0.8と0.14×0.5帯材の重ね貼り。



貫通路はいったんくり貫いて、鉄コレ余剰車体から切り出した端材で埋めました。クモハは名鉄3800、クハは津軽キハの戸袋窓が嵌まる寸法に孔開けしております。
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帰ってきたウルトラマンの世界 立川高島屋

2015-09-19 20:16:12 | ヒビノニッキ

FBの某グループで開催を知りまして、給料前にもかかわらず出掛けて参りました。いやー、立川は遠い!津田沼あたりからだと。
でも郷さんが呼んでるから行くんだぜw

ヘロヘロになりながら高島屋着。

うぉ!

コスモスポーツとして見てもいまや希少。

















舐めるように観賞。当時の5ナンバー車は案外小さい。ボンネットの低さは流石ロータリーエンジン。リアのオーバーハングの長さも特徴的。それにしても50年前にこの斬新なスタイルを造り出したMAZDAは凄いです。
だって劇中車としてマーキングを施しただけでドラマに溶け込んでいるんだもの。
TDFのポインターとよく比較されますが、彼方は廃車寸前のアメ車をベースに劇中車として改造されたボディー。ポインターも素晴らしいけど、個人的にはこちらです。


会場の入り口の巨大ポスターを撮りわすれた(涙)モニターが設置されててべムスターとの戦いが流されておりました。Blu-raydiskの販促を兼ねているこのイベントでは当然ですね。

ウルトラマンと記念撮影。公式ではウルトラマンジャック。「帰りマン」「新マン」と呼ばれることが多い彼ですが、ここでは当時の劇中の呼称「ウルトラマン」と呼ばせていただきます。ワタシにピント合ってないけど、そんなことはどうでもいいの。



全てのストーリーがボードに。

手前からグドン、ヤメタランス、サドラ。グドンのデザインは本当に格好いい。

ウーン、可愛らしいけどなあ・・・

ウルトラシリーズ一番の問題作「怪獣使いと少年」のワンシーンのジオラマ。雨の決闘。

キングザウルス三世。



ウルトラディフェンダーとウルトラランスのレプリカ。

当時実際に操演に使われたマットアロー。よくとってあったなあ・・・

アロー2号。実はこっちが好きでした。

ジャイロ。オスプレイを見たときに「あっ!マットジャイロそっくり!」と思ったのはワタシだけじゃない筈。



これは全く知らなかった。興奮!





ワンダバのメロディーが聞こえてくるようです。



うおお、飛び人形だ!この表情と質感、まさにアレです!大興奮!
もちろん当時のモノです!

マスク!

そして今回、ワタシが一番感激したのがこのスーツの切れ端。
流石にあの頃のスーツは材質的に残っていないのだけど、たとえ切れ端でも実見できて、それに演じられた菊池英一氏のサインがあった日にはもう・・・





台本の数々。





マット隊員服とヘルメットにマットシュート。南隊員役の池田駿介氏のモノです。アニキっぽくて好きだったなあ、南隊員。キカイダー01のイチローの役でもお馴染みです。数年前亡くなられた時には本当に泣いたなあ・・・

ふと見上げるとウルトラマンと

べムスターが戦っていたw

カラータイマー。これが盗まれるとウルトラマンはペシャンコになるw

ウルトラブレスレット!数あるウルトラシリーズの必殺技の中でもこれが一番好きです!
うわ、実物だ・・・

ウルトラマンの意思を反映して、色々な形に変形して敵を倒す必殺アイテム。切り裂くウルトラスパークが代表格だけど、槍や楯にもなるし湖を蒸発させたり、挙げ句に星ひとつ吹っ飛ばしたこともある。
今は静かに眠っておりますね。
しかし横から視たら、案外立体的なんだな。



最後のジオラマ。ウルトラマンvsナックル星人&ブラックキング。
「ウルトラマン夕陽に死す」
ヒーローの恩人と恋人の惨殺、ウルトラマンの死亡とショッキングなイベント。日没迫り、ウルトラマンの敗北まさに目前、当時の子供が絶望したシーンでした(次の週、思いきりのカタルシスが待っているのですが)
ちょっと撮影の蘊蓄を書くと露出をマイナス二段。手前のブラックキングを見切り臨場感を出し、ハイアングルから撮りホリゾント切れを無くしました。

ひとつだけケチをつけますと、せっかく「帰ってきたウルトラマン」のイベントを謳っているのだから、物販でもそれを押し出してほしいな、と。似てない指人形と高額なプラモデルくらいしか関連商品がなくて、なにか記念に買おうにも買えるものがないのです。
初代マンやセブンは確かに偉大だけど、それら関係のグッズばかりではね。
ウルトラブレスレットのミニチュアとか、べムスターやツインテール、シーゴラスの玩具だって欲しいんだけどな。結局なにも買わずに帰りましたとも。
ともあれ充実した展示でした。ウルトラシリーズ好きな方は行って損はないですよ。23日まで、高島屋8階催事場です。
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きょうのテルマエ 砂町 竹の湯

2015-09-15 09:22:32 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

昨日は午前中、裏庭の雑草を片付けておりました。ドクダミだらけでかねてから気になっておりまして、そろそろ秋になり奴らの勢いが多少減じたのを見計らって実行に及んだわけです。
いや、ドクダミって根っこが凄いんですよ。私以外の皆様はご存知なのかもですが。幸い土が柔らかいので容易に引き抜けるのですが、少なくとも50センチくらいあるのが珍しくありませんで。
ドクダミの葉っぱと根っこと、訳のわからん虫との戦いでごみ袋3つ分、頑張りました。
しとどの汗を流しながら、これ毎日やったら痩せられるな、などと考えたりしてw

少し出掛けたくなりまして、嫁様の提案で砂町銀座へ。



わくわくしてくるねぇ!



あれ、桜湯やってない!昔入りそびれた小さなビル銭湯。そばのくじ売り場のおばちゃんに聞いたら、最近閉店したんだって(゜ロ゜;
やはり風呂屋は「見つけたらすぐ入る」が鉄則ですね・・・
意気消沈した自分を、銀座ホールという名店御飯で慰めてくれる嫁様。







非常によい雰囲気にうっとり。

お麩が入ってる!昔ながらのラーメン旨し。

家庭料理のように味わいが優しい。



見た目のレトロさではない、味わいが伴ったよいお店。元気になりましたら。

砂町銀座のもう一本先の通りを教えてくれまして。



これがまた味わい深いのですが。

じゃん!あ、これは!



もう一軒あったのね!嬉しい!
なぜ嫁様がここを知っているのか謎ですが(嘘)楽しみです。
やがて開店時間の3:30になりまして、中へ。

入って左にフロントです。女将のそば、カウンター上には貫禄ある茶虎の猫様。堂々とされておりますな(笑)
湯銭を払い右の男湯へ。なんとなくテルマエの建物としてはまだ新しげ(とは言っても40年くらいは経っているような)脱衣所は特筆するような特徴はありませんが、きちんと清掃されていて気持ちがいいですね。
オープン直後だからか男湯の客の数は10人前後、活気があります。
浴室へ。浴槽のレイアウトが変わってます。関東型の奥一列に浴槽がある形から、女湯側にひと区画突きだしてL 字型に配置されておりますよ。
広々ですね。湯自体はオーソドックスにバイブラとエレキ、ジャグジーのみ。薬湯やサウナはありません。だがそれがイイカンジ。
ペンキ絵は無く、かわりに竹の写真(イラスト?)がずらり。女湯との境の壁にもタイル絵と、小さな中島さんのペンキ絵(複写?)が貼ってあります。
カランは女湯側から8(2/2)(4/4)3という。2は浴槽か突きだしてる所でして、島カランにはシャワー無し。
ケロリン桶は結構年期が入っておりますね。
湯の温度は42℃くらいでちょうど良し。



帰りにいただいた大好物のハムカツ。地元の名店で揚げたてをいただきました。旨し!
嫁様に感謝感謝の一日でしたよ。


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朝練

2015-09-12 09:32:17 | 写真のこととかカメラのこととか

田喜野井公園にて、撮りたて。



K30と18-50RE 、タムロン272E

ここからはRICOH CX4。普段は模型専用カメラなんですが、朝のウォーキングにも持ち出します。

なんか存在感が強烈な茸。

こちらは可愛らしい。
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