鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

PM2号の大糸線風電車を作る その4

2021-10-30 13:14:00 | 工作記録 津田沼第二工場


暇があったら新宿のこんなところへ寄ったり。

某所で電車を広げてみたりとか。


街並みぷらっぷらで忙しくてなかなか電車作りが進みませんで。


クモハ51も配管しました。作用管に使う0.3ミリ線を切らしまして(たぶん10年振りくらい)プラストラクトのプラ丸棒を久しぶりに使いました(これもギリギリ)
0.2ミリとか0.25ミリ線は在庫あるのですが、頑なに0.3ミリに拘るわたくし。
でも、楽かどうかはかなり微妙でして、ワタシは金属の方が楽だったかも。


ドア窓の抜き勾配がキツく、見た目が気になっていたのでやはり削り広げることにしました。
普段塗料をかき混ぜるのに使っているマドラーを4ミリ幅に切り出し、#400のマスキングテープを貼りつけます。
これで丁寧にヤスって断面を直角に。
コーナーのRは100均で買った0.8ミリくらいの細長いダイヤモンドヤスリで仕上げました。

上が未施行のクハ55、下は処理済みのクモハ43。



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朝練

2021-10-29 08:41:00 | 工作記録 津田沼第二工場


床下を塗り始めました。

クレオスのメタルプライマー改→サーフェイサー1500ブラックと塗っていきます。
作業しようと窓を開けましたら、枯れ草に一匹の小灰蝶。



寒さを堪えて、日差しを待っています。
思わずX100にPENTAXのクローズアップレンズNO3を付け、撮影させていただきました。
塗装は別な場所で。



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なかなか工作の時間が取れません。

2021-10-20 12:19:00 | 工作記録 津田沼第二工場


配管とかやめときゃよかったかな(汗)
作品コンセプト的には。
はよ進めたい。

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PM2号の大糸線風電車を作る その3

2021-10-14 11:16:00 | 工作記録 津田沼第二工場


いつもの作品と違い、あの頃の味わいを残しつつ今風の空気も取り入れて、尚且つやり過ぎないように作るのは大変。

あのダイキャストの床下機器を使います。
そのままでは今時ちょっと辛いので、使えそうな部分を残して糸鋸で不要な機器を切り落とします。イモンで買ったヘラクレスの0番でゴリゴリ。軽くヤスリを当てました。


水タンクは鉄コレのクハ76から調達。取付脚の間に0.5ミリプラ板を挟んで、接着面積を稼いでいます。
エアタンクは切り取ったダイキャストのそれを位置を変えて接着。よく磨いて耐衝撃瞬間で。
ブレーキシリンダーや小箱は鉄コレ余剰品から。
しかしアホな改造w最初からプラ床下なサハ45をわざわざダイキャストに取替えるなんて。
そういえばGMが新しい旧国用プラ床下機器を発表しましたね。もう期待しかないです。
現行品は元々80系が発売された時に、しなのマイクロの動力対応で台車枠とセットで発売されたものです。
エンドウの動力に変わり一旦絶版になった後、Eキット4両セットになった時に床板を変更し改めて発売されました。
あの頃は喜びましたが、40年以上経った今、リニューアルのタイミングとしては良いのではないでしょうか。
今後の展開のためにも沢山買おうと思います‼︎

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PM2号の大糸線風電車を作る その2

2021-10-08 19:24:00 | 工作記録 津田沼第二工場


今回は大昔のキット(クモハ43/クハ47100のドアヘッダー無し)のごく初期バージョン。ドアヘッダーが無いのです。
今ならエラーで大変だろうなwクモハ51もファーストロットという。屋根イボイボで削るのが大変でした。
眠っていたキットを現代に蘇らせるというコンセプトです。

ですので、あまりにスケールやディテールに拘っても意味がないので、今回は組みの正確さ、模型らしいカッコよさを頑張ろうかと(何時も意識していることですが)
その製品らしさ、時代も反映したいので、屋根端のステップ?(でしたっけ)もモールドのまま。反面ヘッドライトは接着強度とレンズ塗り分けの煩雑さを考えカトーのパーツを。これも最近は入手難なので再生産をお願いしたいです。

板キットを組む時、雨樋のラインを綺麗に出したいものです。また、屋根と側面、前面に極力隙間を出したくないので最近は0.5ミリ厚のプラシートで天井板をつくり車体に嵌め込んでいます。側面上端より1ミリくらいの位置で接着しました。
裾の床板止めは全て削り落とし、車体裾から1.8ミリの位置に1ミリ角のプラ棒を接着しておきます。

あのダイキャストの床下機器をあえて使いたかったのです。
床板はへなへななので、鉄コレの床板を参考にプラストラクトの1×5ミリ帯材を床板に縦に貼りましたらしっかりしました。
ベテランモデラーの方なら懐かしいですよね。
ダイキャスト機器にタップを切り、付属のネジで止めました。こういうことが、子供の頃やりたかったんだよな…
クハ55のは不要な機器を糸鋸で削除、一部を鉄コレの床下機器に置き換えてあります。

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