鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

福井鉄道モハ132 その1

2023-05-30 00:22:00 | 工作記録 津田沼第二工場


らっきょさんから分けていただいた、あまぎモデリングイデアの福井。
一年前に我が家にやってきて、合間にちまちま進めていたのですが、漸く下回りが付きました。

オーバーハングが極端に短い側面。カプラー取り付けに苦労しそうだな。

ホワイトメタルの前面は使わず、プラ板で自作しました。
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福塩線1977

2023-05-19 00:45:00 | 工作記録 津田沼第二工場


断続的にアップしていた70系置換え中の混結編成、漸くお披露目出来るまでになりました。

2012年からの仕掛かりなんで、足掛けだと12年。最初は70系は鉄コレで、GMクモハ51に動力を組み込んでおりました。
鉄コレの70系って、前面の印象は良いのですが側面がどうにも納得できなくて、一旦完成したものの気に入らず押し入れの奥深くに仕舞い込んでしまいまして。
そうこうする内に、たまたまマイクロの中古を入手しました。前面はちょっと似てませんし「?」なところも少なくないのですが、側面の窓まわりの感じが良く小改造を施し置換えることにしたのです。

クモハ51。動力は他に転用し、鉄コレ70系の床板を入れました。台車は彫りが深くお気に入りのカトーTR23。センターピンをパイプを介してネジ止めする旧カトー方式へ直しました。
前面ガラスは少々粗いですが、最初に塩ビ板を切って入れてありましたのでそのまま。
運行表示窓を新たに嵌め込みに直してあります。たまたま手元にあったエンドウのキャブロイドを1.8×0.9くらいにカットして、タミヤのクラフトボンドを水で薄めたものを流して固定しました。
スタンドの光を浴びてキラリと光る様で悦に入っております。

パンタはトミーのPS-11、アレスターをカトーのに変えた以外はキットそのままです。



室内装置はクハ76のをそのまま。
なお床板をそのまま付けるとカプラーが引っ込み過ぎ連結間隔が狭すぎるように感じたので、床板を3分割して0.8ミリくらいのスペーサーを入れました。当然オーバーハングが狭まりますので、端をその分削っておきます。
「台車センター間はそのままでTNカプラーにすれば、そんな面倒な加工はしなくてもいいのでは」という考えも当然あるかと思います。

これよこれこれ(・∀・)

クハ68もクモハ同様に床をカットしてオーバーハングを短くしました。下から見てアーノルドの「アゴ」のラインが車端と揃うと、一番好きな車間になります。



前にもアップしましたが、クハ76/モハ70はベンチレーターとパンタの交換くらいでしょうか。それでもずいぶんとイメージが変わるもんです。このタレ目のガラスはどうかと思いますが、全体的にはシュッとした300番台のイメージを捉えていると思います。
ローカル私鉄スキーなイメージであろうワタクシですが、案外旧国も揃って参りました。



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長野電鉄2000系 その9 完成林檎特急‼︎

2023-05-12 00:42:00 | 工作記録 津田沼第二工場





折り紙の白を4×3ミリにカットして、タミヤのクラフトボンドで貼っていきます。


窓越しにみると非常にいい感じ。


タッチアップとヘッドマークの取り付け。
ヘッドマークの高さは編成ごとに違っていたようで、第一編成はこれくらいで。その後の2000系は前面窓のすぐ下あたりに取り付けられていたようです。
以前リニューアル編成を作ったときのマークが余っていたのでコニシボンドSUプレミアムソフトで接着したのですが、嫁様がそれを見て「マークのカモシカの色が違うんじゃない〜?」と。
いや、確かにその通り。やはり手抜きはいけませんね。真面目に富士川のステッカーから4ミリのポンチで抜いて上から貼り付け。


「各駅停車 須坂」の誘惑もありましたが、今回は特急で。












なんとか地下乗り入れ前のスマートな姿が再現出来たでしょうか。






内装と室内仕切り。車内を覗いた様子。


幌を付けたら、連結がとてもやり難くなってしまった。



配管は地味に。でも浮かせるのよw
前も書いたけど、配管は妻板をつたって降りているのが本当だけど、写真が無いのをいいことに屋根から引き込んでしまった。
Hゴムの色差しが汚くなるのを嫌ったからです。
こういうアレンジを嫌う向きもあるだろうけど、すっきりした仕上がりを優先しました。


中間車の数字は最初に仕上げた日付けのまま。
かれこれ足掛け15年がかりで理想に近い2000系を手に入れることが出来ました。
果汁100%の美味しそうな林檎電車になりましたでしょうか…
これで2000系、1100形と長電を代表するオリジナル車を完成させることが出来ました。
あとはデッカー400形を作れれば、いうこと無しです‼︎






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長野電鉄2000系 その8

2023-05-05 10:12:00 | 工作記録 津田沼第二工場


らっきょさんが鉄道模型市で此方に来られたので、仮組みのまま。
カッチョよく撮ってくださいました。
ハボフさん共々昼飯食ってアキバに寄って、再開された三河島の帝国湯に浸かり、いい気分。








佳きでしたね。


妻板側をレタリングして仕上げ。
Hゴムはクレオスガルグレー。断面に黒を塗っておきます。





内装です。モデルアイコン青電パーツ余剰分から乗務員室仕切を切り出し、嵌るよう一部をカットした後ランナー引き伸ばし線で保護棒を取り付け。
クレオス#56明灰緑色を塗りました。乾燥後保護棒にタミヤエナメルのフラットアルミを筆塗りしてあります。
座席パーツは運転席部分を切落とし、塗装を落としてからクレオスサーフェイサー1200グレーを吹き付け。
床部分をマスキングしてクレオス#81あずき色を塗りました。この当時の座席はこんな色のモケットです。
乾燥したらいつも通り色紙でシートカバーをつけようと思います。



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