ついにやってしまいましたよ、テルマエのハシゴ(笑)
昨日は珍しくこれといった用事もなかったので、遅く起きまして部屋の模様替え。
要らないものを処分したあと風呂にでも…自分と同じ名前の風呂を発見いたしまして、ちょっと出かけましたよ。
春の麗らかな陽気、F800でついついスナップ。
本命はここから路地に入りまして。
うす~いケムリ
入口そばのタイル。お洒落。
二段程上がり中に入る。左手のフロントへ湯銭を払い脱衣所へ。モルタル造りの建物は銭湯にありそうでなさそうな雰囲気。
決して新しくはないけどレトロ感もありません。
風呂場へ。お、掛け湯があります。氷川台の川場湯以来だな。カランは女湯側から6(6/6)3。立ちシャワーが壁側に2器、水風呂もあります。
湯槽も寝風呂があったりして、全体に設備充実ですね。ちょっとスーパー銭湯風かな。
女湯との境にカエルの置物が置いてあったりして、ほのぼの系ですね。あ、サウナの上にはウサギ(の置物)が。
天井は年期を感じさせますが、個人銭湯としてはハイレベルな居心地の良さ。お客さんも自分を入れて8人。なかなか賑わっていまして御同慶の至りです。
なんせ私と同じ名前の風呂ですからね。いつまでも盛業であって欲しいなあ。
さて、さっぱりした気分で風呂上がり、今度は京成線で帰ろうかと。Googleマップで調べると国府台駅が近いことがわかりました。
日が延びたとはいえ6時を過ぎると薄暗くなって参ります。
薄墨の空に浮かぶあれは…テルマエの煙突だどうみても!
入口の路地もすぐ見つかりました。うおイイ感じじゃん!
雰囲気良すぎる(;・∀・)
どうする?また入りに来るか?いや待て今回を逃したら次はいつになるかわからんじゃないか。
だいたいここがその時までやっててくれる保証なんてない。入ろう!!
2,3秒考えて中へ。左手の扉を空けフロントの旦那に湯銭を。
を~、レトロ銭湯だ。元は番台だったのがありあり分かります。
サウナを増やしたりしてる様子で、脱衣所はかなり入りくんだ造り。おじさんが裸で腰掛けてビールを飲んでます。旨そうだな。
中へ。ここはペンキ絵がお見事!!
故早川さんの西伊豆。早川さんのペンキ絵に最近縁がありますな。今年に入って三つ目。眼福です。
岩にくだけ散る波の描写がダイナミックですね。タッチの違いが最近分かります。
湯は熱かった(笑)いや、冷えなくてちょうど良いかも。あの稲荷湯くらい。寒い日には有り難いです。
カランは女湯側から5(6/6)3。ここは立ちシャワーはありませんが立派な水風呂がありました。
年配者中心ながらここもけっこう賑わいあり。末永く続きますように。
気持ちが優しいよね。
風呂屋には珍しいカンバン。