関東鉄道常総線 キハ751/キハ721/キクハ1 その7 デキマシター‼︎

漸く完成です。ヘッドライト／テールライトにレンズを入れ、キッチンの常総線用インレタでレタリングしました。今回はわりと軽めに仕上げたため、検査表記の類いは省略、ウェザリングもしていません。ただ床下を塗る時にエアブラシでややラフに吹き、下地の黒を僅かに見せております。

751のHゴムがチョイと剥がれてるorz直ぐに塗り直しております。末期の実物はヘッドライトまわりが残念な雰囲気（シールドビーム？）なのでそこは自分流で、721はカトー新165系のアッシーパーツを切り出して嵌めました。

751と1は手持ちの鉄コレパーツを一部削って利用しております。テールランプの円板、チャーミングなのでキクハ1のみライトケースにハンダ付きで取り付けました。

ケースもカトーの内装を切り貼りして、ぴったり車輌が嵌め込めるよう加工。

TMSコンペ2020

（画像は本文とは関係ありませんw）

昨日発売の月刊鉄道模型趣味12月号で発表されましたコンペティションの結果で、厚かましくも準佳作をいただきました！

今回から準佳作も写真付ですので、こちらの読者の皆様も本屋に行かれた折にはご確認くださいませ。

春からTwitterを始めまして、多くの凄腕の若いモデラー様に構っていただいておりますが、そこで見かけた素晴らしい作品が上位入賞されていて素晴らしかったです。いや、オッさん（ワタシも）モデラー達も頑張りましたよ。

内容はくどくど書きませんが、入選作の相鉄と南海はやはり別次元だなぁと。

迷って出されなかったあなた様も、次回は是非！

晩秋とか。

といっても、コロナ禍の今日日遠くになんか出掛けられない雰囲気だから、うちから歩いてひと回りをゆっくり。

近所の八幡様へ。楓の木に何故か大根が干されておりました。背景をとばすべくプラス1.3補正。

本日もX30。早く慣れたくてね。

いい光を繊細に捉える。

ものの30分、ちょっとだけ撮り歩くのも楽しい。

よいお酒

さっき遭遇した3600オリジナル色。懐かしい！

ナンバーを貼ってます。キッチンの常総線用インレタ、こんなこともあろうかと手に入れて置いて役立ちます。

Hゴムの黒は今まで三菱のCDマーカーを使っていたのですが、10年以上経過して先端が痛んできて、なおかつ絶版のようですので検討の結果、同じ三菱のポスカ極細を使ってみました。

顔料系のインクらしく非常に濃くて塗りやすく、塗膜も強固でよい感じです。ただ水性のようなので、クリアコートは必須かも知れません。長期的に試験をしてみるつもりです。

昨日はこんな方と会ってました。

以前塗装前の姿は見せていただきましたが、やっぱり塗り上がりはたまりませんね。TMS2月号に掲載、コンペ2019で佳作入賞されたKさんの津軽/東野DC20です。

塗装やウェザリング、さらには模型に対する考え方など勉強になることがたくさんありました。よい意味でヘンタイ同士、酒がすすみました。Kさんほんとにありがとうございます。

ギャラリーも楽しかったです。また行きましょうね。

そんなKさんがいま取り組まれている作品のひとつ、Oゲージナローの森林鉄道機関車。

アルモデルのキットをカッチリ組まれております。見て！このハンダの綺麗さ。

強度と外観を両立させたヘッドライトまわり。

繊細に作るあまり強度のないディテールの模型を見かけますが、彼の作品はとにかくガッチリしていて共感する部分が大きいです。

鉄道模型は手に取ったり（居酒屋で披露したりw）走らせたり他ジャンルの模型とはかなり違う部分がありますから、手に持った時の安心感はやはり欲しいですね。

あきのひ。

ちょっと足を伸ばして小金井の「江戸東京たてもの園」へ。いい光の中で満喫してきました。

園内の「子宝湯」昔千住にあったそうでして。幸運にも廃湯後こちらへ移築され、たぶん園内で一番人気あるスポットになっているようです。

風呂上がりは隣の居酒屋へ。

仕立て屋さんと旅館。

光が綺麗だから退屈しません。

写真は全てX30。JPEGファインで200カット撮れました。RAW撮りは予備の電池が二本くらい要りそう。

途中まで感度をミスって1000にセットしてました（汗

小さな画像ならまあ見れますね。フィルムシミュレーションはベルビア。

とても楽しい一日でした。お勧めします。