鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

愉悦愉悦 今年も楽しんだ その1

2024-02-27 07:45:00 | ヒビノニッキ


今年も岩槻で「小型電車を愛でる会」があるというので、早速行ってみましたよ。

いきなり洗礼。カトーのBトレ動力にスポーク車輪を組み込まれたそうで。カッチョええな。

詳しく伺ったので、今度試してみますね。

秋保並び。面白いねぇw

ウェザリングのクォリティが気になってたんで伺う。
ドライブラシなんだって。

参りましたとしかw



ビルの仕上がり。本当に凄い。

千葉都市モノレール。軌道から何から自作…

同じ作者様のジオラマに、ウチの小さな電車を載せさせていただいた。
やはりストラクチャーのクォリティ凄い!

電車が生き生きして見えます。

状況。撮影会みたいで良い。

去年の弊作品展をお手伝いしてくださった上様Rさんの新作問題作!Nナロー。

相変わらず盆ジオを作られたら凄い。ロクハン動力を使用した気動車もヌルヌル走る!

どうやったらこのイメージが浮かぶんだろうなぁ…

これは吊るしのガラス電車。欲しいw

派手では無いけど、纏まりが好ましい。
車輌だけではなく、鉄道としてクォリティ高いよなぁ。

車輌も凄いけど、どんな車輌でも魅せられる展示台。

アメリカにありそうな高架線。あれ、全部DRC。

作りかけだけど、実に好ましい専用線。
上の四角いスペースが海になるらしいです。
ならしの交通のDLを乗り入れさせていただきました。

手前は廃線跡という設定だそう。自作のポイント!

ノス鉄一弾のハフに貨車の扉を嵌めたそうで。
好ましい近鉄風のワフに。

良いねー!雰囲気素晴らしい。電車喜んでます。

近くのビルから俯瞰してる雰囲気。

手前三両は某所でぶら下がって売られてたのをゲットして整備されたとか。

これは名作。駅も車輌も。

こういう発想が出ないんだよね…

続きます。




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きょうのテルマエ 巣鴨 宮下湯

2024-02-19 15:35:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


いつもお世話になっている巣鴨のさかつうギャラリーで2/18まで開催されていた松本典久さんの作品展を拝見する為にお出掛け。

単行本や雑誌に発表された作例のレイアウトやジオラマを中心に展示されておりました。
手に入り易い材料を中心に作られたレイアウトは親しみやすく、だけど高度な意識で作られてて素晴らしい。

お水の表現いいな…

クリスマス的なジオラマ。綺麗。

組み線路を使って作られております。
いわゆるドッグホーンという線路配置に引き込み線をプラスしたシンプルさ。しかし極く短い組み線路を適所に挟むことで自然に見えるようになってます。

このSカーブの処とかね。ナチュラルですね。

この白い花が咲いたように見えるのは、百均で買ったリースをバラして使われたそうで、目鱗でした。

松本典久さん以前から実物誌/模型誌に原稿を多数お書きになり、とりわけ保育社カラーブックス「軽便鉄道」は我々に多大な影響を与えられた名著でした。
ワタシにとっても特に尊敬するモデラー様のひとりですが、作品を生で拝見出来、お話を伺える素晴らしい機会でした。



水際の表現がさりげなく素晴らしいよね。

ここで月刊とれいん創刊2号に掲載されていた伝説の「カステラ箱のレイアウト」にならしの交通デワ4を乗り入れさせていただき、感謝の極みでした。
デワをお見せしたら松本さん盛り上がられて「載せて写真を撮りましょう!」と!
嬉しいサプライズ。
古い読者の中にはご存知の方もあるかと。
駅の「青山停留所」はコーヒーのブルーマウンテンの挽き殻を地面に使われたから名付けられたそうでして。当時のことなので勿論手書きです。
まず大きく書いたものから練習してだんだん小さく書いていって、本番に至ると。「もう今は出来ないけどね」と笑っておられました。


このや「きしゃにちゆい」も同じ手法で。
岡山の井笠に実際にあったものを模型化されたそうです。




あの記事の単端。いや感無量。こういう作品を拝見できると、長くやってきて良かったと思います。

72.4.8の日付。ペーパー車体にバルサの屋根だそうですが、きちんと作っておくと長く持つものですね。感動しました。

さて、さかつうを辞し嫁様の待つ家に帰るだけなのですが、ちょっとくたびれたので風呂でも寄ろうかと。
山手線の線路を渡ってすぐ、歩いて2分くらい。

以前も来たことがありました。ここでも書いたと思いますが、ほとんどそのまま変わらず。
傘立てが新しくなったくらいかな。
ここはお湯がとてもよくて、ゆったり浸かって癒されましたよ。
皆様もさかつうギャラリー、レンタルレイアウト天の川の帰りに是非寄ってみてください。



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京成電鉄3290…開運号その3

2024-02-17 21:48:00 | 工作記録 津田沼第二工場


削っては盛り、盛っては削りw
クーラーを外し、2ミリ径の穴が空くので手元にあったタミヤの透明プラ棒を刺して塞ぐ。
パンタまわりの屋上機器は、一部を残してカッターナイフとノミで削りとり、取りすぎた分は耐衝撃瞬間接着剤で埋めた。
地味な作業を根気よくやっていきます。

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TMSコンペ展示会2024(16番)

2024-02-11 19:13:00 | ヒビノニッキ


過日は渋谷にTMSコンペ入賞作を拝見しに出かけました。スケールが違っても、勉強になるものです。





入選の京急1500。お友達の一卓さんの初車輌作品。「ちょっと前の京浜急行のカッコ良さ」が詰まっていて、まことに心地よい。
ただの出来のいいスケールモデルではなく、韋駄天の走りまでモデっておられます。
奥の伊豆急もカッコイイなあ…


質感が美しい横浜地下鉄の事業用社。



これありそうでない、絵本に出てきそうなちっこい電車。小さくても手の切れそうなシャープな工作。


雰囲気いいなあ。こういうプロトタイプ大好きだし、作風がそれに合ってる気がする。

この方も共感できます。ワタシも作りたい。

kumaさんのケハ。盛りだくさんで、しつこくない。相変わらず上手いなあ。

ガッタンゴトゴトさんの長電。このクォリティで自作され始めて間がないらしい。驚異‼︎

可愛い!カッコイイ!バルブギアのシャープさ!憧れます。

二両のC62の質感の違いが凄いねぇ…

コメント (2)
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京成電鉄3290…開運号その2

2024-02-07 17:19:00 | 工作記録 津田沼第二工場


台車は鉄コレのKS-121AをGM床板に装着させる為に、ボルスター穴を丸ヤスリで広げました。

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