鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

X-E2考 その3

2013-12-31 15:48:14 | 写真のこととかカメラのこととか
こないだブログで2回に渡ってX-E2のことを書きました。
レスポンスの良さと画像の美しさに痺れ、褒め称えましたらば(私は富士の提灯持ちではない)各方面で好評だったようで。
今度はレンズ4本とX-Q1をつけてお借りできました。
大晦日の今日、ちょいと遠出して作例を撮るつもりだったのですが、今朝の地震で皆に止められました。なのでいつもの中山法華経寺あたりでちょこちょこと。

18ミリ 1/400sec f11 provia(以下同じ)

18ミリ 1/80 f11 点像復元処理の効果を見たかったんで、いつもより絞り気味

マクロ60ミリ 1/640 f2.8 -1/3

マクロ60ミリ 1/320 f11

18ミリ 1/420 f5.6

18ミリ 1/400 f8

18ミリ 1/350 f8

18ミリ 1/350 f8

18ミリ 1/220 f8 -2/3

マクロ60ミリ 1/85 f4 +1
いやもうこの餅の質感どうよ。こういう写りが20年前から欲しかったんだよ!
清らかに写っているね。

18ミリ 1/680 f5 +2/3

18ミリ 1/400 f9

35ミリ 1/220 f2.8 -1 2/3

35ミリ 1/500 f5.6 -1

35ミリ 1/10 f11

18ミリ 1/640 f5.6 -1/3

35ミリ 1/210 f5.6 -2/3

前回は18-55ミリ一本で全てを撮影。今回は情況に応じて18ミリ/35ミリ/マクロ60ミリを使い分けました。やはり軽くて明るくてフットワークがいい!使いやすい。
描写はズームも相当なレベルだけど、ボケまで考えればやはり単玉がいいです。カッコもいいし。
う~ん、やっぱり自分のが欲しいかも。

さて、今年の春に始めたこのブログ。おかげさまでなんとか年を越せるまで続けることが出来ました。
話があっちこっちに飛ぶんで毎日読まれる方も大変だろうなと思います。今年もこんな調子だろうと思いますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

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Bトレ 上信デキをかっこよくする その3 完成しました!

2013-12-30 09:38:55 | 工作記録 津田沼第二工場


実質一週間ほどで形になりましたよ。気楽で楽しい工作でした。
塗りもまずまずなんで缶スプレーやエアブラシを持ち出す必要が殆どなかったしね。

パンタ。1970年代はこういうのが載っていたので、GMの旧製品PS16のシューと台枠にキッチンの私鉄用パンタCタイプの枠組を組み合わせて作った。
キッチンの設計は素晴らしいものであの立たないはずのGMパンタがバネ無しでシャキッとするのである。手持ちがこれで最後なので、また仕入れないとなあ。

車体に動力ユニット3を嵌めるとガタガタする。こういうガタツキは大嫌い。なんとかせねば。
4ヶ所ある爪部分。その下が車内の透明なブロックと接して固定されているようなので、ここに0.14ミリ厚のプラ板を3ミリ角に切り出し、瞬間接着剤で固定した。
これでガタツキはほぼなくなる。



台車。雑誌の記事やネットで見ると、台車枠下側の動力ユニット取り付け爪をカットし、下にずらす作例を多く見掛ける。
私は上信デキといえば台車枠が車体に潜り込むような雰囲気がすきなので、取り付け位置はオリジナルのままとした。
当然曲線通過は不利になる。
カプラーはかもめナックル。カトーのナックルカプラーは必ず中にピンを建てなければ自動解放が起きてしまう。
面倒だけどカプラーポケット先端部から2ミリの位置に0.9ミリの穴を開けて、真鍮線を挿して瞬間接着剤で止める。



カッコいい!ナンバーは付属のシールから2としました。理由はフォントが可愛かったから!
テムやワムトキ、ツムを牽いた写真もありました。ウチのは単機で、数両の貨車を牽かせてやろうと思います。
コメント (3)
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Bトレ 上信デキをかっこよくする その2

2013-12-28 08:55:28 | 工作記録 津田沼第二工場
仮組みしたり、ネットで改造作例を調べたりして作業内容を検討。
スケールに対して長く、幅も広いようだけどイメージをよく捉えているんで無問題。
むしろ窓ガラスのクリアパーツの裏に組み立て用ボスがモールドされていて、それが丸見えなこと。
部品の精度がいまひとつで、手に取るとギシギシたわむことが気になった。
ここらへんの改善を中心に組んでいこうと思います。

これがその窓ガラスパーツ。表のモールドは問題無しなんでそのまま使用。裏側ですよ直すべきなのは。
妻板取り付け用の穴が開いているのは良いのだけど、そのまわりに直径5ミリ、厚み0,7ミリくらいの出っ張りが成形されています。
これ、全く不要。
そして屋根板側にもボスがあり、外から丸見え。なので裏側のモールドは全て削ってしまいます。
ニッパーでざっくり喰い切り。カッターナイフで少しずつ削いで800番のペーパーで平らになるまでヤスる。
2000番→ラプロス8000番と研き、最後にコンパウンド。
綿棒に少量取り、コシコシ。
キュッキュッ音が出るようになったら研きおわり。





かなり大変ですが、手を掛けただけの見映えは向上しますよ。
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勝沼は透明な光で埋め尽くされていた

2013-12-26 22:48:25 | 旅、また旅
疲弊しております。
ここらでちょっと骨休めをしなけりゃね。そう、鉄分補給な旅に。
X100を片手に行ってきました。

ここの眺めが好き。

この日は本当に空が綺麗。行きに乗った地下鉄東西線から富士山がくっきり見えましたもん。

駅舎を出て線路沿いに少し歩くと

ロクヨン~!まだまだ新しいと思っていたこんなのが保存される時代なのね。

大日影トンネル。いちばん右が今回の目的のひとつ。旧トンネルを遊歩道にしているので、歩いてみたいなと。

あたりには雪が残ります。

ちょっと微妙なプレート。金掛かってるなあ。

てくてく。てか、寒~!このあと乗ったタクシーの運チャンに「トンネルあったかかったっしょ~!」って言われたけど、とてもそうは思えず(笑)

こういうのとか

こういうのがそのまま残っているのが渋~!
この黒いの蒸機時代の煤なのかな。しかし次回は夏にしよう寒すぎ。

そしてぶどうの丘へ。あーそうだ、ころ柿の季節でした。お隣の塩山市ではあちらこちらで観られる干し柿。X100のフィルムシミュレーションを「ベルビア」に切り替えて撮影。
帰りに買うつもりが忘れてた。

遊歩道。どうよこの光の美しさ。


葡萄の棚越しに。勝沼らしさを狙う。

腹這いになって撮る。他人が見たら行き倒れレベル。
この季節の旅が、実は一番好きだったりします。空気が清んでるんで、とにかく光と影が織り成すドラマが綺麗でねぇ。

遅いお昼はここで。ほうとう美味しいよねぇ(*´∀`)
眺めもいいしオフシーズンで他に客も居らず最高だったのですが、何故かここスリッパが無い。
従業員に聞いても御用意ありませんと。足元フローリングだし床暖房ないからしんしん冷えるんですよね。うどんはとても美味しいんだから、次回はスリッパをおいといて頂きたいなあ。



もうなにもいうことなし。美しい風景で胸いっぱい。

115系のボックスシートとMT54サウンドを高尾まで堪能して帰りました。


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Bトレ 上信デキをかっこよくする その1

2013-12-24 10:11:31 | 工作記録 津田沼第二工場

買いました。Bトレを買うのって久し振りです。ショーティーというジャンルは嫌いじゃないですが、趣味の対象外なのでね。
だけどこれはBトレ史上初めてスケールモデルと言ってよいらしいので、気になっておりました。

うわパーツがいっぱいだあ!

屋根板が二種類、前面(といえばいいのか)は四種類、ダミーパンタが二種類と盛りだくさん。
自分が目指すのは1970年代、片テールにPS2タイプパンタの載った姿。

まずは動力ユニット車輪に黒を差しました。
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