今年は入谷の朝顔市に休みがとれまして、スナップ撮って朝顔を買ってくるのがとても楽しみです。
下見を兼ねて某日、日比谷線の駅に降り立ちました。
夕方なんでイイ斜光が差し込んでおりまして、街のアクセントに。
現場を見張られております。
佇まいのよいカップル。
物凄く変わったレイアウトのアパルトマン?長屋?
夕日に浮かび上がる。
いや~(^○^)入谷イイですね(*´∀`)
で、不意に現れるわけです、快哉湯さん。「快哉」って、わりとよく目にする言葉だと思うのですが、僕のスマホだと変換候補になぜか表示されないんですよね。
唐破風のような派手な見た目ではないけれど、和だなあ。
最近通いつめている新小岩の旭湯と似た雰囲気。中に入ると当然の
ように番台。若女将に湯銭を払い脱衣所へ。シンプルです。必要ないものは何もない、というくらいに。「快哉湯」と書かれた大きな時計が目立ってます。
床がとてもよく磨かれ、足に心地よいですね。
浴室に入ると、少々老朽化が目立ちます。天井のペンキはそろそろ塗り替え時かも。故早川絵師の富士の絵もちょっと痛んでいますが、これはまだひとがんばりして欲しいかな。
湯は熱めの46度ですが、水質のせいか楽に入れて実に快適。桶はケロリン、椅子はお久し振りのM字緑椅子。
出がけに若女将に「イイお湯をありがとうございます」と話しかけたら「ウチなんて古いばかりで」なんて謙遜されておられました。
外では子供たちが楽しげに遊んでいて、なんだかとても昔に還ったようで、楽しかったなあ。
入り口の窓のアップ。繊細な造形です。
靴箱。
傘置き場。このまま真っ直ぐ傘を入れます。