愛機X100と並べました。第一印象は「小さいけど、凝縮感凄い!操作わかりやすい!ファインダー見易い!」
ストロボポップアップ。これを閉じた時の合わせ目の精度が凄くて、フラッシュ内蔵がわからない程。こういうところでカメラの品位を感じます。
巷で過去のフジ一眼レフとのデザイン類似性がよく言われるけど、実機に触れた限りではそうでもないです。
大きさとペンタ部のバランスが違うからでしょうか。
最初は不細工に感じたその姿、実物は可愛らしいですよ。
シャッターダイヤル脇のレバーでフルオートとマニュアル操作をワンタッチで切り替えられるのも素晴らしいです。どんなに高級機でもモードダイヤルに絵文字の機能選択が入っているだけでげんなりしてしまうのは私だけではないはず。
過去にダイヤル操作の一眼レフを操作したことがある人なら、初めてでも戸惑わずに使えると思います。
ファインダー像はAPS-Cの一眼レフより像が大きく見えて好印象。
足掛け5年X100を使っていると、この頃はEVFを積極的に使用する機会が増えました。モノクロモードや露出補正がリアルに反映されるのはやはり魅力的。もちろんOVFがメインではあるのですが、食わず嫌いでEVFを使わないのは勿体無いです。
AFも大幅によくなっているようですが、私が触れたのは市販バージョンではありませんのでここの評価は実機で撮影する機会を見てですね。
私が一番好きな写真家、内田ユキオさんのトークショー。「X100のこの辺のラインの美しさだけで、ご飯5杯いけますね! 」とおっしゃっているところ(笑)
彼の言葉は自分が写真を趣味で撮るうえで、技術論ではなく考え方でとても示唆されることが多くあり、心から尊敬しております。
ヒカリエで生まれて初めて食べたソーキそば。旨かった(*^^*)また食べよう!