Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



この曲も最初に聴いたのは
Drシーゲルのギター講座の
PurpleExpressだった。

HeavyMetalの聴き始めで
まだそんなに沢山の
アーティストを聴いて
いなかった頃だ。

その頃、知っていたのは、
Scorpionsのクラウス・マイネ
IronMaidenのブルース・ディッキンソン
Rainbowの歴代3人
MSGのゲイリーバーデン
Yngwieのジェフスコットソート
などで、一人を除きみんな
上手いヴォーカリストばかりだ。

上手いにもいろいろあるけど
全員きれいにメロディーを歌う。

そこにドイツのゾーリンゲンという
刃物で有名な街の出身という紹介で
かかったのがAcceptのMetal heartだった。

まずヴォーカリストの声で驚いた。

なんだ?この声は?

そしてサビの


メッタルハーッ!



という低く野太い声のコーラスに
Udoのかな切り声ヴォーカルが
乗った合唱!

しかも、
メッタルハーッ!である。
ドイツ人だからこその
英語の発音なんだろうか?

そこにドイツ人ベートーベン作曲の
エリーゼの為にを引用した
ギターソロ。

強烈なインパクトだった。

しかしヴォーカルのUdoの
かな切り声で歌う
哀愁のあるメロディに
地響きコーラスは
相乗効果で
心の琴線に触れた。

同じドイツのバンドでも
Scorpionsとは違う
男らしさ、Metalらしさに
完全にノックアウトされた。

しばらくして、初来日公演の
名古屋のライブ6曲を収めた
ミニライヴアルバム
KAIZOKU-BANが発売された。

友達から教えてもらわずに、
自分で見つけた最初のバンドが
Acceptだった。

この6曲入りのライブ盤は、
本当にバカみたいにずーっと
6曲をくりかえしくりかえし
聴いた。



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