昨日は散トレで小田原まで行ってきました。
気温はそれほどでなく過ごしやすかったです。
いつも通り散トレには超大型犬(セントバーナード)も来れば
小さなトイプーも来ていっしょに過ごします。
小さいからと言っても大型犬にはっきりモノ言うし、
大型犬も「ごめんごめん」が言える間柄になれる環境を
飼い主さんたちが整えます。
そうやって犬はよい仲間を作れるようになるんだと思います。
昨日の散トレでは、茶々ちゃんとママさんがいままでと
ガラッとちがっていてびっくりしました。
茶々ちゃんが伏せてる!
近くに来たわんこにガウもせずに…。
しかもこのような状態でママさんリードがゆるんでいたんです。
超大型犬の飼い主さんは、突進しないようにとても気を使ってしまいます。
なので、以前は緩めることより止めることの方を優先していたように思います。
でも、昨日はリードが始終緩んでいたし、時々出る大きな動きにも
落ち着いてリードを扱っていました。
だから茶々ちゃんはきっと嫌な感じを持たなかったと思いました。
茶々ちゃんも穏やかだったし、ママさんもにこにこ顔でしたしね。
伝わっているなぁと思いました。
みんなのばらまきノーズワークに
途中から参加していたり、
大型犬チームにも参加していましたよ。
リードを引いたり、チェックしたりしても
犬にはハンドラーからの「こうしてほしい」は伝わりません。
犬に伝わるリードワークを心がけていると
犬のメンタルが変わるんですよね。
こういう時はこうすればよいって、そんな簡単ではありません。
自分の愛犬はどんな犬?どう伝えればいい?
犬を学ぶことから。それから技術の向上を目指していると
自然に愛犬に対する愛着がわいてきます。
そうするともっと愛犬のことを知りたくなるし、
愛犬の幸せ、自分の幸せを求めたくなります。
犬のメンタルにもポジティブな感情が伝わり
楽しい気持ちがそこにいる他の犬を排除する気持ちを
消してしまうように思います。
昨日の茶々ちゃんをみていてママさんの夏の間の取り組みに
すごいなぁ!のひとことしか言えませんでした。
そうやって頑張っている人たちが犬の森の仲間です。
そして、小田原に参加している犬たちにも
その気持ちは伝わってた!と確信しました。
だってどの犬たちも犬らしいいい顔をしていたもの。
CDS小田原お散歩トレーニング2024.10.27
フラン父さんのスライドショー💛
フランくん
シニアだけど、散トレ楽しんでいます♪
犬の森のリードワークの取り組みは
犬に親切で、わかりやすく、
ハンドラーもしっかり取り組めばそれだけ成果も上がります。
終生飼養とは、犬もヒトもいっしょに暮らすことが
楽しくなければと思います。
犬のため、人のためといって犬をいじめるトレーニングから
距離を取りませんか?
この日のランチ
オードブル
秋サケキノコソース
いちじくのコンポート
いつもおいしい♪