いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.のお留守番事情・その2

2017-11-27 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

こんにちは~!

 

ノーズワーク♬

クレートでのお留守番をやめて、いまはフリーで…とお話しましたが、

土曜日は親戚の四十九日、この日は家族全員が外出、

そして昨日はリードワークワークショップのお手伝いで私がひとり

Choco.を置いてでかけたところ、

土曜日は、お留守番の時渡したおやつ、いつもならすぐに食べるのに、そのまま隠しておいて、

みんなが帰宅してから掘り出して食べました。

そして昨日は朝から私がバタバタと支度をしていたら、今度は朝ごはんを食べない。

生骨を渡したらどうも隠し場所を探している様子が見えたので、

これをどこかの隅に隠されるのも嫌だなあと思ってそれは返してもらい、

乾物のおやつを渡しました…。

やっぱりお留守番のおやつはかくして朝ごはんも結局食べておらず、

わたしが帰宅後、いつもの抱っこの後でやっと食べたという…。

昨日は娘が家にいたのにもかかわらず…。

 

こっちは帰ってくるとわかっているはずと思っていても

Choco.にとっては、たぶん時間のとらえ方がヒトと違うかもしれない。

例えば、毎日のごはんや散歩の時間はわかっても、

何時間後に帰ってくるから大丈夫とはわからないかも・・・。

だからわからないことは不安だろうなぁと察すると、ちょっと切なくなりますね。

 

それと、こちらが「全部同じお留守番」とくくってしまうと

犬にとってはそれぞれが別のお留守番かもしれないし、

なんでもなくできることもあるかもしれないかわりに

不安や恐怖感を伴うものだっていくつになってもあるはずだから、

そういうことは、特に気をつけてあげなきゃなぁと

この2日間のChoco.の様子をみて思いました。

犬にとってなにが「安心の壺」に入るのか、ときには思い返して

気をつけてあげないといけないなぁと反省しました。