いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.が散歩に望むもの

2021-01-26 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
毎日の散歩が極端に短距離、短時間になっているChoco.です。
だからといって、お散歩が嫌いなわけじゃありません。
昨日はめずらしくいつもは右側に行く出だしを
左側に行ってみました。
本当は左側の方がすぐに草地があるので
私は花壇のそばを歩くより魅力的だとは思うのですが…。

大きなサクラの木の根元のにおいをじっくりと味わってから

久しぶりに隣の公園!

犬の声は聞こえてきたけれど、気に留める様子なく
それよりも、あちこちにおい嗅いで、
滞在時間は5分程度でしたけど楽しんでいましたよ。

ヒトは視覚で確認するけれど、
犬は嗅覚を使って様々な情報を得るので
それを禁止してしまうと、犬にとっては却って不安がつのります。
だからにおい嗅ぎは犬が嗅ぎたい時に嗅ぎたい場所を
嗅がせてあげることでこの場所、ここにいた犬のこと、
あっちにいる犬のこと、飼い主さんのこと、
飼い主さん以外の人のこと…などなどの情報を受け取って
そこから犬が自ら「安心、安全」を得られるようになります。

Choco.は、若いころ公園で落ちている食べ物を拾い食いすることがありました。
でもその時は私が怪しいしぐさがわからずに拾い食いさせてしまったというのが正しいです。
その後、見ているとただにおいを嗅いでいるときと、
食べ物を見つけた時の様子が違うことがわかってきて
それからは、くわえる前に「食べないよ」を声かけできるようになり
ミスミス食べられることはなくなりました。

食べられてしまうから叱ることにもなります。
だから、食べられないように飼い主が気をつければいいことです。


公園の花壇も早春の花


機種変はまだだけど、カバーだけ新しくした♪




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