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いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

今日のChoco.さん

2020-07-26 | Choco.の健康と自然療法
今日も朝から水しか飲んでません・・・😭 

そして寝てます・・・。

💩は下痢に近い軟便でしたが、3日ぶりに出ました。
食べ物を出せば、においは嗅ぐものの、食べようとしないので、
今は無理にあれこれすることはやめています。

雨が降ってなければちょっと外に連れて行こうと思っていたのですが、
なにしろ朝から断続的に豪雨予報が出ているChoco.地方で、
さっきも137ミリの豪雨とのことで、その後予報通りの大雨降ってきました。
で、4時ごろようやく青空も見えてきたけど、今度は蒸し暑い~。
でもちょっとだけ外を歩いて、雨上がりのにおい嗅いで
ものの5分で帰ってきました。


今日はレメロンの日なので、夕飯には少し食べられるといいのだけど・・・。

今日のChoco.さん

2020-07-25 | Choco.の健康と自然療法
薬を飲んでも少しずつご飯の摂取量が減って
今日の体重は、とうとう7045g
数日で300gも減。
今日は朝から何を出しても「これじゃない」らしく、
結局カステラも食べず、牛乳を飲んだだけ。
鶏肉だけじゃ食べないから、
ササミとブロッコリーを昆布だしで煮て
葛でとろみつけて、上にタマゴの黄身を落としたら、
黄身だけ少しなめとった。
後は、鶏のスペアリブ小1本。

ほぼほぼ寝ていることが多いので、
時々お腹が動いているかをつい確かめる。

食べても吐いてしまうのなら、食べ物を受け付けないのだと思うので、
薬使うのはなんだか違うような気もするのだけど、
そうではないので、その見極めが難しいところです。

新聞の集金に人が来た時、吠えたのも
今はちょっとうれしかったりする。






犬ずきのひとこの指とまれ

2020-07-23 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪


ムツゴロウの図書館という児童書です。
1990年に初版でした。

この本の中でムツゴロウさんは、
ぼくはみんなに、もっともっと犬をすきになってもらいたい。
犬の心や、体の秘密を知ってほしい。
犬を、深くりかいするようになると、犬と話ができるようになる。
みんな、できるさ。
犬と友だちになれよ。
成功をいのる。 ・・・引用ここまで。

オオカミとイヌは違うんだということ。
イヌは人が大好きで、人間といたいし、人間とくらしたいんだ。
人間の広い心の中に住みたがっている。

母さんが、笑いながら犬に話しかけたりするとだ、
「おとなしくしているわね。いい子ね。」
犬は目をとじたまま、しっぽをパタパタ動かして返事をする。
こういう時、犬はしあわせなんだ。 人の心の中にとびこんで、
いっしょに生きているからである。
犬を飼う以上、心の広いひとでありたいね。
その広さの中に犬がすむんだから。
家の広さじゃないよ。心の広さがいるんだよ。・・・引用ここまで。


またこの本の中で、
犬の群れにはリーダーがいたね。リーダーの命令には絶対服従だ。
したがわなければ、かみころされるか、群れからおいはらわれる。
したがうのは生活である。
きみに従えばしたがうほど、君をすきになる。それが生活になる。
・・・中略・・・
こまかい日常の行動の中で、きみにしたがっていく。
その一つ一つが犬の心を成長させ、犬を犬にさせていく。
…中略・・・
犬はいちばん愛する人にしたがいたいのである。
したがうたびに、愛が鍛えられ、大きくなっていく。
それなのに、他の人がわりこんでくるのだからめんくらってしまう。
よそで訓練された犬をぼくは、一目でわかる。
悪い犬じゃないけれども、少し陰気なんだ。 

あとがきで、お母さま方へ…として、
犬は野生動物と違います。自然から、人間界に嫁入りしてきた天使です。
私はこの本で、少年たちに、犬とつきあう心構えや基礎を説きました。
まさに、
「犬ずきのひと、この指とまれ」です。
世界中を旅し、数百数千の犬に会った経験が書かせたものです。
犬だけではなく、少年たちに、いのちについて考えてもらいたいと思いました。
機械文明のなかで、もっとも必要なのは命についての知識であり、
命についての経験でしょう。
どうか、子どもが犬を欲しがったら、子どもと一緒にどうするか悩んでください。
私は、少し無理をしても飼ってくださることを望みます。
この本では、子犬までですが、次には犬との会話をテーマにしたいと思っています。 ・・・引用ここまで

この次のテーマは本になってないのよね。
ぜひ書いてほしいなぁ。

ついつい引用ばかりになってしまったけれど、
ムツゴロウさんのことばで伝えたくって。

この自粛期間中、特別給付金もあったりして
犬と暮らし始めた家庭も多いと聞きました。
そんなこんなで犬を家に迎え入れた方々は、
今頃おトイレや散歩で困っているころじゃないでしょうか?
しつけということで大声を出したり、なぐったり、棒を振り回すことでは
犬は大きな声を出す人、殴ろうとする人、
棒状のものなんでも持っている人を怖がるようになってしまいます。
そっちのほうがのちのち違う問題が出てくることがあります。
どんなきっかけで家に迎えたとしても、
犬も猫も他の動物も命あるものです。
動物福祉を心がけて、「犬育て」に取り組んでいただけたらと思います。





今日のChoco.さん

2020-07-22 | Choco.の健康と自然療法

このエレベーター前の5段の階段が
カートを使う時のネックなんですけどね。
今のところはやっぱり必要ないってことになるかしらね。

Choco.さんが食欲増進剤として飲んでいるレメロンは、
抗うつ薬なので、本来の薬効としては、
脳内の神経伝達を改善し、憂うつな気分を和らげて不安、
いらいら、不眠などの症状を改善する薬 
Choco.はあまり必要ない部分。
副作用として、
傾眠、口渇、倦怠感、便秘、体重増加 (=食欲増進)などがあげられています。

食欲増進は助かっているのだけど、他はどうかな?なんですよね。
先生も長く服用したことはないとおっしゃっているので、
ちょっと気になるところ。
今の分が終わったら、相談してみるつもりです。


第1回 シェルター・メディスン・セミナー

2020-07-21 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
1週間かけて、4講座聴講し終わりました。
何度も言うけど、動物福祉は科学。
かわいそうだけじゃなにもかわらない。
動物愛護と言っても、数値基準といっても
ほんとうにこれで、動物たちの幸せが担保できているのか?
その見極めは、ちゃんと理論から学ばなければいけないと思います。




でも、蛇口を閉めるのは、飼い主になろうとしている人や
飼い主になった人でなければならないと思います。
シェルターは、動物たちにとって終の棲家ではありませんし、
動物たちの終の棲家になっちゃいけないと思います。




だから犬や猫を家族に迎える下準備から始めてほしいと思います。
それは、お世話やしつけの前に、「どういう動物?」「動物の幸せは?」を知ること。
そのことをわかっていれば、おのずとお世話やしつけの方向性が決まってきます。
たとえば、犬からすべての「吠え」「咬む」をなくすのではなく、
最小限のコミュニケーションとしての「吠え」ですむように、
犬が「咬む」行動を取らずに済むように、
飼い主さん側のアプローチが違います。
そして、犬の理解度も違います。
犬とのコミュニケーションは、「ほめる」「叱る」だけじゃありません。
「犬との共感」もとても大事だと思います。



犬を学ぶなら、
ドッグカレッジ犬の森
なぜ罰が不要なのか? ぜひ、学んでください。

叱るって結構不毛です。
叱ることは気持ちのいいものではないし、
それで治らなかったなら、もっと罰はエスカレートしていきます。
あなたからは笑顔が消え、犬はいつも脅えてあなたの顔色ばかり窺うようになります。

あなたは、犬とどういう暮らしを望んでいますか?