金融円滑化法と中小企業経営力強化支援法

私が思う本物のコンサルタント「竹内幸次」氏のブログに金融円滑化法について書いてありました。

ご存知のとおり、2013年３月末で猶予が修了となる事から、返済をする計画をしっかり検討していかなければなりません。滞ると資金調達に弊害が出てきそうです。

一方、中小企業基盤機構ではこの８月に「中小企業経営力強化支援法」を施行しました。

目的は二つ、以下が原文となります。


「中小企業の経営課題は、多様化・複雑化しています。そのため、財務及び会計等の専門的知識を有する者（既存の中小企業支援者、金融機関、税理士・税理士法人等）による支援事業を通じ、課題解決の鍵を握る事業計画の策定等を行い、中小企業の経営力を強化することが急務となっています。
また、内需が減退する中、中小企業が海外展開を行うに当たって、中小企業の海外子会社の資金調達が困難など、資金面での問題が生じています。このため、中小企業が海外で事業活動を行う際の資金調達を円滑化するための措置を講ずることが急務となっています。」

竹内氏は今から金融円滑化法の終了するまでに準備する事をあげられておりました。該当する企業においては、上記「中小企業経営力強化支援法」に基づく支援も計画に盛り込んでいく価値はありそうです。

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彩りプロジェクト代表　波田野　英嗣
青梅市（多摩地域のサポーター）の経営コンサルタント事務所
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