おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

フレームワーク作り

2012-10-29 06:16:26 | ビジネス
マーケティングを理解するには、フレームワークを理解する事があげられます。

SWOT分析、4P、4C、PPM法、ランチェスター戦略・・・様々あります。そしてどれが良くてどれが悪いといったものは無く、業種業態、地域、タイミング、人選、ユーザー層、によっても切り口、目標値が変わってくるので、色々なものを取り入れながら自社の現状を視覚化し、将来ビジョンを描き変えていくものに利用するのです。

このブログでも事例に応じてご紹介していきますので、お見逃しなく

さて、フレームワーク作りですが行ってみると、ホント自社の事がわかります。そしてどこに資源を投入していくかを決定するのに多いに役立てるのです(こういった活動全てがマーケティングです

しかし、フレームワークを作るのに一生懸命になってしまい、具体性に欠けてしまったり、責任の所在があいまいになってしまったり、挙句にフレームワークを作っただけで満足してしまう事もあるようです。以前にもこのブログで紹介したかもしれませんが、HPで宣伝している「そば屋」さんが東京にあるにも関わらず、沖縄の人にみてもらって喜んでいるといった現象に近いと思います。つまり、何の為にHPを作っているのか?を作りこみに夢中になりすぎて、忘れてしまうのです。

経営コンサルタント「竹内幸次」氏は「6割方構想が出来たら、やってみましょう」とおっしゃっています。

なぜか?

昨日もブログにアップさせていただいたのですが、先行きは誰も読めないからです

これが「6割方構想でスタート」のゆえんです。特に経済はめまぐるしく変わります。視野を広げてみるとグローバルスタンダードも様々見直されています。日本国内でも様々変わります。

俺の会社は今と同じ事をして3年後も生き残れると思っていらっしゃる社長さんは少ないのではないでしょうか?

ですが、何をしていいのかわからない。大きく変える事で折角作り上げた組織・販路(お客さん)が壊れてしまのではないか?といった不安が先に出てくるものです。

そういった時には、自社の理念を再構築してみたらいかがでしょうか?理念をフレームワークで見直すのです。全面リニューアルが必要であればそうすればいいでしょうし、あらためて我々の会社の存在意義は?なんてテーマで社員にブレインストーミングをしてもいいのかもしれません。帰属意識(アイデンティティー)も高まると思います。

結果、会社(社員)に本当の生き抜く力がつきます。理念にもとづきマーケティング戦略をフレームに落とし込む事で会社は確実にステップアップします。ブレ無くなるのです。

もう一度話を戻しますが、マーケティングのフレームワークは作りこみだけで終わるのではなく、成果が出てナンボです。

そういった取り組みを一人で行うのでは無く、社員の方と行って下さい。そして専門家にも一度ご相談下さい。必ず力になります



彩りプロジェクトでは「魔法の30分無料出張コンサルティング」を行っております。お気軽にご用命下さい。HPからのお問い合わせフォームよりお申し込み下さい。




卓越性の探究者・彩りを与えるコンサルタント
販売戦略構築サポート・コミュニケーショントレーナー
彩りプロジェクト代表 波田野 英嗣
青梅市(多摩地域のサポーター)の経営コンサルタント事務所
彩りプロジェクトHP






コメント
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