おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 22

2013-12-24 06:11:54 | ビジネス
お客様が購入にいたるまでは一定のプロセスがあると言われています。

これらをセールスプロモーションや販促説明上にちらばめる事が大切です。

一般的にはAIDMA(アイドマ)が良く知られてします。

これを念頭に入れて、お客様に購入まで至っていただくように導くのです。

まずは、Aですが、Attentionの注目です。

次に、IのInterestの興味です。

DはDesireは欲求です。

そして、記憶のMemory。

最後にAction行動です。

頭文字を並べると、AIDMAとなる訳です。

保険商品等のセールストークには積極的にこのAIDMAが活かされているので、ご紹介しておきます。

「ご存知ですか?日本人の3人に一人がガンになっている事を」(注目)(注意喚起)

この見出しですと、目をそこでとめてこの後の説明を見ていただける可能性があります。

なぜなら、あなた自身もその一人ですよと、読み手全員に対して訴求しているのです。

「業界初のがん保険です!!」とするよりも、多くの方に見ていただけると思いませんか?

なぜなら、がん保険というキーワードですでにその先に進んでいただけるお客様は減ってしまうのです。すでにがん保険に加入している人はあまり興味がないからです。

「3人に1人ががんになる時代ですが、その中でも○○%の方が病気を克服している時代です。ご安心下さい」(注目)

「しかし高額な医療費がかかる事をご存知でしょうか?」(興味)

「当社は低額で大きな保証をご提案しております」(興味)

「月々○○○円でこの内容です」(欲求)(記憶)

「ご加入年齢により月々の金額が変わりますので、こちらをご覧下さい」(記憶)(行動)

「お気軽にご相談下さい」(行動)

あまり細くすると、保険会社を特定した内容となってしまうので記載いたしませんが、いかがでしょうか?

AIDMAが散りばめられていると思いませんか?

皆さんの会社でも、「注意喚起」、「興味」、「欲求」、「記憶」、「行動」

の各フレームに分けて、セールストーク構築する事でより戦略的にお客様に訴求出来ると思います。

是非取り組んで見て下さい。




フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。

その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。

彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。

マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。

まずは30分無料相談をご利用ください。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



彩りプロジェクト連絡先メールアドレス
info@irodori-pro.jp




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