こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
さて、7月から再び募集が始まりました「ものづくり補助金」ですが、拡充した支援内容に革新的サービスの創造が追加となっています。
具体的にどういった事なのか、解説していきますね。
そもそも、ものづくり補助金は、【ものづくり・商業・サービスの分野で環境等の成長分野へ参入するなど、革新的な取組にチャレンジする中小企業・小規模事業者に対し、地方産業競争力協議会とも連携しつつ、試作品・新サービス開発、設備投資等を支援します。】(経済産業省より)となっており、さらにその対象は以下の通りです。
【ものづくり技術】
(1)わが国製造業の競争力を支える「中小ものづくり高度化法」11分野の技術を活用した事業であること。
(2)どのように他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実効性について認定支援機関の確認を受けていること。
【革新的サービス】
(1)革新的な役務提供等を行う、3~5年の事業計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する計画であること。
(2)どのように他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実効性について認定支援機関の確認を受けていること。
さて、何となく補助金の概要は見えてきましたね。
その中で、【革新的サービス】についての差別化や競争力の強化に結び付く新たな取組みを説明出来なければなりません。
【革新的サービス】は、自社になく他社でも一般的ではない、新たな役務を取り込んだ(取り入れたも含む)新サービス、新商品開発や新生産方式の事です。
また「革新的」かどうかの判断基準は、例えば、新しい設備・機器を導入しても、『当社比』で革新が行われたというようなことではあてはまらず、『地域の先進事例』や、『業種内での先進事例』にあたるかどうかなど、『相対的』な視点から、革新性を示さなければなりません。
つまり、新しい設備や機械を導入し、結果どのような革新性を起こすか?という事なんです。
第一次採択事例を見ると、以下の様な革新性を示しています。
【会社概要】
老人ホームや身体障害者支援施設など、嚥下が困難な方に対し、独自に開発した“ウェルビーソフト食”を提供している。
【採択事業計画】
セントラルキッチン導入による介護食「ウエルビーソフト食」の全国への拡販
当社独自の技術である特殊な介護食「ウエルビーソフト食」を新設のセントラルキッチンにて製造し、全国の嚥下困難な高齢者や障害者の要望に応え、配送にて販売し食べる喜びを日本全国に広めていく。
一次締切りは、「新ものづくり補助金」全体で7,391件の申請があり、採択は2,916件と、約2.5倍の倍率でした。
二次締切りも15,000件以上の申請があり、現在審査中ですが、倍率については同様の傾向になる事は必至です。
何万件という申請がある中で、突出した革新性を示すためには、他社の申請と同一・類似な提案や、ただ新設備をいち早く導入するだけの提案では受かりません。
オリジナリティに溢れた企画を考える必要があります。
商品やサービスに革新性があるか?、その流通方法に革新性を求めるか?その切り口は様々だと思いますが、アイデアを形にする為に、補助金獲得を狙いたいものですね。
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
さて、7月から再び募集が始まりました「ものづくり補助金」ですが、拡充した支援内容に革新的サービスの創造が追加となっています。
具体的にどういった事なのか、解説していきますね。
そもそも、ものづくり補助金は、【ものづくり・商業・サービスの分野で環境等の成長分野へ参入するなど、革新的な取組にチャレンジする中小企業・小規模事業者に対し、地方産業競争力協議会とも連携しつつ、試作品・新サービス開発、設備投資等を支援します。】(経済産業省より)となっており、さらにその対象は以下の通りです。
【ものづくり技術】
(1)わが国製造業の競争力を支える「中小ものづくり高度化法」11分野の技術を活用した事業であること。
(2)どのように他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実効性について認定支援機関の確認を受けていること。
【革新的サービス】
(1)革新的な役務提供等を行う、3~5年の事業計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する計画であること。
(2)どのように他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実効性について認定支援機関の確認を受けていること。
さて、何となく補助金の概要は見えてきましたね。
その中で、【革新的サービス】についての差別化や競争力の強化に結び付く新たな取組みを説明出来なければなりません。
【革新的サービス】は、自社になく他社でも一般的ではない、新たな役務を取り込んだ(取り入れたも含む)新サービス、新商品開発や新生産方式の事です。
また「革新的」かどうかの判断基準は、例えば、新しい設備・機器を導入しても、『当社比』で革新が行われたというようなことではあてはまらず、『地域の先進事例』や、『業種内での先進事例』にあたるかどうかなど、『相対的』な視点から、革新性を示さなければなりません。
つまり、新しい設備や機械を導入し、結果どのような革新性を起こすか?という事なんです。
第一次採択事例を見ると、以下の様な革新性を示しています。
【会社概要】
老人ホームや身体障害者支援施設など、嚥下が困難な方に対し、独自に開発した“ウェルビーソフト食”を提供している。
【採択事業計画】
セントラルキッチン導入による介護食「ウエルビーソフト食」の全国への拡販
当社独自の技術である特殊な介護食「ウエルビーソフト食」を新設のセントラルキッチンにて製造し、全国の嚥下困難な高齢者や障害者の要望に応え、配送にて販売し食べる喜びを日本全国に広めていく。
一次締切りは、「新ものづくり補助金」全体で7,391件の申請があり、採択は2,916件と、約2.5倍の倍率でした。
二次締切りも15,000件以上の申請があり、現在審査中ですが、倍率については同様の傾向になる事は必至です。
何万件という申請がある中で、突出した革新性を示すためには、他社の申請と同一・類似な提案や、ただ新設備をいち早く導入するだけの提案では受かりません。
オリジナリティに溢れた企画を考える必要があります。
商品やサービスに革新性があるか?、その流通方法に革新性を求めるか?その切り口は様々だと思いますが、アイデアを形にする為に、補助金獲得を狙いたいものですね。
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
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経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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