おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その77 金融サービスでITを革新するフィンテック②

2017-10-06 07:29:48 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



金融サービスでITを革新するフィンテック②

実は以前から金融業界では、富裕層向けの資産運用サービスにおいて「老後の備え」や「子どもの教育資金」などの目的や、リスクの許容度などによって、担当者が金融商品のポートフォリオをきめ細かく設計していました。

しかし、コストがかさむ事から、少額の投資には対応が出来なかったのです。

この壁を乗り越える為に、ロボアドバイザーを採用したのが、お金のデザインです。

京都大学大学院の加藤教授の協力で、ポートフォリオ作成プロセスを自動化する事が出来ました。

3種類の金融商品の組み合わせパターンを231通り設定し、前述の5つの質問への回答に応じて、最適パターンをはじき出してくれるのです。

利用者は自分のパターンの運用実績シュミレーションなどを確認したうえで申し込みます。

以降は、THEOがが、世界の上場投資信託(ETF)で一任運用するのです。

運用資金は10万円からとなっています。

売買や入出金の手数料はゼロで、預かり資産の1%(年率 税別)のみをTHEOに支払うという手軽さと分かりやすさが大変助かります。

サービス開始以来、利用者は1万2千人を越えました。

その9割が、これまで資産形成をしてこなかった人たちです。

年齢も20代から30代が占めており、資産運用のすそ野を広げる事に貢献しています。

ちなみに、2016年は2つの金融ショックがありました。

6月にはイギリスがEUから離脱を国民投票で決めた事。

12月にはアメリカでドナルド・トランプ氏が大統領に当選しました。

予想を裏切る動きに株式市場は乱高下したことは記憶に新しいと思います。

こうした状況の中でもTHEOの運用は安定していました。

直後は株式と実物資産が下げたものの、債券があがった事で、分散投資というTHEOの強みが発揮されました。

これらの金融ショックも数日後には株式市場も持ち直しましたが、人が判断すると市場の動きに後追いしてしまいがちになります。

ロボアドバイザーならではですが、日々の値動き一喜一憂せず、過去のデータを重回帰分析して、最適な資産構成を割り出す事が出来ました。

円安の影響を除いても、年間で預かり金額の3~8%に相当する利益を確保出来た顧客が大半占めています。

(続き)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。


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