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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その95 飲み込まれるコンビニ!?②

2017-10-24 08:05:36 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



飲み込まれるコンビニ!?②

ドラッグストアは安定した粗利を取れる医薬品の販売を強みに、トイレットペーパーや洗剤など日用品を格安で販売して成長してきました。

現在は、市場は飽和状態となりつつあり、人口商圏を1万人程度に再設定しなくてはならない状態になってきていると言えます。

そうなった場合、コンビニとの競合を避ける事が出来ない為に、必然的な戦いと言えるのかもしれません。

弁当や総菜は、コンビニの生命線と言えます。

店舗売上高のうち約3割は弁当・総菜などが占め、粗利率も36%と他の商品よりも高く設定されています。

まさしく、弁当や総菜の売れ行きいかんでは死活問題に発展するのです。

しかし、商品の質や効率的な物流網を磨き上げて来たコンビニに一日の長がある事は誰もが理解している事です。

ウエルシアHDでは、オリジンからの商品供給を2便からコンビニ並みの3便の体制を構築してきました。

これから数百店の規模で実現できるかは不明ですが、容易な事ではない事は確かだと思います。

10兆円超のコンビニも6万店に近づき、ドラッグストアと同様に飽和感が鮮明と言えます。

コンビニは逆にドラッグストアの稼ぎ頭を刈り取ろうと、ローソンが「クオール薬局」と組んで医薬品を扱うコンビニを積極的に展開していこうとしています。

どの業態が勝つかという事より、どの企業が勝つか?という争いであると言えるのかもしれませんね。

これからも業種を超えた熾烈な競争は続きますね。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

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