おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その84 スポーツセンシング技術②

2017-10-13 05:14:40 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



スポーツセンシング技術②

GPSデバイスを導入する理由は2つです。

「ケガのリスクを下げる事」

「試合に向けて選手のコンディションを管理する事」

プロチームにとって、選手のケガは多大な損失につながります。

選手が離脱すれば、当然、戦力ダウンとなるほか、投資が無駄になってしまいます。

例えば、J1選手の年俸は平均で2000万円ぐらいですが、もしケガをして離脱すればチームには月に数十万円~数百万円のマイナスとなります。

また、NHLのデータによると、ケガによって試合に出られない選手の合計数が少ないチーム程、合計の勝利数が多くなっているようです。

過度の負荷は選手の疲労につながり、ケガの一因にもなります。

選手の動きに関するデータを蓄積し、その平均値に対して、データを比較する事で負荷のデータがとれます。

データを取得しておけば、仮に選手がケガをしたとしても、データを詳しく分析することで、負荷とケガの相関関係が見えてくるかもしれません。

カタパルトのGPSデバイスで取得出来る指標は2000項目にもあがります。

運動量を示す「ボリューム」

運動強度を示す「インテンシティー」

上記からは、走行距離やハイスピードで走行した距離やその割合、加速、減速、といった指標を道きだせます。

それぞれの指標について、意図したボリュームとインテンシティーで運動が出来ているのかをコーチやトレーナーがコントロールする事で、ケガのリスクを低減します。

また、サッカーのポジションごとに要求される運動について、分析項目を設ける事で練習量をコントロールする事も可能になります。

チームとしての評価基準を設定できる事はとても有意義な事と言えると思います。

皆さんもご理解いただけると思いますが、スポーツ=根性論といった考え方はいまだに根強いものでしょう。

データに基づいて評価判断できる事は、選手のコンディションを適切に管理できる事につながります。

(続く)



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経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

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・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

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彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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