こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
「篠田係長ありがとうございます。そうですよね、地域社会のお役立ちです。では、我々が部下に仕事を依頼する時にこの地域社会のお役立ちを意識していますか?」
参加者からは笑顔が消えた。
仕事は仕事なので、理念なんか頭において仕事をしていないのが、ほとんどの参加者が考えた事であった。
星野がなぜそのような事を言うのか、参加者は理解できなかった。
幸い星野たちの会社は忙しかった。
従業員からは仕事を詰め込み過ぎであると言われる場面が多くあり、管理職はお客様にお断りをする程だった。
一方、無理を聞かなければならないお客様も多数おり、徹夜で納品しなければならないお客様もいた。
従業員からは頑張っているのに、給料があがらないという不満はどの部署からも噴出していたのである。
そこで、管理職はある程度の残業を黙認していたのである。
残業代はどのくらい残業すれば、いくら自分に入ってくるのかがわかりやすい。
そのような感覚からか、20年以上前から管理職が残業をコントロールする事が出来なくっていた。
また、お客様の為に残業しているのならまだ救われる思いがあったが、自分で残業する時間をコントロールする社員はとても厄介だった。
さらに従業員は作業指示者の足元を見て、じゃあやらないと言う事も多かった。
ゆえに管理職、特に係長はそうならないように従業員のご機嫌をうかがうのが日常だった。
参加者はじょじょに理解した。
星野は部門内でもう一度理念を再教育するべきと訴えた。
星野の言わんとするところが理解出来たのである。
「地域社会のお役立ち」が理念である以上従業員はそこに向かわなければならない。
その際に、従業員の価値観で受注量を調整していたのでは、理念に向かっていないのである。
まず、社員の意識を理念に向かせることを副部門長達は理解したのである。
つまり、社員の価値観は理念に沿う必要性がある事であり、従業員一人一人にあるべきではない事、業務上の判断のもとになるのは会社の理念である事を理解したのである。
星野はその後、評価基準の話をした。
「皆さんから直属の部下であるリーダーに役職の基準を示してあげて下さい」
「例えば、部下の残業のコントロールなどです」
「部下がどのくらいの能力を持っているのかをリーダーは把握しています。しかし、仕事が皆さん係長からされる為に、リーダーからしてみると、なんであの仕事をあの社員に任せるかねって?て思います。では、それらを彼らリーダーの仕事とするのです。今まで我々の会社では基準を示す事をして来ませんでした。すると、業務範囲は各従業員に委ねられることになり、管理職はご機嫌取りとなってしまいました。ご機嫌取りがうまい管理職が優れた管理職と言う風潮を生み出しています。このままでは、いずれ組織が崩壊します。ではどうするのか?それはしっかりと基準を示すことであるという事なんです」
「最初は反発もあるでしょう。その時には自信を持って部下に伝えて下さい。理念は何だっけ?と。」
理念に基づいて、上席者が判断するという文化が会社には無かったのである。
基準が社内に無いので、基準は管理職に委ねられてしまう。
ガバナンスが効かせられる優秀な管理職であればいいが、プロパーでそのような社員が育つ風土が無かった。
職場の共通の価値観を共有してこなかった為に、様々な価値観が部署内で喧嘩している状態だったのである。
話を戻そう。
そういった教育が数回行われる事で社内にはいくつかの反応が起こった。前向きに捉えるものもいれば、まったくそうではないものも現れた。星野は心の中で喜んだ。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
「篠田係長ありがとうございます。そうですよね、地域社会のお役立ちです。では、我々が部下に仕事を依頼する時にこの地域社会のお役立ちを意識していますか?」
参加者からは笑顔が消えた。
仕事は仕事なので、理念なんか頭において仕事をしていないのが、ほとんどの参加者が考えた事であった。
星野がなぜそのような事を言うのか、参加者は理解できなかった。
幸い星野たちの会社は忙しかった。
従業員からは仕事を詰め込み過ぎであると言われる場面が多くあり、管理職はお客様にお断りをする程だった。
一方、無理を聞かなければならないお客様も多数おり、徹夜で納品しなければならないお客様もいた。
従業員からは頑張っているのに、給料があがらないという不満はどの部署からも噴出していたのである。
そこで、管理職はある程度の残業を黙認していたのである。
残業代はどのくらい残業すれば、いくら自分に入ってくるのかがわかりやすい。
そのような感覚からか、20年以上前から管理職が残業をコントロールする事が出来なくっていた。
また、お客様の為に残業しているのならまだ救われる思いがあったが、自分で残業する時間をコントロールする社員はとても厄介だった。
さらに従業員は作業指示者の足元を見て、じゃあやらないと言う事も多かった。
ゆえに管理職、特に係長はそうならないように従業員のご機嫌をうかがうのが日常だった。
参加者はじょじょに理解した。
星野は部門内でもう一度理念を再教育するべきと訴えた。
星野の言わんとするところが理解出来たのである。
「地域社会のお役立ち」が理念である以上従業員はそこに向かわなければならない。
その際に、従業員の価値観で受注量を調整していたのでは、理念に向かっていないのである。
まず、社員の意識を理念に向かせることを副部門長達は理解したのである。
つまり、社員の価値観は理念に沿う必要性がある事であり、従業員一人一人にあるべきではない事、業務上の判断のもとになるのは会社の理念である事を理解したのである。
星野はその後、評価基準の話をした。
「皆さんから直属の部下であるリーダーに役職の基準を示してあげて下さい」
「例えば、部下の残業のコントロールなどです」
「部下がどのくらいの能力を持っているのかをリーダーは把握しています。しかし、仕事が皆さん係長からされる為に、リーダーからしてみると、なんであの仕事をあの社員に任せるかねって?て思います。では、それらを彼らリーダーの仕事とするのです。今まで我々の会社では基準を示す事をして来ませんでした。すると、業務範囲は各従業員に委ねられることになり、管理職はご機嫌取りとなってしまいました。ご機嫌取りがうまい管理職が優れた管理職と言う風潮を生み出しています。このままでは、いずれ組織が崩壊します。ではどうするのか?それはしっかりと基準を示すことであるという事なんです」
「最初は反発もあるでしょう。その時には自信を持って部下に伝えて下さい。理念は何だっけ?と。」
理念に基づいて、上席者が判断するという文化が会社には無かったのである。
基準が社内に無いので、基準は管理職に委ねられてしまう。
ガバナンスが効かせられる優秀な管理職であればいいが、プロパーでそのような社員が育つ風土が無かった。
職場の共通の価値観を共有してこなかった為に、様々な価値観が部署内で喧嘩している状態だったのである。
話を戻そう。
そういった教育が数回行われる事で社内にはいくつかの反応が起こった。前向きに捉えるものもいれば、まったくそうではないものも現れた。星野は心の中で喜んだ。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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