おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

自ら動き出す組織 保育園編39 ~ミーティングを行う理由~

2018-03-30 06:37:25 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



しかし、AHT35はいきなり壁にぶつかってしまった。

理念に基づく考え方についてミーティングを行うと決まったので、まず自クラスの先生に対して行うことになった。

「何のためにミーティングをするのでしょうか?」

「話し合う時間があったら、他の業務にあてたいのですが・・・」

「その日は都合が合いません」

まず集まってもらおうと思ったものの、それに対しても大変な作業になってしまったのだ。

研修に参加していない先生からしてみたら、ミーティングを行う理由について、何のために行うかも理解出来なくて当たり前だった。

そこで、彼女彼らに対して、まずはしっかりと説明することから始めた。

それも一人ずつに行うことで、逆にその際に今後の取り組みに対する期待も聞くことができて、AHT35メンバーは希望も持てた。

日程については、先生方の都合を確認し、いくつかのグループで行うことが望ましいことが分かったので、うまくシフトを組み対応することにした。

職員間コミュニケーションを高める施策を考えるプロジェクトである【ふるさとの泉】。

実はこのチームにはイズミという名の先生がいたことから、プロジェクト名に泉を付けることにしたという、少し遊び心のあるチームとなっていた。

さて、このプロジェクトでは、具体的に行っていくことが、「休憩時になるべく集まり色々な話をしよう」というコンセプトでふるさと喫茶を開催することにした。

園内に狭いスペースではあったが、職員の荷物置き場を喫茶ルームとしてリニューアルし、全員から毎月お金を徴収し、お菓子も豊富に揃えることで対応することにした。

コーヒーメーカーも専用に用意してもらう程の力の入れようであった。

園内改革【アイデアの種】は、新たな花壇を作り、子供達に季節の花を栽培してもらうことにした。

その際に各クラスとの連携を密にすることを確認しながら進めていったのである。

プロジェクトメンバーにとって、園内改革というとテーマが壮大すぎてしまうので、我々にできる事は何かを考え具体的に行っていくことにした。

とにかくアイデアを出し合いすぐに実行するというルールを作り、スピード感を重要視したのである。

【保護者の木】は、園舎の玄関に保護者とのコミュニケーションシートを設置し、毎月季節やイベントに応じたテーマを提案し、保護者から意見をもらい、大きなデザインとなるような工夫をしていくことにした。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

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彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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