おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

目指すものを探す事

2013-12-26 04:33:41 | 日記
モチベーションの高め方は人それぞれだと思います。

幸せを求めて、努力を怠らず、向上心を維持し続け、成果を手にする。

そうする事で自分を自分自身で認める。

さらに高みを目指そうとするものです。

良く自分と同じ様な人と接するのが人間と言われています。

時には見聞を広める為に、自分よりも高いポジションにいる方と交流を持つ事。

いつも同じ価値観の中で活動していて、突然ハンマーに殴られたような衝撃を感じる事もあります。

さもありなんな顔をして近づいてくる人もいます。

人を見極める。

どんな人と付き合い、自分を高めていくのか?

ゴールは無いと思いますが、その一歩を踏み出すには勇気がいるものです。

しかしそれもモチベーションが高ければ実現出来てしまいます。

であるならば、モチベーションの高め方は人それぞれであるには間違いありませんが、行動した結果でもモチベーションが高まる事があると言う事です。

つまり、モチベーションが高いか低いかに関わらず、様々な行動や周りからの影響の結果でもモチベーションが高まると言う事です。

私の今の結論としては、何かを求めて行動する事。

「目指すものを探す事」

これによりモチベーションが高まるという事を気づいてしまいました。

平成26年は勝負の年になります。

振り返るにはいいタイミングでした。

年内活動日も少なくなってきていますが、最後まで気を抜かずに行きたいものですね。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

貴社に伺って行う研修を35,000円
からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 






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フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 23

2013-12-25 07:23:54 | ビジネス
少しフレームワークのお話と違うかもしれませんが、クリスマスプレゼントの内容にしますので、来年のマーケティング戦略に取り込んでみて下さい。

さて、ここに3,000円の肉マンがあります。この肉マンを売るために皆さんはどうしますか?

10秒でお答え下さい。

10秒なんて短いよ~と思うかもしれませんが、ブレインストーミングで考えましょう。

マーケティング思考的に言えば、YESと言っていただけるような戦略を用いるのです。

売るとなると万人に対して、広告展開する必要があるし、その予算はどうする?でもそもそも3,000円の肉マンなんて売れるのかな~と皆さんは半信半疑だと思います。

買っていただける方々に訴求すればいいのですから、そのお客様は誰か?

間違いなく、イノベーターです。3,000円肉マンでも買ってみたくなる方々へアプローチするのです。

私なら10秒で以下のように考えます。

まず1,000円肉マンを安く見せる為に、10,000円と5,000円の肉マンを用意し、3,000円を一番安くする。もしくは、5,000円と1,000円の肉マンを用意し、3,000円を真ん中の価格帯に設定するようにします。

そうすることで、不思議な事に3,000円の肉マンへの抵抗が下がるではありませんか?

そして、プレスリリースを打ちます。イノベーターは独自の情報収集手段をもっていますから、自分たちからこの情報を探してくれる事でしょう。

さらに、3,000円肉マンは限定50個にします。(あえて言いますが、50個に意味はありません)限定とつける事に意味があるのです。

10秒で考えられる事はこのぐらいでしょうか?

優秀なマーケッターはヘッドラインなども浮かんでいることでしょうし、プレスリリースのネタに「3,000円の肉マン福祉施設にプレゼント」などといったような事も考えることでしょう。

そもそも3,000円の肉マンですから、付加価値がとても高いのでしょう。

中国で有名なジュエリーがあるのであれば、中華つながりで「実は3,000円の肉マンというのは秘密があります。中国でいま人気のこちらのジュエリーがもれなく当たります」としても良いと思います。

そうする事で、肉マン好きでもない方達にも訴求する事が期待できます。

マーケティングはレバレッジが効くものです。

3,000円の肉マンなんて売れないよと思う前に、どうのようにすればマーケットで受け入れていただけるかを考える事で道が開けるものです。

皆さんにもいっぱいのサンタさんが来るといいですね。

メリーXmas!!






フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。

その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。

彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。

マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。

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フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 22

2013-12-24 06:11:54 | ビジネス
お客様が購入にいたるまでは一定のプロセスがあると言われています。

これらをセールスプロモーションや販促説明上にちらばめる事が大切です。

一般的にはAIDMA(アイドマ)が良く知られてします。

これを念頭に入れて、お客様に購入まで至っていただくように導くのです。

まずは、Aですが、Attentionの注目です。

次に、IのInterestの興味です。

DはDesireは欲求です。

そして、記憶のMemory。

最後にAction行動です。

頭文字を並べると、AIDMAとなる訳です。

保険商品等のセールストークには積極的にこのAIDMAが活かされているので、ご紹介しておきます。

「ご存知ですか?日本人の3人に一人がガンになっている事を」(注目)(注意喚起)

この見出しですと、目をそこでとめてこの後の説明を見ていただける可能性があります。

なぜなら、あなた自身もその一人ですよと、読み手全員に対して訴求しているのです。

「業界初のがん保険です!!」とするよりも、多くの方に見ていただけると思いませんか?

なぜなら、がん保険というキーワードですでにその先に進んでいただけるお客様は減ってしまうのです。すでにがん保険に加入している人はあまり興味がないからです。

「3人に1人ががんになる時代ですが、その中でも○○%の方が病気を克服している時代です。ご安心下さい」(注目)

「しかし高額な医療費がかかる事をご存知でしょうか?」(興味)

「当社は低額で大きな保証をご提案しております」(興味)

「月々○○○円でこの内容です」(欲求)(記憶)

「ご加入年齢により月々の金額が変わりますので、こちらをご覧下さい」(記憶)(行動)

「お気軽にご相談下さい」(行動)

あまり細くすると、保険会社を特定した内容となってしまうので記載いたしませんが、いかがでしょうか?

AIDMAが散りばめられていると思いませんか?

皆さんの会社でも、「注意喚起」、「興味」、「欲求」、「記憶」、「行動」

の各フレームに分けて、セールストーク構築する事でより戦略的にお客様に訴求出来ると思います。

是非取り組んで見て下さい。




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フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 21

2013-12-23 06:30:17 | ビジネス
成長分野を見れば自社の強みで無くても進出したくなると思います。

また、競合他社が新商品を開発していたら、自社の戦略と異なっていても自社も開発したくなります。

しかし大切な事は強みを掘り下げる事であり、競争力は広さでは無く、深さによって決まる事になるとポーターは言っています。

つまり、弱い分野を克服しようと資源を集中しようとせずに、強みに集中するべきという事です。

深める要素としては、例えば縦軸に価値をおき、横軸に消費行動を置くとします。

その図に中に自社商品をポジショニングしていきます。

そして、縦軸でも横軸でも低く設定されるものがあれば、少し視野を広げる為に、海外市場や、他業界を考慮にいれてみます。

そうした中で今までアプローチ出来ていない市場を見つける事が出来るかもしれませんし、自社商品で特許が取れている場合には、他の商品とのコラボを実現し、さらに価値を深める事を検討します。

しかし、商品やサービス自体の製品ライフサイクルをしっかりと見定めてから行うようにして下さい。

みすみすこれから売れるかもしれない市場を、自ら放棄してしまう事にもなりかねません。

製品ライフサイクルとはライフタイムバリューとも言い、商品やサービスの売れていき市場から姿を消すまでのプロセスの事を説明しているものです。

導入器、成長期、成熟期、衰退期のプロセスを経るのです。

導入器は積極投資の時期です。市場での認知度を高める為に努力を重ねるのです。

うまく行くと成長期に移行し、以前ほどのマーケティングコストをかけずに商品やサービスが売れるようになります。

また競合他社が同じ商品やサービスで市場を拡大路線へと導いていきますが、同時にどのような差別化を図るか検討しなければなりません。

成熟期になると、各企業消耗戦へと突入します。薄利多売にもなりがちですが、なかには新たな付加価値を提供する事で再び成長期に突入する事もあります。

衰退期は業績が明らかに下降線を辿ります。

これは車業界を見れば一目瞭然です。

新車発表があり、導入期として広告などで我々が目にする機会が増えます。

そして売れ始めると3年後ぐらいにマイナーチェンジがあります。これは成長期に入っている証拠です。

追従してきた他社との差別化を図るのです。特別仕様などもラインナップされますよね。

成熟期から衰退期に入る頃に、フルモデルチェンジとなります。

ここまで約5年ぐらいでしょうか?

ほとんどの車種はこのように後継モデルへと受け継がれていきますが、うまく成長路線に乗らない車種は市場から消えて行く事になるのです。

こう見ると車業界は目まぐるしい感じがしていますが、車の代替えサイクルがある資料によると7年を超えているものもあり、消費者の動向もモデルチェンジに大きく影響があるようです。

導入期で半年から1年、成長期が1年、成熟期が1年、衰退期が1年となるのが、車業界の最短製品ライフサイクルとなるのです。

このように自社商品(サービス)や業界の製品ライフサイクル(ライフタイムバリュー)を検討してみて下さい。

普段からこのようなマーケティング思考になる事で、業界情報にもアンテナが立ちます。有益な情報は皆さんの元へ集まってくるはずです。





フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。

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サッカー少年達の成長

2013-12-22 17:42:37 | 日記
今年も市内のフットサル大会を最後に活動が終わりを迎えようとしています。

私が担当している3年生も少しづつだけど、成長を確認する1年となりました。

これからは出来る事がもっと増えて来て、もっとサッカーがおもしろくなると思います。

子供達の成長に合わせたマッチメイクを考える必要もあり、今後のコーチ陣の一致団結なコーチングも一層固いものにしていかなくてはなりません。

他チームとの戦力差はあるものの、どのようにその差を埋めるかを考えると大変おもしろくなるのが、コーチの仕事です。

今は基礎的な能力を高める事に力を入れています。

子供達にはつまらない内容かもしれませんが、この技術が将来の彼らを大きく助けるものとなるはずです。

細かい指導も入れつつ、反復練習を繰り返します。

明日も、新年も同じ事を繰り返すでしょうが、一気にレベルが上がるものでもありませんので、しばらくはじっと我慢の指導が続きそうです。

父兄の皆様、交流試合をして下さる皆様、またいつも応援をしてくれるOBの皆様、いつもありがとうございます。

なんとか今年も活動をしてくる事が出来ました。

また来年もよろしくお願いします。

2013.12.22 波田野 英嗣

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