関大の逆転優勝の可能性はかなり低いと予想していました。それは近大が京大から星を落とすという想定がなかったからです。
ところが、何と!! いきなり予想外のことが・・!?
秋季リーグ、前節まで未勝利だった京大なのですが!!
京大が快勝しました。勝負はわからんものです。
関大ナイン、俄然、意気上がるところですが、
関大の先発メンバーに有馬がいません😮
攻守の中心、キャッチャーの有馬がいないというのは驚きです。何かあったのか? 心配です。
先発投手は予想通り、金丸です。今秋はすっかりエースの風格が出て来ました。2年とは思えませんね。
スタートから快投を期待しました。
しかし、試合は生き物です。思い通りには行きません。
初回、2死無走者から4連打を浴びていきなりの3失点。関大打線は立命先発の秋山に沈黙していたので、これは厳しくなったと思っていたのですが、4回表から何故か長屋にスイッチしました。秋山は故障あがりのようで、長いイニングはまだ難しいのか? それは良く分かりませんが、明らかに試合の流れが変わります。
3点差を追いついて、一度は勝ち越されますが、5回表にビッグイニングを作りました。立命の守備の乱れにも大いに助けられました。
やはり、失策と四死球が絡まないと大量得点は難しいものです。
流れをつかんで勝利しました。試合終了の頃は逆光が凄くて、写りがあまりにも悪いのです。申し訳ございません。
何はともあれ、勝ち続けないといけない試合が続く、その初戦を取ることができました。
打線も活発で、2桁安打も記録しました。4番に入った主将の上神に当たりが戻って来たのは吉報です。
ただ、有馬がいないと左打者ばかりになるので、偏りが気になります。
今日の試合のスタメンは佐藤を除いた8人が左打者でした。これは、いい左投手がいるチーム相手だと厳しくなります。
有馬の復活を願って帰途につきました。
明日の試合も気になるのですが、勝ってくれると信じています。
岡山駅の新幹線改札前には、既に立っていました。明日の14:00キックオフなので、秋田から応援に来ようと思えば前日入りしないと無理ですからね。
さて、首の皮一枚残った似たような状況の関大野球部とファジアーノ岡山。
勝負は下駄を履くまで分からないというのを、感じさせられる事態を10月に入って何度も見聞きしました。
あすのファジは横浜FCの前に試合を行います。先に負け、又は引き分けて横浜FCの試合前に自動昇格をプレゼントすることのないよう、何が何でも、どんな形でも、なりふり構わず勝ちに行きましょう。後は運を天に任せて祈るだけです。
来週の最終節まで可能性が残っていると良いですね。では、皆さん、明日は満員のCスタで勝利を見届けましょう。
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