佐賀大分旅行記の続きです
ホテルはオーシャンフロント
カーテン開けたら、まさかの雨です
しかも、シッカリとした雨
もしかしたら、予定変更になっちゃうんじゃないかと、ちょっと不安
朝ごはんはバイキング
こんなに食べられないわ、なんて思いつつもしっかり完食
赤い平戸大橋を渡り
綺麗な色です
佐賀県とは一旦お別れし、行った所は長崎県平戸市です
古くは中国、朝鮮との交流の要地であり、1550年にポルトガル船が来航してからは外交貿易で栄え、
「西の都」とも呼ばれた地でもあります
まずは「オランダ商館」
この建物は、1639年に日本初の洋風石造り建造物だった倉庫を復元したものです
館内はポルトガル、中国などとの交流に始まり、莫大な利益を生んだオランダとの交流などの資料が展示されていました
ただ、2階は工事中で見学できなくって、残念この上ナシ
オランダ商館の目の前からは、海を隔てて平戸城が見えました
オランダ商館の後は、「松浦史料博物館」
旧平戸藩主松浦家ゆかりの武具、調度品、茶道具などおよそ150点を展示する博物館です
画像はありませんが、小学校の社会見学で来ていた数人の小学生が、学芸員のような方の話を聞いていたのですが、
これがまあ、全員が全員、面白くなさそうな、心全くここにあらず、つまらなさそうな顔をして話を聞いていたのが、
印象的でした
話をされる方も、もうちょっと興味深く聞いてくれるような工夫をしたらいいのにと思うような話っぷりでした
まあ、面白くないのもわかるような気もする、、、、、
ホラ、見えてきました
楽しみにしていた「平戸ザビエル記念教会」
遠目に見てもすごく綺麗な色です
薄緑色の外壁と、尖塔の教会
教会の詳しい事は、よくわかりませんが、すごく美しい
ほんま美しい
見とれてしまいました
日本で初めてキリスト教を伝えたと言われるフランシスコ・ザビエルの像があります
平戸市は坂の町で、こじんまりとしたいい街でした
全部回っても半日かかりません
坂ばかりなので、歩きやすい靴がおすすめ
ヒールなんてもってのほか
教会に行くのも、実はちょっと迷ってしまったのです
平戸ちゃんぽんでも食べようかと思っていましたが、諸般事情の為断念
平戸市とお別れして、次は西海国立公園九十九島へ
つくも島と呼ぶかと思っていたら、「クジュウクシマ」と呼びます
ここは、水族館、海鮮市場、イルカショーが楽しめるリゾート地ですが、
ここから遊覧船が出ていて、島巡りに行きました
九十九島は、佐世保港から平戸瀬戸までの海上25キロに208もの島があります
西海国立公園に一部で、入り組んだリアス式海岸がとても美しい所です
このあたりから、曇っていた天気がピーカンになってきました
3階のデッキから見る海は本当に美しく、感動し、幸せで、こんなに美しい所に連れて来てもらったあたしは、いつかバチが当たってしまわないかと思うほど気持ちよかったのです
船の先端
リアス式海岸に入り組んだ所での急旋回は、目が回るようでした
青い海と青い空
お腹空きすぎてフラフラ
九十九島のリゾート地で買った佐世保バーガーは、長崎県産牛肉で作ってあって、想像以上の美味しさでした
お船の中で、パクパク食べました
違う色の遊覧船も出ています
1時間に1本出ています
平日と言うこともあって空いていましたが、休みの日は一杯で乗れない事もあるようです
続く
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