平昌オリンピック、熱いですね
目が離せない
旅行記続きです
蒲生八幡神社を見学した後は、龍門滝 (りゅうもんだきと呼びます)へ行きました
高さ46メートル、幅43メートルのこの雄大な滝は、薩摩の名所とされていて、「日本の滝百選」にも選ばれています
昔、唐人がこの滝を称して「漢土の龍門の滝を見るのが如し」と言ったことから、龍門滝と呼ぶようになったと伝えられているそうです
滝と言えば、山深い所にあるよう思うけど、そんな事は全くなく、駐車場の横には温泉がありました
水量は少ないように思います(あまり勢いがなかったから)
サクッと見学した後は、楽しみにしていた龍門滝からすぐそばにある
龍門司坂(たつもんじざかと呼びます)へ行きますよ
同じ龍門でも、
滝の方は、「りゅうもん」
坂の方は、「たつもん」と呼びます
面白いですねえ
大名行列や物資の搬出などに使われ、江戸と薩摩を結ぶ重要な街道だったようです
ここは、オープニングで西郷吉之助(西郷隆盛の事です)が木に手を伸ばしている映像があるのですよ
この辺りかなと思うのです
で、よーく見て下さいませ、ピンクの紐がくくってあるのです
これ、違うかなあ
どなたかが、目印でくくったのじゃないかと思うわけですよ
杉木立と木洩れ日、そして苔むした石畳の風情が本当に美しい坂道でした
今にも、上からお侍さんが下りてくるように見えますね
現在は約500mが当時の状態で見る事ができますが、元々は1.5kの全長だったようです
一日目とは打って変わって、とてもいい天気に恵まれる事ができました
続く
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