年末に兄さんファミリーが、岡山県と広島県へ遊びに行った時のお土産を後生大事にとっておいた、
広島風お好み焼きがありました
本物の広島風お好み焼きは、一度も食べた事が無く、
知っていることと言えば、麺入りと言う事だけであります
近所のスーパーマーケットの総菜コーナーには、「お好み焼き」は売っていても「広島風お好み焼き」
を見たことも無いです
そもそも、滋賀県にも、生まれ育った岐阜県にも、
お好み焼き文化と言うか粉物文化は全く根付いて無いです
家で作った事も無ければ、外食した事も無い
材料セットには、「中華麺」「ミックス粉」「天かす」「青さ海苔」入りであります
作り方のしおりを、穴が開くほどしっかり読み(夫が)
イザ初挑戦(夫が)
4食入りなので、一日目は、2食分を作りました
何となく形にはなりました
幾つか失敗した事がありまして、
「キャベツは3ミリ幅の太さに切る」と書いてありましたが、
絶賛日ごとに老眼が酷くなる私は、老眼鏡をしていても良く見えない目で、
3センチ幅に切ったのですよ
「えらい太いな、3センチでも書いてあるからいいやろっ」となんと常識破りの3センチ幅で切りました
中華麺は、一度湯がき、水切りをしっかりして家にあるソースでカリッと焼きつけると書いてあったのです
書いてあるようにしたつもりだと言うのに、何故だか、ドロドロの小麦粉の塊みたいになってしまいまして、
挙句の果てには食べ始めた夫が
「卵入れ忘れた」と、素っ頓狂な声
もう食べられたもんで無かったですわ
(全部綺麗に食べたけど)
一番美味しかったのは、付いていた「オタフクソース」ですよ
この日の私の仕事は、3センチ幅にキャベツを切った事です
次の日は、広島風お好み焼きのリベンジであります
キャベツはフワフワに千切りをして、
麺を湯がき、カリカリに焦げ目がつくほどカリッと焼いて、
卵もちゃんと入れ、
枕崎産の本枯鰹節をシャカシャカとスライスして、たっぷりまぶし、
マヨネーズも追加しました(全部夫作)
美味しく出来たよ~
でも、ちゃんとしたお店で食べたら、あと100倍位は美味しいと思う
兄さん、ご馳走様
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