信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

四賀のはる 2021.02.24

2021年02月24日 | 徒然日記

信州四賀の春の味覚

「野沢菜の炒め煮」
  酸っぱくなってきた野沢菜を、少し炒めて煮物に!
  ちょっと酸味があって、美味しい~~

 

「ふきぼこのふき味噌」
  ことしの初物です。
  ふきぼこ は、フキノトウ。
  苦みが美味しい~~

 

味覚のほかにも、華やか~~
「ラナンキュラス」
  松本地方は、全国的にもラナンキュラスの有力な栽培地。
  昨年、今年と、コロナで出荷数激減⤵ ( ;∀;)
  地元の直売所で、ちょっとだけですが、ご協力!
  部屋が明るくなります~~~

 

 

 

 

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今年の節分は、2月2日

2021年01月21日 | 徒然日記

今年の節分は、
2月2日。
 
 
念のため、今年は2月3日ではありませんので、
ご注意ください。 
 
 
うちの豆まきの準備は万端。
「横山製菓」さんの「節分豆」です。
この時期しか売っていないので、
まとめ買い~~ 
 
 
昨年は、買いそびれて、
本社売店に、節分後に行って、
売れ残りをまとめ買い。
今年は、もう1回くらい、デリシアに行って、
あと5袋くらい買って、
しばらく楽しみます。笑
 
 
横山製菓さんの「まがりナッツ」も、
すごく美味しい。
これ買うために、本社売店にも行こうかな!
 
 
 
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石川の冬 2021

2021年01月05日 | 徒然日記

昨年末、長野県知事・阿部守一さんから県民に、

「今年の年末年始はできるだけ同居のご家族で穏やかにお過ごしください。
皆様のご協力をお願い申し上げます。」
 
とのお願いがありました。
家庭の事情もあるので、申し訳ありませんが、
今年の年始は私一人の石川帰省。
 
石川では、
「あられ」が降ります。
雹(ひょう)のちいさいの。
 
 
 
青空が出ているかと思ったら、
突然、にわかにかき曇り、あられが、
「バラバラっ」と大きな音で落ちてきます。

そのあとは、雪になったり、みぞれになったり、
そのうちに、やんで、曇って、
また、青空。
 
これが、1時間の中で繰り返し。
 
このような気象状況のなかで、生まれ育っていると、
なにごとも「辛抱」するのが当たり前になります。
だから、北陸人は、我慢強い、粘りがある、くじけない(笑)
 
さあ、今年も、粘り強く行きましょう!笑
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四賀地区農薬空中散布 最終説明会 がうん市長!

2020年08月05日 | 徒然日記

もう、2週間も前。
がうん市長が、四賀地区で、
「松枯れ対策の農薬空中散布」を中止した
経緯やこれからの方針を説明に来てくれました。

 




わたしは、「四賀地区松くい虫対策協議会」の委員として、
一部委員への説明会に3回参加しているので、
内容はほぼわかっているし、
今まで言わなければ!と思ったことは、
すでにすべて言っているので、
この日は、参加者の意見を聞くつもりでの参加でした。


市長の説明は、これまでも新聞紙上でも報告されているので、
当日の参加者と市長の質疑のみアップさせていただきます。
なお、発言者名は伏せております。


Q1:わたしの住む地区は標高900mでまだ松枯れの被害が少ない。私有林だが、ドローンを使えばスポット的に農薬を低価格で散布できるが、散布する意思はあるか?
A(市長):私有林への公費の支出は、「公共の利益の原則」を考えなければいけない。四賀、東山地区も含めて、中長期的な対策を専門家委員会に委託した。

Q2:塩尻では「育林」、安曇野市では「さとぷろ」という形で、市民と協働しての活動を進めている。松本市でもぜひ、そのような活動を進めてほしい。
A(市長):環境税として1億円の税収が見込まれる。これを原資にして、新たな森林政策を始めたい。
具体的には、専門家委員会に検討していただく。

Q3:「樹冠注入」について、効果はどの程度見込めるのか?データはあるのか?
A(市長):全国的にも、山林に樹冠注入した結果の実績データはない。
Q3:これから実施する樹冠注入にについて、是非とも定量的なデータをとってほしい。
A(市長):専門家委員会に最も効果的な樹冠注入についても検討してもらう。これまでもしっかりしたデータがなかった。これからはデータに基づいて対応する。
今回の「空中散布」で得た教訓をもとに、次の手にもつながる「松本モデル」を構築したい。

Q4:松茸が「絶滅危惧種」と報道されたが、どう思うか?
A(市長):松茸を守るために、公費を支出することには、検討が必要。
Q4:これまで空中散布してきた場所に樹冠注入するが、新しい場所での樹冠注入の要望は受け付けるのか?
A(市長):私有林に公費で整備するには線引きを考えなければいけない。人命優先、市内全体を考慮。
これからのことは、専門家検討委員会で検討してもらう。

Q5:松枯れ対策としての、「遅らせる」→「いずれ枯れる」→「根が弱る」→「土砂災害」を危惧する。
それなら樹種転換するか、すべての松が枯れるわけではないので、遅らせる対策はどうなのかと思う。
A(市長):食い止め方が重要。「守るべき松林」とはなにか?どのくらいの範囲か?どこを守るか?
松が枯れた後に自然に木々が生えているところもある。
専門家委員会に検討してもらう。

Q6:四賀でも、これまでも、松を守る活動、枯れる前に有効に活用する活動をいろいろしてきた。
松茸もかつては「広島、京都、兵庫」が主産地だったが松枯れで松茸が採れなくなった。
その広島、京都、兵庫は、その後どうなったか調査してほしい。
A(市長):全国で何が起きているのかを把握して、しっかり取り組む。
木を燃料として利用、活用することに公費を投入する可能性を検討する。
エネルギーの地産地消への道を探る。

Q7:伐倒燻蒸で使う「ビニール」は、10年たっても山に残っている。これは、だれが片付けるのか?
薬剤の入っていた容器は県に確認すると、持ち帰ることになっているそうだが、ビニールの中に入れてある。
(山から回収してきたビニールと薬剤容器を持参して、示す)
A(耕地林務課長):過去に協議会で協議した。地元で集めれば、市が処分する。
Q7:山の持ち主は、回収しなくて良いと、山にビニールを放置することの確認をとったのか?
A(市長):本来、事業者(市)が片付けるまでが事業内容ではないのか?
今までは、そのままで良いとなっていた?今まで門前払いだったのか?
Q7:これまで、市に片付けるように申し入れしたが、「協議会で片付けなくてよいと決まった」と、取り合ってくれなかった。業者の中には、ビニールを回収している業者もいる。
A(X氏):私から説明しましょう。
場内から発言数件:あなたの話を聞きたいんじゃない。だまって人の話をきいて。(場内騒然)
A(市長):この件については良く知らなかった。松本市として、どうするか検討する。

Q8:ひとりひとりが実行に移さないと、次の世代につなげる明るい未来はない。
Q9:自分で山に放置されているビニールを片付けるのが筋。みんなで山を守ろう。
場内から発言数件:あなたが決めることじゃない。みんなで決めることだ。市が片付けるべきだ。等

今回の件で、印象に残ったこと。

①がうん市長が、自分の言葉で、自分自身で語ってくれたこと。
 その場で出た質問にも、自分で答えていた!部長課長に任せることなく!
②これまでの事業の方針にも、おかしいことはおかしいと、検討を約束してくれたこと。
③単なる先送りではなく、きちんと先を見据えるために、「専門家委員会」を設けたこと。
 (これまでの専門家委員会は、単なる事業の後付けくらいの位置づけか?!)
④参加者からの発言も、問題の核心を突くような鋭い指摘も多かった。
 みなさん、しっかり考えてくれていたんだ!

 

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2020 お正月石川 花

2020年01月15日 | 徒然日記

2020年も、もう15日。
月日の経つのは、早いなあ~~笑

 

信州のお正月には、ほぼ花はありません。
20年位前は、ほぼ「まっ茶っ茶」で、
緑の草もないくらいでした。
(今は、田んぼも原っとぱも、緑色)

 

それに比べて、石川の実家辺りは、
山茶花、水仙などの花も咲き、
色鮮やかです。

 

 

ついでに、野菜も!
信州では、ほぼ土から上げています。
そのまま土のなかでは、
凍みて(しみて:凍って)しまうから!笑

 

 

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「人とにとって住みよい環境とは」その1

2019年04月17日 | 徒然日記

先日4月13日
愛称コウノトリの会(長野県空中散布廃止連絡協議会)
の総会記念講演がありました。

『みらいのこどもたちの命を守るために』
  ~人にとって住みよい環境とは~
 信州大学名誉教授 藤山静雄先生

 

硬い内容にもかかわらず、
外はお花見の人達でごった返しているにも関わらず、
総勢31名の参加者にお越しいただき、盛況な講演会だったと思います。

 
お誘いした方々で、参加できない方から、
「ぜひ、講演会の内容を教えて欲しい」
とのリクエストがありました。
すべてを紹介できないので、要旨のみですがアップさせていただきます。


 
第1弾:ヒトを生物学的に考える、生き物と環境、ヒトという動物、生き物の生きる意味
 

1.今の地球は、大量絶滅時代になっている
  ・昔の恐竜時代等かつて地球には何度かの大量絶滅時代
   があった。
  ・でも今は、年間4~5万種が絶滅している。
  ・地球上には500万~1000万種がいるので、
   このままのペースでは100年から200年で
   地球上の生物は絶滅する?

2.環境は生き物の性質、行動に影響する
  ・生息密度が高いと、別の種くらいに変化する。
  ・例)トノサマバッタも高密度で凶暴化しすべての草を
   食いつくして移動する。これを「蝗害」という。
  ・例)大豆につく虫も、低密度では1粒に1つに卵を産卵するが、
   高密度になると、ランダムに産卵して豆を食尽くす。
   ひとつの豆に一粒は、確実に育つようにするため。
   密度が高いと、そんなことは言ってられない。超競争社会。
   

3.人の子育ては非効率
  ・1人の子供を18年もかけて育てるのは非効率。
  ・犬は1回に8匹、半年で子育て終了する。
  ・もともと非効率なので、効率を求めるのは難しい。
  ・幼児期に親に甘えること甘えさせることがスキンシップ。
  ・その幼少期のスキンシップが大人になって生きてゆく糧になる。
  ・こどもの頃「楽しかった」と思えれば、その先の人生を生きてゆける。
  

 
4.経済的な豊かさ、便利は
  ・例)新宿駅で電車は3~4分ごとに来る。
  ・松本では30分~1時間ごとしか来ない。
  ・でも、電車に向かって走っているのは新宿の方が圧倒的に多い。
  ・早くなる→わずかな遅れに不満→ストレス大→慢性的に速さを求める
  ・「勝ち組」「負け組」と即断するのは疑問。何が、勝ち!負け?
  ・現在は「複雑系」の社会なので、「解答」はひとつではない。多くの解がある。

 
5.地球上の生き物の共生
  ・例)ウツボカズラの中には「特定の蜘蛛」「特定のボウフラ」が共生している。
   落ちてきた虫をウツボカズラは自分では消化しにくい →蜘蛛、ボウフラの排泄物を利用している。


  ・例)シロアリも木材のセルロースを分解できない
   →腸内の微生物が分解して、その分解物を利用している。


  ・細胞内にも核のDNA、ミトコンドリアのDNAと、それぞれまったく違うDNAがある。
   →かつては細胞内で別の種が共生していたか?!
   例)アブラムシとその細胞内に共生するブフネラ


  ・「外来種」と言うが、日本にはもともと海の中で地上生物はいかった。
   かつての外来種が時間が経って「在来種」と言われる。
   現在「外来種」よばれる生物も、時間が経つと共生して共存してゆくようになる。
   

  ・「地球そのものが、共生系」

 

 

 

 

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四賀は春 しがきま餅つき! 20190309

2019年03月10日 | 徒然日記

「四賀にきましょ」(略称 「しがきま」)メンバーで、
ちょっと季節外れの餅つきしました。

 

 

餅米は、メンバーで地元土木業の藤森さんから提供。
臼、きねも藤森さん。
かまどと蒸し器は欣ちゃんこと徳久さん。
場所は、うちの工場。

 

総勢20名!くらいの大所帯での季節外れの餅つきとなりました。

 

 

いつものメンバー、プラス、新しく参加してくれたひと、
メンバーの家族、別の会のひと、ひさしぶりに来てくれたひと、
わいわい、がやがや、楽しい1日でした。

 

 

わたしも、長年念願だった「大根おろし餅」も、
こどもの頃の作り方を復活して、
やわらか~~いお餅で、古家さんのちょっと辛めの大根おろしで、
たっぷりいただいて、満足満足!

 

昨日も、今日も、
四賀は、春の陽が、穏やかです。

 

 

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春は、コロちゃんも嬉しい!

2019年02月24日 | 徒然日記

春は、コロちゃんも嬉しい!
まあ、春じゃなくても、嬉しいですが・・・

 

きのう、家に帰ると、コロちゃんが、
塀の上から顔を出して、眺めていまいした。

 

その視線の先には、

 

散歩するクロ柴ちゃん。
楽しみに待っていたのですね!

ちょっと遠くに行くと、
塀の間から顔を出して、
名残り惜しそうに見送っていました!笑

 

 

陽ざしも強くなり、
春だねえ~~

 

 

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2019年 新春 四賀

2019年01月04日 | 徒然日記

信州四賀地区の
2019年新春は、穏やかです。

 

最低気温はマイナス10℃近くになりますが、
日中はかなり温度も上がり、
太陽もしっかり光を届けてくれるので、
過ごしやすいです。

 

今日は、1年の計を気持ちに込めての「書初め」

 

ことしの仕事の課題を書くのが、
ここ数年の習わし。

 

年間休日のほぼ95%をこの時期にいただくので、
ゆっくり「コロ(5歳女の子)」と散歩。

 

  

 

 

この穏やかな新春。
いつまでも、たのしく、こころゆたかに、
過ごせることをお祈りして、
2019年、あけましておめでとうございます。

 

 

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四賀地区 原生林ツアー 2018

2018年11月13日 | 徒然日記

2007年、2012年からほんとうに久しぶりに
「四賀地区 原生林」へのツアー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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