『今年最初の、お客さま』
ようやく、ことしも、嬉しいお客さまが来ました。
「ハルゼミ」
松の木に生息するセミです。
wikipediaでも、
「ある程度の規模がある松林に生息するが、松林の外に出ることは少なく、生息域は局所的である。市街地にはまず出現しないが、周囲の山林で見られる場合がある。」
「日本では、セミの多くは夏に成虫が現れるが、ハルゼミは和名のとおり4月末から6月にかけて発生する。オスの鳴き声は他のセミに比べるとゆっくりしている。
人によって表現は異なり「ジーッ・ジーッ…」「ゲーキョ・ゲーキョ…」「ムゼー・ムゼー…」などと聞きなしされる。
鳴き声はわりと大きいが生息地に入らないと聞くことができない。黒い小型のセミで高木の梢に多いため、発見も難しい。」
「日本ではマツクイムシによる松林の減少、さらにマツクイムシ防除の農薬散布も追い討ちをかけ、ハルゼミの生息地は各地で減少している。
各自治体レベルでの絶滅危惧種指定が多い。」
と紹介されています。
四賀地区でも、これまで5年間も農薬「マツグリーンⅡ(ネオニコチノイド系農薬)」を撒き続け、
松枯れが止まるどころか、進行が遅れることもなく、枯れ続けています。
さらに撒き続ければ、そのうち、「ハルゼミ」の声も聞けなくなります。
いまはまだ、
四賀地区中川 原山には、たくさんいますよ!
たくさん鳴いています!!
これから順次、ミヤマクワガタ、カブトムシ、いろいろな蝶、ミンミンゼミ、エゾゼミ等々、
どんどん、お越しいただきます。
お楽しみに!😊