平成25年10月26日(土)
新設校「四賀小学校」の「開校記念式典」が催され、
無事終了することが出来ました。
構想2年。
紆余曲折はなく、みなさんの賛同で順調に協議が進み、
いよいよ本番!
ところが、台風27号の襲来に見舞われ、
一時はどうなるかと思われましたが、
明け方まで続いた強い雨も、次第に弱まり、
開会の時間には、落ち着いた、「いい雨!」。
最大席数を400席準備しましたが、ほぼ満員状態。
地域の方に、「四賀小学校」を知っていただき、
これから協力していただきたいとの意図で開催したので、
満席時点で大成功といえると思います。
総勢158名の子供たち。
大規模校に比べれば、本当に「小規模校」ですが、
中川小閉校時の36名に比べれば、すごい迫力です。
金管クラブの発表も、「アフリカンシンフォニー」を大迫力で聞くことが出来ました。
唯一心配していた、「先生方のアトラクション」
旧4小学校で、個性あふれる演技を見せてくれていて、
(中川小でも、最高のパフォーマンスでした!)
「四賀小では、そんなに期待できないかなあ~」と思っていましたが、
期待以上のパフォーマンス。
四賀の「あまちゃん」は出てくるし、岩手県からもゲストが来るし、
のりのりの「あまちゃんオープニングテーマ」の演奏を聴くことが出来ました。
(ちょっと音程がずれるのは、御愛嬌)
四賀小開校のときに、新聞記事で紹介してくれた「三四六さん」が、
忙しいスケジュールの中で、45分の短い時間でしたが
心打つ、素敵な講演も披露していただきました。
(こちらは、個人的な撮影禁止のため、写真はありません)
(公式撮影の写真をいただいて、詳しくご紹介したと思います)
式典の最後は、立食パーティー。
子供も、おとなも、一緒の席で、
楽しくわいわい、食事。
準備に奔走してくれた中島さんの力で、
本当に美味しい、楽しいパーティーでした。
平成19年5月30日の「第1回統合小学校検討委員会」から一緒に活動してきた「荒川さん」
「1つだけ足りないものがあるんだよなあ~。校歌の額」
そう、四賀小学校には、校歌がありません。
替わりに、地域の歌「四賀秀麗」を大切な行事で唄っています。
「子供にはむずかしい歌だから」とか、
「5番まであって長いから」とか
いろいろ意見はありますが、
みんなで歌った「四賀秀麗」
子供たちの声も、しっかり通っていて、全然違和感がない。
このまま、四賀小学校の校歌にしたい気持ちです。
(やっとすべての行事が終わったので、このまま終わりにしたい・・・)
平成19年から係わってきた「四賀小学校」
産みの苦しみも、ここまでくれば、喜びに。
係わったすべての方に、感謝とお礼と、ありがとう。
これからは、地域のひとりとして、
しっかり応援してゆきます。
ほんとうに、ありがとう。