信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

やっぱり、四賀が好き! 大雪2014.2.8

2014年02月08日 | 四賀の四季

北陸生まれの北陸育ち。

基本的に、雪は大好きです。
雪かきは大変ですが、
意外に充実感があります。

それ以上に、「墨絵」に一変する景色が、
この世のものとは思えないほど、神々しくて、美しくて、
最高の気持ちにしてくれます。

そんな素晴らしい日に、まさしく最高のそばを食す幸運にめぐり会いました。

四賀地区原山。
私も暮らすこの地区に、家具作家の梅川尚茂さんも暮らしています。
同じ家具は二度と創らない、一品作家。
まさか、そばを打つとは知りませんでした。

雪の日に、雪の中で、雪のように冷たい水で締めたそば。

 

 

これほどのそばを食したことはありません。

よく、「プロ顔負け」とはいいますが、
このそばを食べた後は、「うまい蕎麦屋のそば」も、
高い金出して食べる価値は、ないかなあ~。
という感じです。

自家栽培、自家製粉、打ちたて、ゆでたて、10割。
つゆは、削りたての鰹節としょうゆ、みりん、砂糖の返しのみ。

梅川さんの、人格そのものが現れていた、
繊細で、かつ、野性味あふれる蕎麦。
もしかすると、ほかのそばを食べたくなくなるという、
不幸なそば体験だったのかもしれません。

美味しい蕎麦を、ありがとう。梅川さん。

 

そばをひき立ててくれた、四賀の雪景色にも、
感謝。

 

 

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 信州暮らしは、だからやめら... | トップ | 四賀の春と、美味しいお酒! »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですね~ (anne)
2014-02-09 01:11:30
こんな雪の日も楽しんでてうらやましい!
うちは雪の持って行き場があまり無いのと、
狭い通りなので、お互いが気遣いしないと、
困ることが多いですが、これがなかなか大変!

こういう時ってその人となりがよくわかります。

北側の雪を南側までせっせと運んで、
筋肉痛です。でも今日はもう一人いたからよかった。
10数年前を思い出しました。その時は一人でしたから。
・・・・・十数年たってるということは、それだけ年取ってるってことも大変だったかも。(笑)
返信する
anneさん (いっとく)
2014-02-09 06:48:57
そば時間以外は、
すべて雪かきで1日終了。
今日も、午前中は雪かきです。

やらなければいけないことが
雪山みたいにあるのに・・・。
返信する
おんなじですね (anne)
2014-02-10 00:56:23
やぱり、どこも同じなんですね。お疲れ様です。
今日午後、ちょっと、出かけて見ましたが、怖かった。
JAFの車が家の下の坂のカーブで脱輪してました。
・・・・・雪が降るとあの坂がネックです。
明日の朝はどんなになってるんだろう?
しばらく、車の運転に神経使いそうです。わき道にはなるべく入らないようにって思いました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

四賀の四季」カテゴリの最新記事