信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

「炭まきイベント」御礼!

2012年09月29日 | イベント報告

先日の、四賀林研「炭の力で『四賀マツタケ再生!』」
イベントに、多くの皆様に参加いただき、
大変感謝いたしております。

群馬県からの20名近くの皆さんと、
地元松本近辺からの約30数名の参加者で、
大賑わいの四賀山中となりました。

あまりにも単純な形の「簡易炭焼き器」も、
予想をはるかに超える性能に、
導入を決めた「四賀林研」一同と、参加者の皆さんもびっくり。

これで、今後の「炭焼き」「炭まき」の活動にも、
広がりが出そうです。

簡易炭焼き器の「貸出希望」も、何人の方からもいただき、
四賀林研でも、早々に対応を検討したします。

当日の写真の一部を、ご覧ください。

火の焚き始め

 

一旦燃え上がると、どんどん火が付きます。

 

中心部分の熱さは、かなりのもの。

 

3時間ばかりで、容器一杯の炭が出来ます。

 

炭焼きで最も大変なのが、火消し。
 

 

こんなに大勢の方に集まっていただけるとは。

 

こちらは、原伸介さんの作った「松炭」

 

せっかくの素晴らしい炭なので、お土産。

 

 

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「炭の力で 森を元気に!」 御礼!

2010年12月15日 | イベント報告

先日の、「炭の力で 森を元気に!」イベントに、70数名もの皆さんに
おいでいただきました。
本当にありがとうございました。

スタッフも、まさかこんなに多くのみなさんにおいでいただけるとは、
思ってもいませんでしたので、
受付の不備や、椅子の不足、資料の準備不足で、
大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

それでも、講演していただいた宮下先生の素敵な話に、
皆さん大満足だったようです。

昼食をはさんでの「炭まき体験」にも、
40数名の方に参加いただき、
とても1日ではまけないと思っていた量の炭も、
なんなくまけてしまって、感謝感謝です。

ビックリしたのが、ちょっと変わった講演や体験にもかかわらず、
皆さん、本当に真剣に森のこと、木のこと、畑のこと、
そして自分たちのからだのことを考えていらっしゃるのですね。

炭まき体験でも、時間が経っても、誰一人「そろそろやめようか」
などと言わず、「もっとまくとこないも?」と進んで作業していただきました。
日本の未来も、捨てたものではありませんね。

重ねがさね、本当にありがとうございました。


70数名の皆さん

 


「食べる炭」を試食させていただきました。
はちみつが入っていて、美味しい。
そして、お腹のなかの老廃物を吸着して出してくれるそうです。

 


山で炭まきの説明をしてくれた宮下先生

 


炭をまく、参加者の皆さん

 


溝を掘って炭を埋めると、
一層効果が増すそうです。

 


溝を掘る人、炭をまく人。
皆さん、黙々と作業していただきました。

感謝。

 

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あずみの環境フェア 3

2008年02月28日 | イベント報告

 

 ある方がおっしゃってくれました。

 

 「林研さんのブースが、一番人気があるね!」

 

 本当にありがたいことです。いつも、人がいて、なかなか他のブースに遊びに行けませんでした。

 

 小さな子供から、おばあちゃんまで、

 

 

 いろいろ体験してもらえて、私たちにとっても、楽しいイベントだったと思います。

 

 実行委員の方々、ありがとうございました。

 

 

 

 

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あずみの環境フェア 2

2008年02月26日 | イベント報告

  林研のブースで、意外と人気があったのが、

 

  「 対戦型ピンボール 」

 

  ストーブの上に置いてあるので、寒かった日には好評でした。

 

  いろいろな方々が、対戦していました。

 

  単純なのが、やっていてもおもしろいのかも。

 

 

 

 

 

 

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四賀アカマツ講演会 報告2

2008年01月20日 | イベント報告

 2番手は、前長野県林務部長、現北信木材センター長の高野弌夫(かずお)さん。

 

 前の「長野県林務部部長」さんです。

 でも、ちっとも偉ぶってもいないし、難しい話もしない素晴らしい方。

 

 長野県は「森林県ではあるが、林業県ではない」とおっしゃり、いかにして林業県にしてゆくかを、お話していただきました。

 

 全国的に、山に積極的に植林されたのが、昭和30年から40年代。私が生まれたのが37年なので、私の年で替わりにお話します。

 

 現在人間の年では45歳。「最盛期」と言っても良い年ですが、「木」にとっては、「15歳」くらいの感覚。「Wood year」と表現されていました。人間の約1/3で考えるそうです。

 

 そうすると、まだ、「高校生」。 しっかり稼げ !と言っても、まだまだ無理。それどころか、これから20歳までが伸び盛り。ここでしっかり成長しないと、将来の稼ぎが出来ません。

 

 高校生に今出来るのは、せいぜいアルバイト程度。これが「間伐材の利用」に当たります。間伐材でしっかり稼ぐのはちょっと無理。だって、アルバイト程度どすもの。

 

 将来に向けて、しっかり成長する為に、「今この時の『間伐』が必要」とのことです。木の身長がまだ10年伸びるこの時に、間伐して、しっかり「光」が当たるようにしないと、木が「太り」ません。太らないと、背は高いが、ひょろひょろしていて、木としての利用価値が上がりません。

 

 日本以外では「林業」は商売として成り立っているそうです。日本の林業が成り立たないのは、「木がまだ十分に成長していないから」。「高校生」にはいまは無理ですよね。でも、長さの、太さも、十分に成長いた時には、しっかり稼げます。

 

 

 木の成長を、人間の成長になぞらえて、わかりやすく、楽しく説明していただきました。こんな楽しい、うれしい講演会はちょっとありません。もっともっとたくさんの方に聴いていただきたいので、林研では、定期的に講演会を開催します。今後も、御注目ください。

 

 休憩時間に四賀アカマツの木製品の展示と、100年ものの木の展示に、皆さんの注目が集まりました。木目のきめ細かさが秀逸です。是非、製品化したいものです。

 

 長文の記事、最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

 高野先生の魅力的な講演を表現出来なくて、申し訳ありません。

 

 

 

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四賀アカマツ講演会 報告1

2008年01月15日 | イベント報告

 

 トップバッターは、「青木和壽」設計士さん。

 

 長野県産材を使った住宅を作られている方で、県産材の開発や利用促進にも尽力されています。

 

 今までは、カラマツが中心でしたが、これからは、「アカマツ」の開発にも力を尽くしていただけます。

 

 そのひとつが、「四賀アカマツ」の床板の開発。アカマツの床材は、歩いてみると、そのやわらかさが魅力です。わたしも、是非、使ってみたい材料です。

 

 もうひとつの目玉は、「四賀アカマツ」を使った住宅の建設。

 

 

 立面図をみるだけで、わくわくするような家ですね。

 

 私も、お手伝いできると嬉しいのですが。

 

 「まず隗よりはじめよ」  Fさんの力の入れようがわかります。

 

 みんなで協力して、素敵な「第1号」にしたいものです。

 

 

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満員御礼

2008年01月13日 | イベント報告
 午後から雪が降り、夕方から急に寒くなってしまったなか、

大勢の皆様に集まっていただきまして、

ありがとうございました。


 一般参加者は、なんと53名。

用意した資料が足らなくなってしまいました。

資料をもらえなかった皆様、

すみませんでした。


 講演会後の懇親会兼林研グループの新年会も、

なんと、20数名の方に参加していただきました。

まったくもって、うれしい悲鳴です。

おかげさまで、しっかり飲みすぎて、帰ったのは

午前5時。


 講演会、懇親会の詳報は、後ほど。



 どなたか、懇親会の写真をお持ちの方、譲ってください。
 夢中で飲みすぎて、写真を撮るのを忘れてしまいました。
 気付いたのは、残り数名になってから。
 失敗です。


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虚空蔵山米担ぎマラソン

2007年10月23日 | イベント報告

 

 今年も、「米担ぎマラソン」が無事開催できました。

 

 実行委員長のKさんご一家の皆さん、お疲れ様でした。

 実行委員、ボランティアの皆さん、参加者の方々、お疲れ様でした。

 

 私は今年も、主に虚空蔵山の山中で、応援と写真撮影を担当していましたが、毎年楽しみにしているのが、「野菊」です。

 

 

 ヒメジオン、ハルジオン、などの帰化植物を見慣れている眼には、「野菊」の美しさが新鮮です。毎年この季節に、虚空蔵山に登るのを楽しみにしています。

 石川に住んでいた頃は、「野菊」は小説「野菊の墓」で、名前を知っているだけでした。まわりは帰化植物であふれ、昔からの植物の方がめずらしくらいでした。

 

 最初に虚空蔵山で見た時には、「変わったヒメジオンだな」と思ったくらいです。でも、葉が全然違います。菊の葉とおなじ形をしているんですよ。

 

 よろしければ、野菊を探しに登ってみてください。

 

 

 

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四賀林研まつり その1

2007年10月16日 | イベント報告

 やっと、報告です。

 

 おまけに、メインのイベントではなく、「おまけ」で作った「バウムクーヘン」

 

 作り始め。さてさて、出来るかな?

 

1時間30分後、一応完成。

 

立派! ちゃんと年輪もあります。

 

 打合せで、「バウムクーヘンも作れたらいいね」と、誰かがいっていました。スタッフの人数が少ない割りに、イベント数が多いので、ちょっと新しいをやるのは難しい。それなら、準備だけしておいて、やれればやろうかと、材料、装置を持ち込みました。

 

 当日の参加者が思ったほど多くなかったので、ちょっと空いた時間に挑戦です。

 

 まわりの皆さんは、「何するの?」 「バウムクーヘン! おもしろそう」と、興味津々の様子。期待が膨らみます。

 

 ちょっと時間はかかりましたが、何とか形にはなりました。年輪もそれなりに出来たし、味は・・・。

 

 ホットケーキミックスだけでは、ちょっと物足りないので、来年やる時には、蜂蜜、卵を入れて、ちょっと改良しましょう。後は時間短縮。うまくいけば、「客寄せパンダ」になりそうな予感です。

 

 挑戦したい方は、こちらを参考にしてください。

 

 

 

 

 

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夏祭り 四賀

2007年07月22日 | イベント報告

 7月21日。四賀地区 夏祭り。

 

 今年は無いかと思っていた「花火」。有志の方の尽力で打ち上げられました。

 

   

 

   

 

 

 

 

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