ことしも、「四賀地区育成会」で「しめ飾りつくり体験」開催しました。
四賀のこどもたちと保護者の方々、
育成会の役員も、お手伝いというよりも、
自分の家の「しめ飾り」を作るのに一所懸命!でした。
四賀地区の長老方3名に講師をお願いして、
みなさん、一所懸命!
目標は、「やす」と「輪じめ」。
四賀地区で一番多く飾られるしめ飾りです。
昨年までは、ひとりの方に講師をお願いしたのですが、
さすがにひとりでは、指導も十分にはできなくて、
わたしも「素人講師」でてんやわんやの大騒ぎ。
3名の長老方のご指導は、すごくありがたかったです。
しかも、さすがの「工夫の道具」の数々。
使い込まれた小刀
わらを湿らせるスプレー
わらのゴミをとる専用のくし
感謝感謝です。
ゆとりのお手伝いで、
わたしの技術もワンランクアップ。
いままで「右縄」(普通になう縄)しかなえなかったのが、
「左縄」(神様にお供えするのは、こちらのない方)も、
5年目にして、ようやく習得!
我が家のしめ飾りは、最大10数個。
とてもそれだけの数は、今回作れませんでしたが、
十数年後の現役引退時には、是非とも自分で!
まあ、それまでには、「松」は松枯れで、無くなっているかもしれません。
その時には、「竹」でも、良いでしょう!!