介護のこと

さすがにね
アワビ食べて 伊勢海老食べて のどぐろ食べて
贅沢三昧した翌日

体重が前日の朝より１キロ増えていました

前日も 友人の結婚お祝い会で
食べて飲んで騒いでましたからね

お祝い会に参加していた９人中
すでに両親が居ない２人
認知症の親の介護をしている６人

今 私たちはそんな年代になってきてるのだな

そんな私たちは
スナック菓子 インスタントラーメンが
世に出てきたころに生まれ
それを食べて育ったわけです
親のように長生きすることが難しいかも

親の介護が落ち着いたら
自分や連れ合いが・・・って
感じになるのでしょうね

先日 介護者の集いに参加して来ました
今回で２度目
人に話すと とても楽になるのです

話を聴いてくれる
要介護者の味方ではなく
介護者の味方として話を聴いてくれる

前回参加したときに会った女性に
「私 れみママさんにお礼を言いたいです
前回 れみママさんの言葉で
すごく楽になったんです」と言われ

私は頭の中に？？？がいっぱい！
何を言ったのかな？

「お母さんのために時間を使ってる」って
私がその女性に言ったそうなんです

それ当たり前のことを言っただけなんですが

その女性は 離れて暮らす母親に
これといった介護をしていないのに
とても疲れていると感じていたそう

でもその女性は
夜中に母親に電話で呼び出されて
自転車で実家に帰ったり

通院の介助をしたり

自分のために使える時間を
母親のために使っているのです

それは立派な介護やと思います

オムツ替えたり 食事を食べさせたり
それが介護だと思いがちですが

母親のことが
いつも気にかけていないと いけない存在と
いうだけで 立派な介護です

その時 私自身に言った言葉かもしれない

この集いに参加しないと出会うことのなかった方
私もその方のお話の中で
いろいろ知ったこともあります

人間 生きるヒントを得るために
どんどん外に出ていかないといけませんね






にほんブログ村