日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

カザフスタン留学生ヌルダナさん(廿日市市山陽女学園高等部)の帰国

2011-03-24 22:09:14 | 日記
カザフスタン留学生ヌルダナさん(廿日市市山陽女学園高等部)の帰国

3月24日(木) リムジンバスにて広島空港 → 8:00出国手続き開始
→ 8:30送別会(空港ロビーにて) → フライト 広島発9:40(OZ161便)
3月24日はソウル→アルマトイが、大震災後にエア・アスタナのフライトを取りやめたため、帰ることが出来なかった。チケットの変更を行って、3月25日(金)の便で帰国する。25日の日程は24日と同じ時刻。

[参考資料]
文部科学省原子力安全課原子力防災ネットワーワーク
最終更新時刻:2011年03月24日18時40分
最新空間放射線量率一覧
道府県 最大値
北海道 32nGy/h
青森県 37nGy/h
宮城県 調整中
福島県 調整中
茨城県 868nGy/h
神奈川県 163nGy/h
新潟県 42nGy/h
石川県 55nGy/h
福井県・京都府 80nGy/h
静岡県 91nGy/h
大阪府 58nGy/h
岡山県・鳥取県 36nGy/h
島根県 46nGy/h
愛媛県 24nGy/h
佐賀県・長崎県 33nGy/h
鹿児島県 43nGy/h

上表は、関係道府県から公開された該当日時における空間放射線量率分布の最大値を一覧にしたものです。
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学術講演会(チュートリアル講演)

2011-03-24 21:50:06 | 日記
学術講演会(チュートリアル講演)

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□ 演 題: 気候の科学における不確実性の捉え方とその歴史的背景
―IPCC第4次報告書をめぐって―
□ 講 師: 後藤 邦夫 氏 (NPO法人学術研究ネット)
□ 日 時: 2011年3月26日(土) 13:30-15:30
□ 場 所: 神戸大学社会科学系アカデミア館5F 502室
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/rokkodai-dai1.htm
神戸市バス36系統「鶴甲団地」行き乗車「神大正門前」下車
□ 概 要:
IPCC第4次報告書(2007)が膨大な数のrefereed papersの集約によって示した
ことをあえて要約すれば,おおむね以下のとおりである.

主として二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的排出によって,
1906-2005の100年間に地球の平均気温は約0.75度上昇した.今後,
2100年までに平均気温で2-6度の温度上昇が予測され,自然環境と
人類の生活に対するその影響は甚大であり,対策が必要である.

もちろん,この予測と結論がさまざまな「不確実性」を伴うことは当然である.
本講演では,IPCC第4次報告書等による「不確実性」の取り扱いとその背景にあ
る考え方を以下の順序で述べ考察を加える.

1. 確率論の解釈をめぐる多様な立場の概観
2. IPCC第4次報告書作成の『ガイダンス』(2005)における「不確実性」
3. 第1作業部会第4次報告書における記述について
4. The InterAcademy Council によるアセスメントにおける記述
5. 総括と考察

□ 主 催: 神戸大学環境物理グループ(人間環境学専攻)
□ 連絡先: 蛯名邦禎 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科人間環境学専攻)
e-mail: ebina@kobe-u.ac.jp
voice: 078-803-7754
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