日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

みんなのエネルギー・環境会議 広島

2012-01-06 10:53:27 | 日記
枝廣淳子の環境メールニュース( http://www.es-inc.jp)より


1月「みんなのエネルギー・環境会議 広島」
http://meec-hiroshima.jimdo.com/

主 催:「みんなのエネルギー・環境会議 広島」実行委員会
日 時:2012年1月29日(日) 13:00~17:00
会 場:中国新聞ホール
   (広島市中区土橋町7番1号中国新聞ビル7階)
    ※当日はインターネット中継を行う予定です
参加費:(前売り・予約)一般1000円・学生500円 /(当日)1500円
内 容:
<会議のテーマ>
第1部:今の原発をどうするか?
第2部:自然エネルギーをどうつくっていくか?
第3部:エネルギー全体をどうしていくか?生活をどうしていくか?
<登壇者(50音順)>
飯田 哲也氏(環境エネルギー政策研究所)
澤 昭裕氏(国際環境経済研究所)
澤田 哲生氏(東京工業大学)
吉岡 達也氏(ピースボート)
吉岡 斉氏(九州大学)
枝廣 淳子(幸せ経済社会研究所)
※「原発推進」「脱原発」双方による対話となります。

第1部 河野太郎(衆議院議員) 
第3部 株式会社 イームル
    山下三郎(廿日市市元市長) 

===
託 児:300円/お1人 ※要予約
申込み:こちらからお申し込みください。
問合せ:e-mail meec_hiroshima@yahoo.co.jp
     TEL 090-5265-3855(安藤)
        090-4035-9794(大西)
        080-5610-3955(落合)


ぜひ広島でも、いろいろな立場や考えの方々で、じっくり話ができたらと思って
います。お近くの方、ぜひいらしてください。

2月には「みんなのエネルギー・環境会議 若者編」も開催される予定です。

今年1年の自分の活動の“コンテンツ”が「エネルギー」としたら、その活動を
進める“プロセス”は「対話」の模索だったと、振り返って思います。そして、
このコンテンツもプロセスも、来年ますます大事になってくる、と。

あるところに、孔子の「和して同ぜず」という言葉をこのような解説がありまし
た。「同というのは、同じ音を出すこと。和というのは、元々違う楽器が違う音
を出して調和をしているということ」。

パブコメで同じ文面・体裁で何千通も寄せられるのは「同」ですね。経団連傘下
の企業の”オフィシャルな意見”がみな同じのも「同」ですね。

これまで「同」か、さもなくば「黙」がほとんどだった日本の社会の中で、一人
ひとりが自分の頭で考えて、自分で選んで、自分で決めて、その結果、それぞれ
違う学期を奏でるように、いろいろな音(意見)が出て、最初はじょうずにハー
モニーを作れないと思うけど、それぞれが自分の楽器を棄てたり相手に棄てさせ
たりしなくても、違う楽器が違う音を奏でつつ、全体として日本という国の行く
末をみんなで考え、語り、考えていけたら、と願っています。

来年の私のひとつのテーマは、「同ぜず和するアート(技)」の追求、です。

来年が今年よりも少しでも進んでいける年になりますように。
どうぞよいお年をお迎え下さい~。




※メールニュースの引用・転載は出所を添えて、ご自由にどうぞ
(枝廣淳子の環境メールニュース http://www.es-inc.jp)
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「震災・原発事故、そしてこれからのこと。」
http://www.es-inc.jp/news_shinsai/index.html

「幸せ経済社会研究所」~幸せと経済と社会との関係を見つめ直す
http://www.ishes.org/

「日刊 温暖化新聞」~情報・考え方、行動・広がりへ! 
http://daily-ondanka.com/

「私の森.jp」~森と暮らしと思いをつなぐ http://watashinomori.jp/

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