知らない曲も楽しめる不思議な魅力
ー呉のロシア歌謡を歌う会ー
呉支部の第7回ロシア歌謡を歌う会は、3月4日(土)午後2時から呉市内のガレンホールで開催された。アコーデオンとピアノ伴奏の高田龍治さん、タンバリンの山岡清子さんが歌唱指導もされた。広島の歌声喫茶、広島合唱団、タンポポ合唱団の皆さんが応援に駆けつけ、参加者数が30名に膨れ上がり、会場はほぼ満員になった。
主催者あいさつの後、声慣らしにいつもの歌を5曲、その後、呉の「ロシア歌謡を歌う会」では初めての歌を2曲歌って前半を終了。後半はリクエストされた曲を6曲、さらに楽譜のついたプレゼント曲を2曲歌った。迫力満点のアコーデオンとタンバリンの伴奏に合わせて、大きな声で楽しく歌うことができたのは言うまでもない。高田さん、山岡さんは歌についてのエピソードまで解説くださり、歌そのものを味わい楽しむこともできた。「すずらん」、「ジグーリ」、「ぐみの木」、「リンゴの花咲く頃」、「我等の仲間」、「となりへ来た人」、「深き谷間」の8曲を今回初めて歌った。
アンケートでは、歌う会そのものについても歌った曲についても「大変良かった」が大多数。お気に入りの曲は「カチューシャ」、「ともしび」、「バイカル湖のほとり」。「やはりアコーデオンとタンバリンの伴奏がある方が良い」、「知らない曲も楽しかった」、「最初は知っている歌で調子いいなと思っていた。後半知らない曲が続いたが、いい曲を知ることができて良かった」、「昔歌った懐かしい曲が歌えて大変良かった」、「男性の声が入ると深みがあって素敵でした」、「高田先生のアコーデオンに合わせて、大好きなロシア民謡を歌えたひととき、とても楽しく幸せでした」などの感想が寄せられた。
広義の「ロシア民謡」と言ってもその幅は広い。この度歌った曲もその1部にしか過ぎないであろう。高田さんはどの曲にも共通する、同じメロディーを繰り返す特徴を実演付きで教えてくださった。それは「ああ心地よいメロディーだ、覚えてしまいたい」と願う、私たちの気持ちと合致する。ここに歌声喫茶の定番メニューになる、「ロシア民謡」の不思議な魅力があるのかもしれない。さらに、ロシア語で歌うことができたらこの上ない。「日本語でロシア民謡を歌う会」と「ロシア民謡をロシア語で歌う会」の両方を開催したいものだ。
ー呉のロシア歌謡を歌う会ー
呉支部の第7回ロシア歌謡を歌う会は、3月4日(土)午後2時から呉市内のガレンホールで開催された。アコーデオンとピアノ伴奏の高田龍治さん、タンバリンの山岡清子さんが歌唱指導もされた。広島の歌声喫茶、広島合唱団、タンポポ合唱団の皆さんが応援に駆けつけ、参加者数が30名に膨れ上がり、会場はほぼ満員になった。
主催者あいさつの後、声慣らしにいつもの歌を5曲、その後、呉の「ロシア歌謡を歌う会」では初めての歌を2曲歌って前半を終了。後半はリクエストされた曲を6曲、さらに楽譜のついたプレゼント曲を2曲歌った。迫力満点のアコーデオンとタンバリンの伴奏に合わせて、大きな声で楽しく歌うことができたのは言うまでもない。高田さん、山岡さんは歌についてのエピソードまで解説くださり、歌そのものを味わい楽しむこともできた。「すずらん」、「ジグーリ」、「ぐみの木」、「リンゴの花咲く頃」、「我等の仲間」、「となりへ来た人」、「深き谷間」の8曲を今回初めて歌った。
アンケートでは、歌う会そのものについても歌った曲についても「大変良かった」が大多数。お気に入りの曲は「カチューシャ」、「ともしび」、「バイカル湖のほとり」。「やはりアコーデオンとタンバリンの伴奏がある方が良い」、「知らない曲も楽しかった」、「最初は知っている歌で調子いいなと思っていた。後半知らない曲が続いたが、いい曲を知ることができて良かった」、「昔歌った懐かしい曲が歌えて大変良かった」、「男性の声が入ると深みがあって素敵でした」、「高田先生のアコーデオンに合わせて、大好きなロシア民謡を歌えたひととき、とても楽しく幸せでした」などの感想が寄せられた。
広義の「ロシア民謡」と言ってもその幅は広い。この度歌った曲もその1部にしか過ぎないであろう。高田さんはどの曲にも共通する、同じメロディーを繰り返す特徴を実演付きで教えてくださった。それは「ああ心地よいメロディーだ、覚えてしまいたい」と願う、私たちの気持ちと合致する。ここに歌声喫茶の定番メニューになる、「ロシア民謡」の不思議な魅力があるのかもしれない。さらに、ロシア語で歌うことができたらこの上ない。「日本語でロシア民謡を歌う会」と「ロシア民謡をロシア語で歌う会」の両方を開催したいものだ。