
以前このあたりのエントリで陸上から撮る水中写真に取り組んでみました。このときはカメラをハウジングに入れてポートを水中につっこみながらファインダ(および僕の目)は空気中というスタイルで撮影しました。
今日はカメラが完全に裸でレンズが空気中にある状態で水面下のハゼ(ドロメかなんかでしょうか)を撮ってみました。さすがに空気と水中の光の透過率やら屈折やら赫赫云云ムニャムニャの加減でヘンな加減の写りとなってしまいました。
今日は隣町のやたらめったら眺めが良い海沿いの山に嫁ハンとお弁当を買って登って、その足で海辺の磯をぷらついてきたので、その時に撮影しました。
ダイビングで水中滞在している時はアイコンタクトやら身振り手振り、よくて文字による意志表示しかできませんが、磯プラツキでは”あぁでもない、こぉでもない”とベラベラしゃべりちらせるので新鮮な生き物観察が出来ました。
ヤドカリの引越しや、5秒に1回のジャンプを15分間続た異常に跳ねまくるボラの群れも目撃したりしてとても楽しかったです。

楽しすぎてまたもや浮かれ過ぎてしまう良い大人なのでした。