toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

熊野古道を歩いてみて思う

2006-10-30 22:53:17 | 身の回りのこと

熊野古道を歩いてみていろいろ考えました。
歩いているときはほとんど大したことは考えず、景色やら、しんどいことやら、追いはぎやら、山賊やら、ペンキやらについて漠然と考えていました。

休憩しているときに考えたのが、マイナスイオンについてです。
僕はマイナスイオンは疑似科学、エセ科学のインチキのバカチン言葉だと捉えています。ゆえにこの言葉が書いてある全てのもの(工業製品とかです)はインチキだと断定して相手にもしたくなくなります。
なんでかというと、どういう物質なのかさっぱりわからないからです。そもそも僕には”イオン”がどういうものであるのかも自分の頭の中で理解して噛み砕いて整理できていないのですから。
極論をいうのであれば僕にとっては”このドライヤーからはマイナスイオンが出とる”という発言よりも”ワタシはイッタンモメンを見た!!”という方がはるかに信憑性が高いのです。

熱くなって前フリがおかしなことになってしまいましたが、結局”マイナスイオン”みたいな変な賢ぶったウソ科学言葉なんかよりも”霊気”とかそういう言葉使ったらええんですわ!!そっちの方がぜったいにシックリきます。
僕はマイナスイオンなんてぜーったいに信じませんが、古道では確かに霊気を感じてきました。