この間、三重県の大紀町あたりをフラフラしていたときに撮った滝の写真です。夏なんて特にそうなのですが滝の近くに行くとウキウキしてきます。
滝というと幼稚園ぐらいのときに、幼稚園児父兄の人たちが”鯉の滝登り”と称して、①二人で向き合って手をつないだ状態でズラーっと列をなす、②つないだ手をリズミカルに上下にふってベルトコンベア状に幼稚園児を列の端から端へ跳ね上げながら輸送するイベントというか運動会的行事があって非常に楽しかったです。おそらくこの先、鯉の滝登りでポンポン運ばれるやなんていうことは一生ないだろうなぁ、と思います。
子供の頃に愛読していた心霊写真の写真集には滝は水神様やら竜神様なので滝の写真を撮ったら昇り龍的なものが写ると書いてありました。しかし、僕がこのところ一生懸命撮ってきた滝写真には一枚もそんな写真はありません(因みに燃え盛る炎を撮影すると不動明王が写ると書いてありましたが、そんなんも皆無ですわ、子供騙しという言葉が嫌いデス)。
あと、この写真を撮った滝のまわりには”ヒルに注意!!”という立て札がたくさん立っていて、小心者の僕はビビりまくってしまいました。