実にミステリアス

この間、10何年も前にイギリスで騒ぎになったミステリーサークルに関する本を読みました。この現象に関して裏の裏まで関わっていた人が書いた本なのでとてもおもしろく読むことができました。

そして結局のところ、人間は潜在的に騙されたいという願望を多かれ少なかれもっているのではないか（宗教しかり、ナンタラの泉しかりですわ）とか、自分自身（すらも信頼しきれない部分もありますが‥）で確認していない情報や客観性を伴わない情報は眉に唾をつけて扱わないとアホっぽいという風に感じました。

ところでクモが作った巣も十分にミステリアスに思います。

バッタと目が合う

オンブバッタが良い角度の葉っぱの上でくつろいでいました。さっそくファインダーを覗き込むとバチーンと正面から目が合いました。真剣にバッタと目があうというのも、よく考えると初めてのことかもわかりません。
残念ながら何を考えているのかさっぱりわかりませんでした。

残暑ザンショー 2008

聞くところによりますと何やら暦の上では既に立秋を過ぎているそうで、残暑厳しき折な昨今というわけなのですね。

今日の写真はセミの抜け殻です。大きさ、形状からクマゼミに間違いありません。僕からしたら今シーズン一番の出来な感じのクマゼミ抜け殻写真なのです。一頃は毎朝毎朝、そこらへんに掃いて捨てるほどぶら下がっていましたが最近あまりみかけなくなりました。
そんな中、クマゼミの大合唱を縫うように時折、ツクツクボウシの声を聞くようになってきました。彼らが大合唱を始めるようになると正統派の秋らしさも感じられるようになるでしょうねぇ。

The 犬カキ

JOG家の黒柴犬、JOG太郎はこの間初めて川で泳ぎました。当初は流れる川の水に対してやっぱしビビる素振りを見せました。しかし何のキッカケがあれば変わることができるのはJOG太にもあてはまるようで、何を思ったか突然川の中に飛び込んでザブンザブン跳ね回り出しました。少し物憂げな雰囲気を帯びた真剣な表情で鼻をフンフンゆわして一生懸命泳ぐ姿はなかなかおもしろかったりしました。

一生懸命平泳ぎをしている人もよく見ると物凄く滑稽なアクションでおかしくて笑ってしまいます。

Appleのアレ

ハイ、っそういうわけでございまして、世間の流れから遅れること約1ヶ月にしてようやっと、僕もiphone 3Gを入手しました。僕はソフトバンクの商売のしかたが嫌いなので、通信料金設定を見てコレいらん、と思っていました。ところが先日料金体系に変更があったということと、予約販売が可能になったという発表があったので、予約をしておこうという気になりました。そんな経緯で近所のソフトバンク屋にでかけたら何故か現物が置いてあった（田舎やからでしょうねぇ）っというわけなのです。

僕が初めて触ったPCはMachintoshだったりします。その時ほどのオドロキではないのですが、ついつい弄繰り回してしまうワクワク感があります。なんかいちびって次に買うPCも久し振りにMacになってしまいそうな気がします。

ハマった！！

久し振りに朝っぱらから近所の横山をブラついてきました。ブラつきついでに写真を撮っている最中に沼にはまってしまいました。足場の状態から”ヘタしたらはまるかもしれない”と警戒はしていたつもりなのですが、ちょっとファインダーに集中し過ぎだったかもわかりません。
ここ最近海にはまる（というか落っこちかける）ということはけっこうあったのですが、沼にはまるというのはけっこう久し振りです。

早朝であるがゆえに誰にも見られなくてよかった、と思いました。んがっ、よくよく考えてみると”朝早くからカメラバシャバシャやってやかましいオッサンがおるわぁ”とか思っていた、カエルやら昆虫なんかは”ヤッターあのオッサンはまりよったー！！”みたいな感じでバカ受けだったかもしれません。

葉脈はお嫌い？！

これまた、本当になかなかの虫喰いぶりですわねぇ。誰の仕業か知りませんが見ていて楽しくなってくる模様に感じます。やっぱし虫（？）も繊維がしっかりしている葉脈の組織はあんまし食べたくないのでしょうねぇ。

この間、カンナの葉っぱをガジガジ齧っているコガネムシを見かけました。てっきりナメクジあたりの仕業だと思い込んでいたのでとても驚きました。やはり世の中知らんことが多いです。

オーバーワーク

アリャリャ22時半かと思てたら、もう23時やないですかっ!

我ながらちょっと疲れとるみたいですね。さっさと帰って風呂入って茶漬け食ってビール飲んでへぇこいて寝ましょ。

ウソのようなホントの話

木でつくってある階段の一段です。
何がウソのようなホントの話かというと、このステップ一段の水溜りの中に僕が確認できただけで6匹魚がいたことです。ミミズやオケラはたまたプランクトンやバクテリアレベルまで意識を拡張するとなんてことはないただの事実であるわけなのです。しかし、脊椎動物がたったこれだけの空間（絶えずエエ感じの水が流れてはいるのですが‥）で普通に暮らしているというのはなかなか感動モノであったりしますよ。

はなけろやんっ！？

写真を撮ったときにはまったく意識していなかったのですが、リアルはなけろやないですか！？はぁ、オッケロオッケロ。

さて最近、あまりにクソ忙し過ぎてこの写真を撮った場所へ足を運ぶことができません。ひょっとしたらちょっとぐらい大きくなっとるんやないか？！やなんて気になったり、暑さでヘタばっているんやないかと心配していたりもします。そんなこんなな感じなのですが、とにかくオッケロですわ。

不思議グモ

アシダカグモか何かでしょう、クモの脱皮した抜け殻がブラ下がっていました。

っで、不思議に思ったのがなんでわざわざぶら下がってんねやろ？っということです。普通に考えたら脱皮した後に抜け殻をブラ下げる、ということはないでしょうからブラ下がりながら脱皮するのでしょう。その結果、殻だけが取り残されてぶら下がるということなのでしょう。クモだから良いようなものの、ブラ下がりながら服を脱ぐ人がおったらマニアというか脅威です。

ほんでもう一つ不思議なのは腹部というかお尻の抜け殻ってどないなってるの？！っという不思議です。いっぺん、脱皮するところを見てみたいものです。

極楽 ギクラク ウキキキキ～

南伊勢町こと南勢でダイビングをして撮ってきた水中写真、ゴクラクミドリガイやないかと思います。ゴクラクやなんて随分お気楽極楽なネーミングです。

こ写真を撮っていて感じたのですが、ファインダを覗いていて完全に、確実に触覚後方の眼点が見えるんですわ。認識した上で物事を良く見ることはすなはち観ることになることを再認識してしまいます。

JOG太郎 1歳の夏

JOG太郎は1歳の夏まっさかりです。もともとが真っ黒けの黒柴犬なので、”暑苦しくてかなワン”とばかりにしょっちゅう舌を出してハァハァゆうてます。
でもまぁ、元気なのはとても元気で時々この写真のように”どんなイタズラをしてやろう
かいな”的に何か悪いことを企んでいそうなヒネリのキいた顔で微笑んだりしています。

小さな森

マクロプラナーで覗くとただの草むらが森やら林に見えてしまいます。
朝露効果が上乗せされるとそれはそれは、とても美しく繊細で儚くも脆い、僕にとってはとても大事なものになるのです。