「オオガハス」と「オオシオカラトンボ」
「アサザ」の花がオオガハスの足元で咲いておりました
「チダケサシ」
「ヤブガラシ」とスズメバチ
「半夏生」と「ヨツスジハナカミキリ」
「黄花ツリフネソウ」
気候は不順でも花は咲く・・・
「オオガハス」と「オオシオカラトンボ」
「アサザ」の花がオオガハスの足元で咲いておりました
「チダケサシ」
「ヤブガラシ」とスズメバチ
「半夏生」と「ヨツスジハナカミキリ」
「黄花ツリフネソウ」
気候は不順でも花は咲く・・・
今日も少し様子を見に行きました。
巣から遠く離れたところで一羽の幼鳥を見つけました
もはや一丁前の「ツミ」ですね
うっとうしいようで、にらまれてしまいました
巣の上でもう一羽見つけました
あと二羽の幼鳥は見つけることはできませんでした。
近くの樹上では相変わらず幼鳥たちを見守っておりました。
こちらは公園の「オオガハス」
手入れをされていた方も高齢となり十分手入れができていないようで、ここ数年は花の状態がよくありません
まして、今年は冷夏となって花は今一つのようです
こちらは公園に株分けした元の田んぼです
やはり、こちらも例年に比べて花が少ないそうです
花が白くなってしまうのも良くない傾向だそうです
オオガハスの葉の上ではアマガエルが休んでいました。
例年、この時期は目立つ存在の「ツマグロヒョウモン♀」も探さなければみられない
同様に「ジャコウアゲハ♂」
お久しぶりという感じ
梅雨の代表的蝶「ジャノメチョウ」
数は少ない
「モンシロチョウ」翅はぼろぼろ
「オオチャバネセセリ」
さてさて、シャッターボタンを押す指もさみしい
今年は「オオムラサキ」と出会うことができるのだろうか?
樹液を吸いにルリタテハ、ヒカゲチョウが来ていた
よく見るとノコギリクワガタも見つけることができました
実はオオムラサキが見られないかと出かけたのですが
今日は現場でちょっと面白い話をお聞きしました。
毎年観察しているクヌギの木の樹液が枯れてきたかなという話から、
「ボクトウガ」という蛾の話になりました。
このボクトウガが活躍するとクヌギなどの樹液の出が良くなるという話です。
ボクトウガの幼虫は六月ころ、クヌギの樹皮をガシガシかじって樹液を出すのだそうです。
ゆえに、クヌギなどの食害虫とされているのだそうです。
ところで、ボクトウガの幼虫は樹液を舐めるために樹皮をかじるのでしょうか?
と、お聞きするとボクトウガの幼虫は肉食なのだという。
???ボクトウガの幼虫は出た樹液に寄ってくる虫を捉えて食べるのだそうです。
つまり、撒き餌をして餌になる昆虫類を呼ぶのだそうです。
アメリカササゴイという鳥は、パンや虫を捉えて水に浮かべて釣りをするという話を聞いたことがあります。
実に興味深い話でした!
面白い!