俳句 立秋豪雨
目に耳に驚かれぬるゲリラ雷雨昨日は、立秋。図書館で本を読んでいると、雨が降って来た。1時間もすれ...
俳句 稲の花
人知らず気づきもせずに 稲の花暑い最中、コンビニへ行く途中、何気に水田の稲を見ると、開花していた。小さな雄蕊が、僅かに出るだけで、誰も気が付く事は無いであろう。写真を撮...
俳句 大暑1
ゆうだちを 待つ声おほくひびきをり靖国神社は、蝉時雨の真っ最中だった。夕立は、歴史的仮名遣ひでは、ゆふだち。分かっている上で、ゆう...
俳句 大暑2
静かさや 大暑のこもる都の森東京千代田区の北の丸公園には、アメダス・ポイントが有る。皇居と北の丸公園とお堀で、道路のアスファルトやビルのコンクリートの照り返しの影響を受けない。つ...
俳句 ヒートアイランド
空が狭ッ! 暑気を溜め込む午後の街初案空が狭ッ暑気を溜め込む街の午後
俳句 水田
百三十五万 大湿地帯完成す神代の昔(縄文時代中期)より、水田稲作を行って来た。考古学上、岡山県の南溝手遺跡より...
俳句 植田
映す空 緑が増えてたのもしや田の面と頼もしの掛詞田植え直後は、苗が短く、田の水面が、...
俳句 緑蔭とビル
緑蔭や 森の向かうの変はりやう東京の景色は、変わる速度が早い。昔は、東京タワー🗼と霞ヶ関ビル...
俳句 夕化粧
ゆふ化粧 夏日となれば待ち遠し今日は、全国で最高気温が30℃を超えると予報されている。都心など7月並み暑さの恐れ - Ya...
俳句 初つばめ
不動尊 泣く子笑ふ子初つばめ人生唯一の深川での句会の打ち上げの席で、思い付いた句。もう一句は、句の評を心に残しあさりめしともに句会には出吟出来なかった。飲まないと俳句は、出来ない...