田兒之浦從 富士川の治水
かりがね堤ができるまで(古郡氏三代の偉業) 1613 富士川の大水で、加島一帯の田畑が押し流される 1621 重高は岩本山のすそに一番出し、二番出しを作り、川の勢いを弱...
田兒之浦從 富士川の流れに關する一考察
富士川の流れに關する一考察 伊藤只人 静岡県郷土研究第6輯昭和11年3月31日 前半略 廿七日(建治三...
小島のくちずさみ 不破の関
不破の関屋は、昔だに荒れにければ、形のやうなる板庇、竹の編戸ばかりぞ残りける。げに秋風もたまるまじう見えたり。 昔だにあれにし不破の関なれば今はさながら名のみなりけり ...
春歌下 能因 入相の鐘 筆者不明色紙コレクション
能因法師 山ざとの はるの夕ぐれきてみれば 入あひの鐘にはな ぞちり ける ...
田兒之浦從 都のつと
都のつと やがて駿河国、宇津の山を越ゆ。蔦の下道もいまだ若葉の程にて、紅葉の秋思ひやられ侍り。 紅葉せば夢とやならん宇津の山うつゝに見つる蔦の青葉も 清見が関にとゞまりて、まだ...
漢詩:水郷秋行
(ウェッブリブログ 2009年10月08日) 鄙稿 水郷秋行水郷風景浸蟲聲湖面閑清片月明瀟湘春望非比較孤舟秋客故人情 自閑 拝稿叱正 ...
元久詩歌合 その4
(ウェッブリブログ 2009年07月27日) 十七番 左 盛經雲暗曉埋樵客跡 月晴...
元久詩歌合 その3
(ウェッブリブログ 2009年07月26日) 山路秋行 一番 左 親經麋鹿...
元久詩歌合 その2
(ウェッブリブログ 2009年07月21日) 十七番 左勝 宗業杭酒酌花遊客盃 湓魚輸税釣郎船 右 保季河上はまだ横雲のうす緑浪よりかすむ淀の明ぼの 十八...
元久詩歌合 その1
(ウェッブリブログ 2009年07月19日) 元久詩歌合 題 水郷春望 山路秋行 攝政太政大臣 前上総介藤原朝臣家隆良輔 大...