風月庵だより

猫関連の記事、老老介護の記事、仏教の学び等の記事

Bappa Shota『流れのままに旅をする』を読んで

2025-04-06 20:04:04 | Weblog

4月6日(日)【Bappa  Shota『流れのままに旅をする』を読んで】

私はこのところ、先祖供養のためのお塔婆書きとその準備に時間を使っています。

そして、一休みするときは、Bappa ShotaさんのYouTubeにはまっています。

彼の著書『流れのままに旅をする』も一気に読みました。

とても自分には行けそうもない世界を、YouTubeで見せてくれます。

そして、彼は多くの土地を旅して、持っていた固定概念のようなものや、いわゆる常識が全く違う世界の国々、何が良いか悪いか、何が是か非か、正解も不正解も取っ払われる彼の経験を通して、私自身も自分の中の垣根が取っ払われる思いをしています。

いつも本師が「なにが是か非かわからんぞ」と私に言い続けられた言葉を思い出します。

すでにご訪問の皆様も、彼のYouTubeは見ていることでしょうが。

本の内容もご紹介するよりも是非、皆様にご一読をおすすめします。

YouTubeの中で、彼がたびたびに使う言葉「リスペクト」

この言葉は大事ですね。かれがどこに行っても受け入れられるのは、他をリスペクトすることと、人々がお互いにリスペクトしあって生きていることへの共感、そして、いつの間にか是非の壁が取り払われている彼の姿勢だと思います。

そして「幸せですか」とよく人々に質問しています。過酷に見える社会に生きていても、「幸せです」と答える人々の幸せの姿を学ばせてもらうことができます。

素晴らしいYouTubeです。何を食べても「美味しい」と言っていますね。

 

 

 


閑話休題 30年間履き続けたズボン

2025-04-03 12:12:25 | Weblog

4月3日(木)雨【閑話休題 30年間履き続けたズボン】

今日も雨です。このところ雨続きです。暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、春のお彼岸は過ぎましたが寒いです。さて、なぜ閑話休題かというと、このブログを書き続けていて7069日ですが、いつも、なにかしらご訪問くださる皆様にシェアしたい気持ちで書いています。

ただあまり多くのご訪問を頂かないことは、このごろ分かりました。有る方のブログに伺いますと、いいね、が500人以上もあります。どうしたら多くの方にシェアできるのか、そのような方法があるのか、知りたいところです。

さて、そんなで、今日は特にシェアしたいということもありませんが、自分が30年以上履いている作務衣のズボンを紹介します。ツギハギだらけですが、とても気に入っていて、普段はこれを履いています。お出かけの時の、ツギの当たっていない作務衣もありますが。

ハッピーちゃんにどれが一番良いかと、聞いたら、軍配は一番左のズボンだそうです。


フェイク情報にご注意

2025-03-29 21:40:59 | Weblog

3月29日(土)雨【フェイク情報にご注意】

今日は寒かったです。暑くて汗をかいた日もあり、また急に寒かったりで、体調管理が大変です。

さて、最近お聞きした話ですが、本当ですか、といぶかしく思った情報があります。拉致被害者の横田めぐみさんについてのことです。

彼女は、自ら進んで北朝鮮の有力者として活躍しているというのです。本当ですか?

よく聞いてみますと、北朝鮮の崔善姫外務大臣は、横田めぐみさんだというのです。本当ですか?

この件については、すでにNHKで間違っているということが放映されたそうですが、信じている人もいるそうです。だから拉致問題はすでにキリがついているのである、と北朝鮮側がそう言っているのは「真実」だというのです。

「真実」????

そこで、私は、自分のパソコンにマイクロソフトとグーグルが入っているので、これを同時に使って、崔善姫なる人の顔と、めぐみさんの大人になった顔と、比べてみました。全く違います。目も違います、眉も違います、鼻も違います、とにかく全く別の顔です。誕生日がめぐみさんと同じだそうです。

どうしてこのようなフェイク情報が、まことしやかに流されるのでしょうか。この情報のソースはユーチューブでしょうか。ユーチューブはいろいろですから、見る方がよくよく注意しなくてはいけませんね。

それと見ようとしなくても、あまりに度々上皇后の美智子様に関して、貶めるような記事があるので驚いています。どうして宮内庁が野放しにしているのでしょうか。バンしなくてもよいユーチューブがバンされるのに、これほどひどい人格を否定するような誹謗中傷が、映像と共に供給されますと、美智子様のお若いころのことを知らない若者たちは、鵜吞みにしてしまうかもしれません。

誰も告発しないのでしょうか。聞くところによりますと、この情報を流している人はジャ-ナリストの〇原〇一郎という人だと言いますが、これは本当かどうか分かりません。しかし、インターネットを管理しているところでは分かっているはずです。

しかるべき處か、しかるべき人が、このユーチューブのショート(?表現がわかりません)をなんとかするべきでしょう。日本のかつて皇后陛下であった人に対して、誠に失礼な情報を野放しにしていることはあまりにおかしいです。

ガセネタという表現がありますが、ガセネタほど浸透しやすい話はありません。面白半分に扱ってよい情報と大事な情報と区別しなくていけませんし、鵜呑みにしてしまう人も多いのですから、あまりにひどい情報は「バン」した方がよいのでは?????しかし、消すべきでない情報も消されてしまっては困りますね。

受け手の私たちも、物事をよく見抜ける目を持っていなくてはということになりますね。

猫の世界には全く関係の無い人間界の愚かなることの数々です。


博士は何故選挙に出るのか 天才についての大事な締め その7

2025-03-26 11:31:50 | Weblog

3月26日(水)晴れ、黄砂【博士は何故選挙に出るのか 天才についての大事な締め その7】

いい加減にドクター・中松の記事は終わりにしたいのだが、これを書かずには終われないでしょう。

私は博士が何回も選挙に出ていたことは知りませんでした。前の都知事選には出られたそうですね。これまでになんと17回も選挙に立候補しているそうです。100歳になる時も都知事選に立候補するそうです。

何故?

これは発明とは関係ないでしょう?

 大日本帝国海軍のドイツ駐在武官だった藤村義朗中佐の遺言を守るためだ。(中略)百歳脳を支える大切な要    
素の一つである「義と仁」を守るために出ているのだ。

ドイツが負けた後すぐに藤村中佐は「日本が終戦するなら今しかない」と考えたそうで、日本の軍司令部に海軍大将を、終戦の話し合いの為に派遣してくれ、と頼んだそうですが、当寺の海軍はまだ戦争に勝つつもりで取り合わず、結局、日本は終戦協定の好機を逸してしまったのです。

終戦後、その中佐がたまたま博士の家の三軒隣にお住まいになり交流がはじまったのだそうです。やがて中佐が病で死の床に就いた時、

 「今の日本ではダメだ。だから、是非君が総理になって、この国を立て直してほしい」

と。「義の心」を持った人の願い、世の中をよくするために「政治を発明」する必要があるとお考えなのです。

この発明は、いまだ未完成ですね。

私思うに、現代の選挙運動には、SNSとか、電波を使ったり、そして、恐縮ながら、素敵なファッションをすこしトーンダウンなさり、普通の背広でなさるとか、一般的に受け入れやすい衣裳をお考えになることも次の都知事選では是非お考えいただきたいと思います。

清廉潔白、都民のための政治、「人民の人民による政治」、強いては国民の為の政治、日本は本当に危ない、と片隅でいつも思っています。将来の子どもたちの為に、日本民族を守らなくては、ならないでしょう。

昨年は、78万人(780000)も中国の人が入ってきているのです。一年間でですよ。ビザも10年ビザを発行したりしています。政治家の人たちは中国人なのでしょうか。賄賂でも貰っているのでしょうか。

中国が攻めてきたとき、自分だけは逃げたいと思っているのでしょうか。中国人が多く住んでいれば、ミサイルや爆弾は落とされないとでも思っているのでしょうか。

ハワイがどうしてアメリカにくみこまれてしまったか、皆さん、ご存じでしょうか。ポリネシア人の王国があったのですが、アメリカ大陸からの移民を許してしまい、じわじわと奪われてしまったのです。

オーストラリアも、アボリジニなどが住んでいたところに、白人が押し寄せてきて、アボリジニたちはいつの間にか先住民と言われるようになってしまったのです。

皆さん、このままでは、日本人は今に、「先住民」と言われるようになってしまいますよ。

あまりに優しい日本人、あまりにお人よしの日本人、日本国の指導権を失わないようにするのが、現代人の責任です。

ところで、博士は書いています。

 日本は無条件降伏したと連合軍は言っていますが、それは大間違いで『「国体護持」を認めるならば』という条件をつけて終戦にしたので、無条件降伏でも敗戦でもありません。

この辺のことは、私には全くわかりませんが、自給率100%であった日本の食料を、農薬まみれのメリケン粉(子供の頃、そう聞いていました)を大量に日本に買わせて、パン食や小麦をつかった食べ物になじませ、減反政策を取らせて主食だったお米を作ることを徐々に減らさせて、かつ大量に乳製品を買わせて、カゼインなどの毒素を体内に発生させ発ガンさせて、日本人のガンの増加に拍車をかけているアメリカの政策にも目を向けなくてはなりません。多くの抗がん剤もアメリカから入ってきています。

大人たちが、本来日本を、自国を、守るべき若者たちに、浮ついたダンスや歌やゲームに夢中にさせているようにみえます。このままでは、君たちの日本は危ないのだ、と気が付かせなくてはならないでしょう。

あまりに長くなりました。最後までお読みくださった方はいらっしゃらないかもしれませんね。

この辺で、失礼いたします。ドクター・中松に関してのブログはこれで不十分ながら、キリにさせていただきます。

博士、次の都知事選、百歳の立候補、祈っています!

 

 


天才の発明品 ドクター中松 その6

2025-03-24 22:24:01 | Weblog

3月24日(月)曇り【天才の発明品 ドクター中松 その6】

そろそろ博士については、一区切りにしたいのですが、昨日書いていて、あまりに眠くなってしまい、「また」と書いてしまいましたので、少し博士の発明品を紹介します。

*話はちょっと違いますが、博士が、麦ごはんを夜お食べになる、なぜならば塩の排泄によい、と書いてありましたので。とにかく腎臓を壊してしまいますと、治すのはかなり大変です。透析などとんでもない、ということで、今夜麦ごはんを炊いてみました。ものすごく美味しかったです。白米一合に押し麦一合で、土鍋で炊いてみました。これはおすすめしたいです。博士は麦だけかもしれません。

博士の発明品

〇カラオケ!

〇育毛剤「増加しと毛(まかしとけ)」:これは12000円くらいで買えます。

〇映画スクリーンを横長の画面に(ハリウッドに売り込むシネマスコープ)

〇テレビの画面を横長に

〇自動パチンコ

〇ソーラーパネル

〇オスプレイ

〇地震に強い家

〇有刺鉄線

〇ファックス

〇小型人工心臓

〇熱エンジン

〇バーチャル・イメージ・システム

〇エコキュート

〇電子楽器

〇CO2のでないエンジン、次世代自動車

〇水素の燃料電池

〇水で走る自動車

他3500以上の発明

すごいですね。まだまだいくらでもあります。

しかし、数人の人に、ドクター・中松のことを知っていますか、と聞きますと、「あのへんなおじさん」とほとんどの人が言います。発明の数々を知りますと、実に驚きます。たしか航空会社のANAの創設にも関わったのではないでしょうか。

博士の著書『私は死んでる暇がない』を枕に寝ているルナ。

 

 


ドクター・中松その5,天才はいかにしてなったか

2025-03-23 20:33:33 | Weblog

3月23日(日)晴れ、暑い【ドクター・中松その5,天才はいかにしてなったか】

このタイトルのことについて書きたいが、あまりにいろいろとあります。

だれでも教育によって博士のようになれるものではないと思いますから、書いても参考にはなりませんね。

『頭の良い子を育てる環境・運動・食事』という博士の本がありますので、興味の有る方は参考になさってください。

元々優れた頭脳を持ってこの世にお生まれになった、と思います。しかし、何かを成し遂げるのに、努力を惜しまない。模型飛行機づくりに夢中になって、どうしたら重心がずれない飛行機がつくれるか、毎日執拗に考え抜き、ひらめきを得て、ついに作り上げたのは、なんと、5歳のときです。多摩川べりで開かれているマニアたちの大会の難しいランクのグル-プで、大人たちに交じって5歳の少年が模型飛行機を飛ばしていたのです。

これがはじめの話ですが、とにかく諦めない、なにか必要があって作成を始めたら、出来上がるまで諦めない。そうして、多くの発明を成し遂げていらっしゃるのです。それも根本に、人のお役に立ちたい、それがあります。「発明は愛」です、とおっしゃっています。とにかく何事を成し遂げるにも惜しまぬ努力あり、です。

ヴァイオリンニストの吉村妃鞠さんや、ピアにストの辻井伸行さんにしても、たゆまぬ努力があっての演奏会における素晴らしい演奏です。もともとの才能はもちろんあるでしょうが、その上に不屈の精神、たゆまぬ鍛練、努力、精進、それができるのがまことの天才なのですね。

しかし、博士も『頭の良い子を育てる環境・運動・食事』で書かれていますが、胎教から心して子どもを育てたら、頭の良い子は育てられるようです。

博士は子供のころから一度も「勉強しなさい」とは親に言われなかったそうです。いう必要もなかったのでしょう。因みに私も一度も勉強しなさい、と言われたことはありません、が、天才にはなれませんでした。

とにかく博士のお母さんが、並大抵のお母さんではありませんでしたね。はじめ通っていた小学校が青山から世田谷区の学芸大学に移転するとなると、千駄ヶ谷に住んでいたのに、学校の近くに引っ越し、博士の為に「勉強部屋」「工作室」「寝室」の3部屋を作って、工作室では好きなだけ工作をし、勉強部屋と寝室はいつもきれいにしているようにと躾けられたそうです。

なんでも博士が望むことをさせてくださった。これはすごいことですが、親もそうしたいほど、義郎少年が並外れた頭脳を持っていることを親は実感していたのでしょう。

ということで、一般的にはあまり参考にはなりません。

あまりだらだらと博士の紹介を続けるのをやめましょう。

なぜ選挙にいつもたつのか。それも書きたいですが。ドラマがあります。長くなりますのでやめます。

 

3500以上もの発明をなさったうちの、いくつかの発明を列挙しておきます。(変なおじさんではなく世界の発明王です)

石油ポンプ(醤油チュルチュル)

ドローン

フロッピーディスク(IBMにライセンスを売る。日本の会社はその時価値が分からなかった)

地震シェルター

此処であまりに眠くなりましたので、続きはまた。

 

 

 


ドクター・中松、その4、天才の食生活

2025-03-22 11:09:34 | Weblog

3月22日(土)晴れ【ドクター・中松、その4、天才の食生活】

明日までお彼岸ですが、今日は一日、法事もなく、来客予定もなく、本を開けそうです。

さて、ドクター中松のの食生活について、少し書いてみたいと思います。この世で人間として生きていくには、まず食生活が大事と思います。それから、いかに仕事をしていくか、それから、いかにお金を使っていくか、

そして、その根本に、やっぱり、「愛」の心が満ち溢れていることでしょうかね。

さてさて、この超人ともいえる方の食生活はどうでしょう。博士は35年間にわたって、毎日自分の食べるものを写真におさめ、食べ物が人体に与える影響を研究したそうです。(この研究によって2005年に「イグ・ノーベル賞」を東京大学の卒業生として最初に受賞した

そうです。

厄年(男性42歳)から「一日一食主義(一食たべるだけではない)」を実行しているそうです。

朝は交感神経を活性化して活動させるために、タンパク質が豊富な、「豆腐」「ブロッコリースープ」「餃子」「シューマイ」などを食べる。*豆腐には、おかか(脳に必要なDHA)、黒酢、オメガ39(博士の発明、てんぷら油やごま油のオメガ6は体に悪い。)

一日一食の夕食は、主にサバ、イワシなどの青魚(DHAとEPAが多い)、麦ごはん(塩分を排泄する力がある。)、「小松菜」(カルシウムが多く含まれる野菜)、他植物性発酵菌(納豆や味噌など)(動物性発酵菌よりよい、植物性発酵菌は胃酸や胆汁酸に負けず生きたまま腸に到達する可能性が高い)

主食は一食、というお考えのようです。博士が健康で長生きをしているのは、この一食が証明しているのでは、と書かれています。

*赤肉は絶対に食べないそうです。リンが多く含まれているから。腎臓に非常に悪い。

筋トレ30分以内に博士発明の「ドクタードリンク」をかならず飲む。

食べる順番も大事:たとえばしゃぶしゃぶー必ず野菜から。肉からはリンが出るので、後で。その汁で締めのうどんやご飯を入れて食べない。

〇飲み物は博士の発明した「20トウェンティ」(がん、糖尿病、認知症、鬱、脳、心臓、腎臓病、視力、頭に美味しい飲み物だそうです。(ドクター中松ショップオンライン)

〇百歳脳を保つためにも、食事に気を遣うのは当然。

〇病気になってもネガティブにとらえない、危険因子にすばやく気づき、除去するチャンス。

〇怒りは脳の大敵、人生に必要なのは怒りではなく「愛」である。

博士の発明は全て愛からだそうです。

以上のようなところですが、一部紹介しました。参考にいたしましょう。百歳脳の為に。

*本物の早咲きの桜が咲きました。

 


『百歳脳』その3,ドクター・中松の健康法 癌も克服

2025-03-19 17:15:04 | Weblog

3月19日(水)午前中は雪 【『百歳脳』その3,ドクター・中松の健康法 癌も克服】

お彼岸だというのに今日は寒いです。寒いだけではありません。雪も朝のうちは降っていました。

さて、ドクター・中松の独特な健康法を改めて学んでみましょう。86歳のとき、導管ガンという珍しいガンになりましたが、これも克服しています。75歳の時は脳梗塞です。94歳、再び脳梗塞、95歳心筋梗塞です。

これ等の病を早期に発見して、完全に撲滅して現在に至っています。発明王の発明した病を克服する健康法とは如何に。

 まず毎日の食事に気を遣うことは基本である。定期検診を受けて身体   の状態を常にチェックするのも最低限のルールだ。(中略)病気になることをネガティブにとらえる人もいるが、私はそうではない。病気になることで、危険因子に素早く気づき、病気にすばやく気づき、除去するチャンスがやってきたと考えている。

中松博士のかかった導管ガンは、非常にめづらしいガンで世界に3人くらいしかいないそうです。そして、二人はすでにお亡くなりになったそうです。どれほど優秀なお医者さんでも「余命2年」といい、誰にも「治せない」といわれたそうですが、それならば自分で治療法を発明するしかない、と奮起したのだそうです。

 それで癌を撲滅する「がんがんロボット」や「トェンティ」というお茶、「ガンガンカレー」など、10種類の治療法を発明して、自分で実行したのだそうです。その結果、10年以上もぴんぴんして生きているし、腫瘍マーカーも0.001でガンは検出されない、のだそうです。

 この治療法を広めてほしいですね。

 現在ガンで苦しんでいる方たちの参考になるかと思い、まとめてみましたが、あまり、参考になりませんでしたね。

 ただ参考になることは、前向きですね。自分なりにできることを実行なさっていますね。発明王ほど発明はできなくても、ガンと宣告されても驚かず、気落ちせず、不治の病ではない、ということを知って。たとえば信じて4毒抜きを実行するとか、することはよいでしょう。

 博士から、立ち向かう勇気を教えてもらったことにしてください。

 

ルナちゃんが

いつもパソコンの前で寝ていますので、お邪魔猫で困ります。


『百歳脳』その2脳は百歳を越えても成長する

2025-03-17 12:51:53 | Weblog

3月17日(月)晴れ【『百歳脳』その2脳は百歳を越えても成長する】

昨日は寒かったです。暖かかったり寒かったりの揺れがあるこの頃で、体調は皆さん、いかがですか。

さて、ドクター・中松さんの本を、初めて読みまして、本当にいろいろなことに触発されています。

今までほとんど中松さんのことを知らないで、実は「変なおじさん」と思っていました。衣裳も奇抜ですし、奇抜な印象がありましたが、それは全くこの方について知らないで、勝手に思い込んでいたことでした。

さて、一つ一つご紹介したいですが、現在96歳を超えている中松博士、一度ガンになりましたが、それも自分流に克服なさり、まだまだ進化を続けています。

 私は高齢者を老人と呼ばない。経験を長く重ねるので「長経験者である」と考えている。

東京大学に入る前に、海軍に入っていますが、海軍にはいる前に、ピアノを弾けるようになろうとして、ヨハン・シュトラウスの全曲を暗譜で弾けるように修練したり、がんになった時は、その治療法として世界で初めて「癌に立ち向かう歌」を発明したり、ハーバード大学で「スワンソング」として発表してシンガーソングライターとしてデビューしたりしています。

これはかなり特異で、私には、真似はできない。

ファッションデザイナーとしてデビューしたのも90代になってからだそうだが、かなり奇抜なファッションなので、どうもそれで余計変なおじさんの印象を、私は受けてしまっていたかもしれない。ファンの方には失礼ですが。

 私の場合、決して悪い枝が生えないような生き方をしてきた。たとえば人を貶めたり、人の悪口を言ったり、人を押しのけるようなことは、私の基準からすれば悪い枝だ。(中略)若い時は「自分が、自分が」と他の人を押しのけてでも先に行こうとする。しかし、80代、90代になると、他人を大切にするようになってくる。

 三井物産にサラリーマンとしてお勤めになったことがあったようですが、そのときはベストセールスマンになったそうです。ただ他人を蹴落とそうとしたのではなく、どうしたら担当のヘリコプターを、売れるか、相手を喜ばせ、ヘリコプターの活用のプラスアルファ―を考案して、売り込んだそうです。

 つまり若いころであっても、敵は他人ではない。(中略)自分自身が工夫し、発明することでしか困難は乗  り越えられないのだ。

 脳によい刺激とは、勉強と経験と発明だ。(中略)

 「明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるように学べ」

長くなりますから、この辺で、また。

 


ドクター・中松『百歳脳』を読んで その1 概要

2025-03-12 11:56:33 | Weblog

3月12日(水)晴れ【ドクター・中松『百歳脳』を読んで その1 概要】

今まで、ちょっと変わったおじさん、とだけ思っていました。

素晴らしい方でした。灯油ポンプを発明した方とは知っていました。とても便利ですから。これはお母さまが冬の寒い時、戦後で暖房を使うことを許されていない時期があり、お醤油さしに一升瓶からお醤油を入れるのが大変だと、分かったので、醤油チュルチュルを発明したのだそうです。これが灯油ポンプになっています。中学2年生のときだそうです。

同じ中学二年生のとき、暖房をGHQから使うことを許されていなかったので、空気を使って「無燃料暖房装置」をつくったそうです。これで中松博士は特許第一号を取得したそうです。

それから今まで3000件以上の発明をなさっていて、世界の発明王、と言われています。

全ての発明は、人を助けたい、人の生活のお役に立ちたい、という思いからなされていることが、この本を読みましたら、わかりました。

発明は愛、と言われています。

ドクター・中松著『百歳脳』(青志社)をお読みになられることを、皆様に是非お勧めしたいです。

帯に書いてある言葉:いま多くの人は、年齢だけをものさしにして 人生を考えている 

          歳を重ねることは老いではない。 成長だ!

ドクター・中松の略歴:1928年(昭和3年)、東京生まれ。東京大学卒業。国際創造学者。工学、法学、医学、理学、人文学博士。5歳で最初の発明。灯油ポンプ、フロッピーディスク、パチンコ、カラオケ、ゴルフパター、ファクシミリ、人口心臓、燃料電池など3000件以上の発明。IBM社に16の特許をライセンスしている。米国科学学会で「世界一の偉大な科学者」に選定。

スタンフォード大学や多くのアメリカの大学、また東京大学などで講義。

*続く